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公開日 2009/03/05 18:33
ペンタックスの光学24倍高倍率ズーム搭載デジカメ「X70」を早速チェック!
会田 肇の「PMA09」レポート
ペンタックスもPMA09の会場で新製品を相次いで発表している。その中で注目したいのは、3月2日にアメリカ国内で発表した(日本では同月4日に発表)高倍率ズームを搭載した「X70」(製品DB)だ。
高倍率ズームを備えるミドルサイズのコンパクトデジカメは根強い人気があり、最近ではキヤノンがHD動画撮影に対応したり、ソニーが高速撮影に対応するモデルを登場させるなど、市場自体が盛り上がりを見せている。同タイプの機種をラインナップしていなかったペンタックスとしてはまさに満を持しての製品発表となったわけだ。
搭載したレンズは26-624mm相当の24倍ズームレンズとし、しっかり広角端を広げて対応している。撮像素子は1,200万画素の1/2.33インチCCDで、手ぶれ補正はCCDシフト式を採用する。動画に対しては1,280×720ピクセルとHD規格にも対応。ただし、秒15コマのパラパラとした動きになってしまう。それでもHDらしい精細さは実現している模様だ。
貴重な一瞬を逃さないためにも高速連写機能を搭載し、記録サイズが5Mピクセルとなるものの、最高約11コマ/秒、最大21コマの高速連写が可能となっている。モニターは2.7型23万ピクセルの高精細型で電子ビューファインダーも装備。その他、最大32人までの顔認識機能や、2枚の撮影画像をカメラ内で合成して約20mm(35ミリ判換算)相当の超広角表現を実現するデジタルワイド機能も搭載している。日本での発売は3月下旬で、価格は4万5000円前後が予定されている。
また、「ペンタックス」ブランドのデジタル一眼レフ用交換レンズ「リミテッドレンズ」の新モデル「DA 15mm F4 ED AL Limited」は、日本でも3月下旬より発売されることが決まったが、会場にはその製品が展示されていた。焦点距離は23mm相当となる広角系単焦点レンズで、開放F4の明るさを誇る。リミテッドシリーズらしく伸縮性フードを備えており、スムーズな引き出しができた。日本での価格は6万円前後が予定されているという。
高倍率ズームを備えるミドルサイズのコンパクトデジカメは根強い人気があり、最近ではキヤノンがHD動画撮影に対応したり、ソニーが高速撮影に対応するモデルを登場させるなど、市場自体が盛り上がりを見せている。同タイプの機種をラインナップしていなかったペンタックスとしてはまさに満を持しての製品発表となったわけだ。
搭載したレンズは26-624mm相当の24倍ズームレンズとし、しっかり広角端を広げて対応している。撮像素子は1,200万画素の1/2.33インチCCDで、手ぶれ補正はCCDシフト式を採用する。動画に対しては1,280×720ピクセルとHD規格にも対応。ただし、秒15コマのパラパラとした動きになってしまう。それでもHDらしい精細さは実現している模様だ。
貴重な一瞬を逃さないためにも高速連写機能を搭載し、記録サイズが5Mピクセルとなるものの、最高約11コマ/秒、最大21コマの高速連写が可能となっている。モニターは2.7型23万ピクセルの高精細型で電子ビューファインダーも装備。その他、最大32人までの顔認識機能や、2枚の撮影画像をカメラ内で合成して約20mm(35ミリ判換算)相当の超広角表現を実現するデジタルワイド機能も搭載している。日本での発売は3月下旬で、価格は4万5000円前後が予定されている。
また、「ペンタックス」ブランドのデジタル一眼レフ用交換レンズ「リミテッドレンズ」の新モデル「DA 15mm F4 ED AL Limited」は、日本でも3月下旬より発売されることが決まったが、会場にはその製品が展示されていた。焦点距離は23mm相当となる広角系単焦点レンズで、開放F4の明るさを誇る。リミテッドシリーズらしく伸縮性フードを備えており、スムーズな引き出しができた。日本での価格は6万円前後が予定されているという。