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公開日 2011/03/09 19:50
Western Digital、DLNAサーバ/クライアント両対応のSTB「WD TV Live Hub」を2011年後半発売へ
AV用外付けHDDなども
(株)シネックスが国内販売代理店を務めるストレージメーカー Western Digital社は、本日、新製品の外付けHDD2機種の発表会を開催。家庭内ネットワークソリューションをトータルサポートする同社製品のデモンストレーションを行った。
発表会では、ウエスタンデジタルジャパン(株)代表取締役社長 金森苧氏が登壇。「HDD業界は1986年〜1994年にかけて76社のサプライヤーが存在したが、今年の9月以降は4社になる」と競争の厳しい業界の現状を説明しながら、現在では世界市場トップのストレージメーカーとなった同社の歴史を振り返り、「これまでに受けた様々な力添えや、幸運、偶然、そして努力でここまで来たと思っている」と述べた。
新製品の「My book AV」は、国内主要メーカーのテレビにも内蔵されているAV用HDDを搭載した外付けHDDで、価格は9,980円(税込)。インターフェースはUSB2.0とeSATAに対応する。同社は「PC用のHDDを内蔵する現行製品が多い中、動画の質にこだわってきちんと保存できる外付けHDD」として強くアピール。また、3TB容量を備えUSB3.0に対応する「My Book Essencial」も紹介し、「このような製品が、日本のユーザーに早く届くように努力していきたい」と述べた。
なお本日のデモンストレーションでは、米国で昨年発売されたメディアサーバー機能搭載のテレビ用セットトップボックス「WD TV Live Hub(関連ニュース)」の実機も公開され、2011年後半に日本で発売する計画が明らかにされた。国内での販売価格は未定だが、米国での販売価格は199ドル。
本機はYouTubeやFacebook、flickrなどのネットワークサービスと連携しており、それらのをテレビで楽しむことができる。現在は日本での販売に向け、新たにmixiなどのSNSとの連携を視野に入れ、対応サービスの練り直しを行っているという。現在非対応となっている日本語入力へも対応させる。
WD TV Live HubはDLNAサーバー/クライアントに両対応し、ネットワーク対応のテレビやBDプレーヤーなどへ同時に複数のストリームを行える。例えばテレビで写真を表示している最中に、別の部屋のBDプレーヤーで動画を再生するといった使い方ができる。
1TBのHDDを内蔵。映像は最大1080pの出力が可能だ。様々なファイルフォーマットに対応しており、動画コーデックはXvid、AVC、MPEG1/2/4、H.264、x.264、VC-1、コンテナはAVI、MPG、MPEG、TS、TP、M2T、MP4、MOV、M2TS、WMV9の再生が可能。
音声ではMP3、WAV、LPCM、WMA、AAC、FLAC、MKA、AIFF、OGG、Dolby Digital、DTSに対応。静止画はJPEG、GIF、TIFF、BMP、PNGの表示が可能で、これらの仕様は日本展開の際も同一となる見込みだ。
出力は、HDMI 1.4/コンポジットビデオ/コンポーネントビデオ/SPDIFデジタル/USBの各端子を備えている。また、イーサネットポートからの接続で、PCやネットワークドライブから動画・写真・音楽の再生も行える。ビデオカメラやデジカメを本機に接続し、PCを介さずに直接HDビデオや写真の表示やアーカイブも可能だ。
そのほかUSBキーボードにも対応するほか、オプションのUSB無線アダプターを使用することでWi-Fi接続にも対応する。
新製品の「My book AV」は、国内主要メーカーのテレビにも内蔵されているAV用HDDを搭載した外付けHDDで、価格は9,980円(税込)。インターフェースはUSB2.0とeSATAに対応する。同社は「PC用のHDDを内蔵する現行製品が多い中、動画の質にこだわってきちんと保存できる外付けHDD」として強くアピール。また、3TB容量を備えUSB3.0に対応する「My Book Essencial」も紹介し、「このような製品が、日本のユーザーに早く届くように努力していきたい」と述べた。
なお本日のデモンストレーションでは、米国で昨年発売されたメディアサーバー機能搭載のテレビ用セットトップボックス「WD TV Live Hub(関連ニュース)」の実機も公開され、2011年後半に日本で発売する計画が明らかにされた。国内での販売価格は未定だが、米国での販売価格は199ドル。
本機はYouTubeやFacebook、flickrなどのネットワークサービスと連携しており、それらのをテレビで楽しむことができる。現在は日本での販売に向け、新たにmixiなどのSNSとの連携を視野に入れ、対応サービスの練り直しを行っているという。現在非対応となっている日本語入力へも対応させる。
WD TV Live HubはDLNAサーバー/クライアントに両対応し、ネットワーク対応のテレビやBDプレーヤーなどへ同時に複数のストリームを行える。例えばテレビで写真を表示している最中に、別の部屋のBDプレーヤーで動画を再生するといった使い方ができる。
1TBのHDDを内蔵。映像は最大1080pの出力が可能だ。様々なファイルフォーマットに対応しており、動画コーデックはXvid、AVC、MPEG1/2/4、H.264、x.264、VC-1、コンテナはAVI、MPG、MPEG、TS、TP、M2T、MP4、MOV、M2TS、WMV9の再生が可能。
音声ではMP3、WAV、LPCM、WMA、AAC、FLAC、MKA、AIFF、OGG、Dolby Digital、DTSに対応。静止画はJPEG、GIF、TIFF、BMP、PNGの表示が可能で、これらの仕様は日本展開の際も同一となる見込みだ。
出力は、HDMI 1.4/コンポジットビデオ/コンポーネントビデオ/SPDIFデジタル/USBの各端子を備えている。また、イーサネットポートからの接続で、PCやネットワークドライブから動画・写真・音楽の再生も行える。ビデオカメラやデジカメを本機に接続し、PCを介さずに直接HDビデオや写真の表示やアーカイブも可能だ。
そのほかUSBキーボードにも対応するほか、オプションのUSB無線アダプターを使用することでWi-Fi接続にも対応する。