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公開日 2010/01/29 18:19
欧州Sony、英国のBSkyB社/Telegenic社と世界初の3D中継車を共同開発
欧州Sonyは、英国の衛星放送局BSkyB社(British Sky Broadcasting)、および放送技術製作のエキスパートTelegenic社とともに、世界初の3D中継車を開発し、本年4月から3Dライブ放送開始に向けた取り組みをスタートしたと伝えた。
英BSkyB社で昨年、欧州初の3D専門チャンネルを2010年に開設することを既に発表していた(関連ニュース)。当該のチャンネルでは、同社が運営するHD放送サービス「Sky+HD」のインフラを使いながら、新たに3D対応の映画、エンターテインメントやドラマ、スポーツなどのHDコンテンツが放送される予定であるという。
今回開発された3D中継車は、Telegenic社のエンジニアチームにソニーのプロフェッショナルサービス部門のスタッフが合流して、開発が行われた。社内にはソニーが開発したマルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-1500R」、スイッチャープロセッサー「MVS-8000G」など、3Dコンテンツの制作に必要なソニーの放送業務用最新機材が搭載される予定だ。
英BSkyB社で昨年、欧州初の3D専門チャンネルを2010年に開設することを既に発表していた(関連ニュース)。当該のチャンネルでは、同社が運営するHD放送サービス「Sky+HD」のインフラを使いながら、新たに3D対応の映画、エンターテインメントやドラマ、スポーツなどのHDコンテンツが放送される予定であるという。
今回開発された3D中継車は、Telegenic社のエンジニアチームにソニーのプロフェッショナルサービス部門のスタッフが合流して、開発が行われた。社内にはソニーが開発したマルチフォーマットポータブルカメラ「HDC-1500R」、スイッチャープロセッサー「MVS-8000G」など、3Dコンテンツの制作に必要なソニーの放送業務用最新機材が搭載される予定だ。