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公開日 2009/06/29 17:35
パナソニック セミコンダクター社、HDMI 1.4準拠のLSIを開発
6月末より順次サンプル出荷
パナソニック(株)セミコンダクター社は、HDMI ver.1.4に準拠したLSIを開発。6月末より順次サンプル出荷を開始する。
今回同社が開発したのは、据置用のトランスミッターMN864705/レシーバーMN864773と、モバイル用のMN864716シリーズ、車載用タイプEコネクタ規格対応のトランスミッターMN8647071UB/レシーバーMN864770UB。モバイル用、車載用は2009年 6月末より、据置用トランスミッターは2009年 9月より、据置用レシーバーは2009年 10月よりサンプル出荷を開始する。
さまざまな3D伝送フォーマットの設定・検出を専用ハードウェアで行うことが行えるのが特長。このため複雑なソフトウェア処理が必要なく、3D対応機器を容易に実現できるという。
またモバイル用では、ケーブル径が細いため減衰しやすい信号を補正する機能を搭載した。車載用では、長尺の引き回しで劣化した信号を補正する独自の補正技術も搭載している。
今回同社が開発したのは、据置用のトランスミッターMN864705/レシーバーMN864773と、モバイル用のMN864716シリーズ、車載用タイプEコネクタ規格対応のトランスミッターMN8647071UB/レシーバーMN864770UB。モバイル用、車載用は2009年 6月末より、据置用トランスミッターは2009年 9月より、据置用レシーバーは2009年 10月よりサンプル出荷を開始する。
さまざまな3D伝送フォーマットの設定・検出を専用ハードウェアで行うことが行えるのが特長。このため複雑なソフトウェア処理が必要なく、3D対応機器を容易に実現できるという。
またモバイル用では、ケーブル径が細いため減衰しやすい信号を補正する機能を搭載した。車載用では、長尺の引き回しで劣化した信号を補正する独自の補正技術も搭載している。