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公開日 2009/11/14 13:25
リーデの密閉型スピーカー/アバックは2つのシアタールームでデモ/ラステームの新ヘッドホンアンプ
音展 in AKIBA 2009
本項では、秋葉原UDX 2階にブースを構えるリーデ、ソナ、アバック、ラステーム・システムズの展示内容をご紹介しよう。
■リーデ http://lyde-audio.com/default.aspx
ソニーで長年オーディオ製品を開発・設計に携わってきたメンバーを中心に2008年に創業された合同会社リーデ。同社の第1弾製品がブースに出展されている密閉型スピーカー「LA-100」だ。
昨年12月に発売された「LA-100」は、音響特性の異なる2種類の吸音材を使用した「アコースティック・エアサスペンション方式」構造の板厚30mmの密閉型キャビネットを採用。またキャビネット内には大型の空芯インダクタとフィルムコンデンサを搭載しているのも特徴だ。密閉型によるリアルでしまりのある低音再生が可能だという。通常のモデルもウレタン塗装による民芸品のような美しい仕上げが印象的だが、さらに会津塗の塗装版「LA-100-L」も参考出展されていた。
■ソナ http://www.sona.co.jp/
数多くの音楽ホールやスタジオ、シアタールーム等の音響設計・施工を手掛けるソナは、音響設計においてTHX社と業務提携しており、プロ用スタジオはもちろん一般家庭においてもTHX認証のホームシアタールームを施工することができる。
東京・中野にある同社にはTHX認証のシアタールームが完備されており、見学も可能だという。興味のある方は一度足を運んでみてはいかがだろうか。
また同社でスタジオやシアタールーム等に納入するための周辺機器を製造しているが、これらの製品を近々同社サイトを通じて一般販売する予定だという。
レーザーポインター“Tendas”は天井に本機を取り付け、調整・セッティングを行ったスピーカーやリスニングポイントの真上に配置することで、毎回調整を行わなくてもレーザー光で場所が認識できるというもの。「SL-1」(天井埋め込みタイプ、¥42,000/税込)は、「SL-2r」(天井直付けタイプ、価格未定)を用意する。
“Insupike”は、振動を逃がさずスパイク成分と振動の伝達を防ぐ飲酒レート部分を併せ持ったインシュレーター。「SI-505A」(ソフトタイプ、¥19,950/税込)、「SI-507A」(ハードタイプ、¥23,100/税込)という素材の異なる2種類をラインナップしている。
■アバック http://www.avac.co.jp/
オーディオ&ホームシアターの専門店アバックは、2つのデモブースを完備。本格的なホームシアタールームを想定し、カスタムインストール用製品を中心に構築されたブースと、リビングルームを想定し、ホームオーディオ用機器を中心に構築されたブースでそれぞれデモを行っている。
カスタムインストール用のブースでは、JBLの「4429」などを組み合わせて7.2ch環境がつくられ、スクリーンはOSの新製品であるシネスコスクリーン「PA120LCWF202」、プロジェクターはビクター「DLA-HD950」を使用している。
ホームオーディオ用のブースでは発売前の三菱電機のプロジェクター「LVP-HC3800」や、パイオニアの「BDP-LX52」やパナソニック「DMR-BW870」などのBDプレーヤー/レコーダーを使用して薄型テレビとスクリーンの2ウェイシアターを体験できるようになっている。
■ラステーム・システムズ http://www.rasteme.co.jp/
ラステーム・システムズのブースでは、アナログ部とデジタル部を完全分離構造とした新製品ヘッドホンアンプ「RDH20」を展示。DAコンバーターに24bit/192kHzのICを採用し、オペアンプも高精度、低雑音タイプのものを採用しているという。本機は近日中に発売される予定。
そのほかトロイダルトランス電源と大容量コンデンサーを搭載したフルデジタルアンプは50W×2の「RDA-520」と30W×2の「RDA-212」を展示。また50W×6chを備えるフルデジタルマルチアンプ「RDA-560」と、RDA-560向けに開発された独自の3chスピーカー「RTX-08」を組みあわせてのデモも行っている。
■リーデ http://lyde-audio.com/default.aspx
ソニーで長年オーディオ製品を開発・設計に携わってきたメンバーを中心に2008年に創業された合同会社リーデ。同社の第1弾製品がブースに出展されている密閉型スピーカー「LA-100」だ。
昨年12月に発売された「LA-100」は、音響特性の異なる2種類の吸音材を使用した「アコースティック・エアサスペンション方式」構造の板厚30mmの密閉型キャビネットを採用。またキャビネット内には大型の空芯インダクタとフィルムコンデンサを搭載しているのも特徴だ。密閉型によるリアルでしまりのある低音再生が可能だという。通常のモデルもウレタン塗装による民芸品のような美しい仕上げが印象的だが、さらに会津塗の塗装版「LA-100-L」も参考出展されていた。
■ソナ http://www.sona.co.jp/
数多くの音楽ホールやスタジオ、シアタールーム等の音響設計・施工を手掛けるソナは、音響設計においてTHX社と業務提携しており、プロ用スタジオはもちろん一般家庭においてもTHX認証のホームシアタールームを施工することができる。
東京・中野にある同社にはTHX認証のシアタールームが完備されており、見学も可能だという。興味のある方は一度足を運んでみてはいかがだろうか。
また同社でスタジオやシアタールーム等に納入するための周辺機器を製造しているが、これらの製品を近々同社サイトを通じて一般販売する予定だという。
レーザーポインター“Tendas”は天井に本機を取り付け、調整・セッティングを行ったスピーカーやリスニングポイントの真上に配置することで、毎回調整を行わなくてもレーザー光で場所が認識できるというもの。「SL-1」(天井埋め込みタイプ、¥42,000/税込)は、「SL-2r」(天井直付けタイプ、価格未定)を用意する。
“Insupike”は、振動を逃がさずスパイク成分と振動の伝達を防ぐ飲酒レート部分を併せ持ったインシュレーター。「SI-505A」(ソフトタイプ、¥19,950/税込)、「SI-507A」(ハードタイプ、¥23,100/税込)という素材の異なる2種類をラインナップしている。
■アバック http://www.avac.co.jp/
オーディオ&ホームシアターの専門店アバックは、2つのデモブースを完備。本格的なホームシアタールームを想定し、カスタムインストール用製品を中心に構築されたブースと、リビングルームを想定し、ホームオーディオ用機器を中心に構築されたブースでそれぞれデモを行っている。
カスタムインストール用のブースでは、JBLの「4429」などを組み合わせて7.2ch環境がつくられ、スクリーンはOSの新製品であるシネスコスクリーン「PA120LCWF202」、プロジェクターはビクター「DLA-HD950」を使用している。
ホームオーディオ用のブースでは発売前の三菱電機のプロジェクター「LVP-HC3800」や、パイオニアの「BDP-LX52」やパナソニック「DMR-BW870」などのBDプレーヤー/レコーダーを使用して薄型テレビとスクリーンの2ウェイシアターを体験できるようになっている。
■ラステーム・システムズ http://www.rasteme.co.jp/
ラステーム・システムズのブースでは、アナログ部とデジタル部を完全分離構造とした新製品ヘッドホンアンプ「RDH20」を展示。DAコンバーターに24bit/192kHzのICを採用し、オペアンプも高精度、低雑音タイプのものを採用しているという。本機は近日中に発売される予定。
そのほかトロイダルトランス電源と大容量コンデンサーを搭載したフルデジタルアンプは50W×2の「RDA-520」と30W×2の「RDA-212」を展示。また50W×6chを備えるフルデジタルマルチアンプ「RDA-560」と、RDA-560向けに開発された独自の3chスピーカー「RTX-08」を組みあわせてのデモも行っている。