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公開日 2010/01/10 12:38
【CES】オーディオテクニカ/ゼンハイザー/SHURE/ETYMOTIC RESEARCH - 各社新モデルをまとめてレポート
タイソン・ゲイ選手など特別ゲストも登場
広大な会場には日本でもおなじみのヘッドホン/イヤホン系ブランドが数多く出展している。本稿ではそれらの出展からいくつかをまとめて紹介する。
■SENNHEISER
ゼンハイザーは、スポーツ用途を想定した「CX 680」などの新製品を用意。同製品はアディダスとのコラボモデルで、左耳用にゼンハイザーの、右耳用にアディダスのロゴが入っている。
スポーツ用途ということで汗や水に対して耐性を持たせており、「MX 680」「OMX 680」「PMX 680」などユーザーの好みに合わせて形状違いのモデルも用意している。価格は「CX 680」が119.95ドルで、それ以外の3製品が79.95ドル。
そして、同社ブースには特別ゲストとして陸上のタイソン・ゲイ選手が登場。ネックストラップ型の「PMX 680」を身に付けた彼のサイン会が開かれる一幕も見られた。
また、スタイリッシュなデザインを採用した「CX 980」「MX 980」、ハウジング部に装飾を施した「MX581」「CX281」などといった新製品も視聴できるようになっている。
■Etymotic Research
Etymotic Researchブースには最新機「mc5」が登場。視聴もできるようになっている。
同製品は、ムービングコイルドライバーを搭載したモデルで、レッド/ブルー/グリーンの3色を用意。再生周波数帯が20Hzから15kHzで、インピーダンスが16Ω(1kHz)。感度は100db(1kHz時)で、最大出力が120db。
ケーブル長は4フィートで、79ドルで販売される。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、「ATH-ANC7b」を始めとするノイズキャンセリングヘッドホンの体験コーナーなどを展開。同コーナーでは「ATH-ANC27」「ATH-ANC25」という新製品2機種の存在も明らかにされており、同製品の視聴もできるようになっている。
両機種は「ATH-ANC7b」に続くラインのモデルで、ノイズカット率は「ATH-ANC7b」の90%に対して、「ATH-ANC27」が85%で「ATH-ANC25」が80%。
どちらも40mm径のドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hzから20kHz。「ATH-ANC27」は最大入力が500mW、感度が106db、インピーダンスが33Ω。「ATH-ANC25」は最大入力が100mW、感度が100db、インピーダンスが20Ω。
価格は「ATH-ANC27」が119.95ドル、「ATH-ANC25」が99.95ドルで販売される。
■SHURE
SHUREブースでは、既報の通り(関連ニュース)「SE535」「SE425」という2種類の新製品の存在が明らかにされている。
お伝えしている通り、両機ともケーブルが脱着可能で形状記憶ワイヤーも採用。ドライバーを3基搭載した「SE535」は550ドル、ドライバーを2基搭載した「SE425」は350ドルで販売される。
また、同社ブースではモニターヘッドホン「SRH840」など発売中の製品のいくつかを視聴可能。そのほか、Phile-webでも音質レビューをお届けしたことがあるエントリー機「SE115」(高橋敦氏による特別レポート)なども紹介されている。
■SENNHEISER
ゼンハイザーは、スポーツ用途を想定した「CX 680」などの新製品を用意。同製品はアディダスとのコラボモデルで、左耳用にゼンハイザーの、右耳用にアディダスのロゴが入っている。
スポーツ用途ということで汗や水に対して耐性を持たせており、「MX 680」「OMX 680」「PMX 680」などユーザーの好みに合わせて形状違いのモデルも用意している。価格は「CX 680」が119.95ドルで、それ以外の3製品が79.95ドル。
そして、同社ブースには特別ゲストとして陸上のタイソン・ゲイ選手が登場。ネックストラップ型の「PMX 680」を身に付けた彼のサイン会が開かれる一幕も見られた。
また、スタイリッシュなデザインを採用した「CX 980」「MX 980」、ハウジング部に装飾を施した「MX581」「CX281」などといった新製品も視聴できるようになっている。
■Etymotic Research
Etymotic Researchブースには最新機「mc5」が登場。視聴もできるようになっている。
同製品は、ムービングコイルドライバーを搭載したモデルで、レッド/ブルー/グリーンの3色を用意。再生周波数帯が20Hzから15kHzで、インピーダンスが16Ω(1kHz)。感度は100db(1kHz時)で、最大出力が120db。
ケーブル長は4フィートで、79ドルで販売される。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、「ATH-ANC7b」を始めとするノイズキャンセリングヘッドホンの体験コーナーなどを展開。同コーナーでは「ATH-ANC27」「ATH-ANC25」という新製品2機種の存在も明らかにされており、同製品の視聴もできるようになっている。
両機種は「ATH-ANC7b」に続くラインのモデルで、ノイズカット率は「ATH-ANC7b」の90%に対して、「ATH-ANC27」が85%で「ATH-ANC25」が80%。
どちらも40mm径のドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hzから20kHz。「ATH-ANC27」は最大入力が500mW、感度が106db、インピーダンスが33Ω。「ATH-ANC25」は最大入力が100mW、感度が100db、インピーダンスが20Ω。
価格は「ATH-ANC27」が119.95ドル、「ATH-ANC25」が99.95ドルで販売される。
■SHURE
SHUREブースでは、既報の通り(関連ニュース)「SE535」「SE425」という2種類の新製品の存在が明らかにされている。
お伝えしている通り、両機ともケーブルが脱着可能で形状記憶ワイヤーも採用。ドライバーを3基搭載した「SE535」は550ドル、ドライバーを2基搭載した「SE425」は350ドルで販売される。
また、同社ブースではモニターヘッドホン「SRH840」など発売中の製品のいくつかを視聴可能。そのほか、Phile-webでも音質レビューをお届けしたことがあるエントリー機「SE115」(高橋敦氏による特別レポート)なども紹介されている。