NHK、3月末の地デジ機器普及台数を発表 - 地デジ/BSともに7,100万台を突破

NHKは2010年3月末時点のデジタル放送の普及状況を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は3月末現在で約7,168万台を達成。地上デジタルチューナー内蔵PCの出荷数約197万台をあわせて、計7,365万台に達した。

内訳はプラズマ/液晶テレビが約4,590万台（約224万台増）、ブラウン管テレビが約72万台（変わらず）、チューナー内蔵録画機を含むデジタルチューナーが約1,657万台（約61万台増）、ケーブルテレビ用STBが約849万台（約18万台増）となっている。

一方、BSデジタル放送受信機は前月末から約268万台増加し、累計は約7,128万台。ケーブルテレビでデジアナ変換して視聴している世帯が約126万世帯で、合わせて約7,254万件となった。

内訳はプラズマ/液晶テレビが約4,500万台（約205万台増）、ブラウン管テレビが約186万台（変わらず）、チューナー内蔵録画機を含むデジタルチューナーが約1,593万台（約45万台増）、ケーブルテレビ用STBが約849万台（約18万台増）となった。