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公開日 2011/06/13 17:54
パナソニック、ミラーレス一眼“LUMIX”「DMC-G3」を発売 − さらなる小型軽量化とフォーカス機能大幅強化
新開発の4/3型 Live MOS センサーを搭載
パナソニックは、従来機比で重量を約10%軽量化するなど、ファインダー搭載レンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小・最軽量を実現したマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ“LUMIX”「DMC-G3」を7月8日より発売する。
・DMC-G3W(標準ズーム/望遠ズームレンズ付属) ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
・DMC-G3K(標準ズームレンズ付属) ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
・DMC-G3(ボディ単体) ¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
■「G2」からさらなる小型軽量化を実現 − AVCHDフルHD動画撮影も
シャッターユニット、イメージセンサー、ダストリダクションシステムなどが搭載されているマウントBOXを新開発することで従来機G2に比べて、体積比約25%、重量比約10%の小型・軽量化を実現。質量約336gと、ファインダー搭載レンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小・最軽量を実現させた。また、別売の3D撮影用レンズ「H-FT012」を使用しての3D静止画撮影にも対応している。
本体色は、ボディ単体および標準ズームレンズ付属の「DMC-G3K」がエスプリブラックのみでの展開。ダブルレンズキットの「DMC-G3W」はそれに加えてシェルホワイトとセンシュアルブラウンというカラーバリエーションも用意している。
画像エンジンはヴィーナスエンジン FHDを、撮像素子には新開発の4/3型 Live MOS センサーを搭載し、有効画素数は約1,600万画素。新Live MOSセンサーでは、画素/回路でのノイズ除去精度を向上させ、ノイズ量を従来の約1/3以下まで向上させると共に、ヴィーナスエンジン FHDによる高感度処理プロセスの最適化により、夜景写真など暗い場所での撮影でも、「エッジ部の解像優先処理」「平坦部のNR強処理」の両立を実現し、より見たままに近い写真を撮影することを可能にしたという。
AVCHDでのフルHD動画(60i/30fps)撮影にも対応。また、左180度、上下270度まで稼働するタッチ操作対応の3.0型液晶モニターを備え、記録メディアにはSDXC/SDHC/SDメモリーカードを採用している。
ファインダーは視野率100%、ファインダー倍率0.7倍(35mm換算)、高精細144万ドット相当で、カラーブレイキングを低減させた高性能ファインダーを搭載したという。
■フォーカス機能が大幅に進化
AF(オートフォーカス)を大幅に強化。センサー駆動の改善を行うことでAF速度の高速化をはかり、キットレンズである14-42mmズームレンズを装着して約0.18秒、別売14-140mmズームレンズでは約0.1秒とというAF速度を実現した。
また、「高精度ピンポイントAF」機能を装備。ピントを合わせた後、シャッターを切るまでの間、画面を拡大することで、細かいピント位置の設定ができる。
タッチ操作でのフォーカス合わせ機能も進化。演算処理の最適化によりタッチの有効範囲を全画面域に拡大したことで、「タッチでフォーカス」「タッチでシャッター」でよりストレスのない直感的なピント合わせを可能にしたとしている。
さらに、マニュアルフォーカス時にはピント合わせとフレーミングを同時に設定することが可能。拡大したい箇所をタッチすると、その箇所のみを別ウインドウで拡大し、細かいピント合わせを行いながら、同時に画面全体を使用してのフレーミング調整も行える。
動画撮影においても、カメラを被写体に向けるだけで自動でピント合わせを行うフルタイムAF機能を搭載。動画撮影中のピント位置の変更もタッチするだけで可能なほか、動く被写体を自動で追尾しピントを合わせ続ける「タッチ追っかけフォーカス」機能も備えている。また、動画記録中の静止画撮影にも対応している。
■その他機能にも様々な進化
また、静止画撮影においては被写体の暗部/明部領域を自動で認識し、ダイナミックレンジを拡大することで、白トビ/黒ツブレの両方を抑える「インテリジェントDレンジコントロール」を搭載。加えて、撮影画像をエッジ、ディテール、グラデーション部に分けて、立体感、質感などの画像処理補正を行う新たな超解像技術も搭載する。
シャッター機構も新たに開発し4コマ/秒(16M)の連写性能を実現。電子シャッターも搭載し、20コマ/秒(4M)の高速連写撮影も可能。
そのほか、ホワイトバランスや露出補正をコントロールバーで手軽に操作ができる「タッチカラーコントロール」と「タッチ明るさコントロール」を搭載。
さらに、画像にエフェクト処理を施す従来の「マイカラーモード」も、「クリエイティブコントロール」として一新。ポップアート風にする「ポップ」、色褪せた雰囲気をかもし出す「レトロ」を始めとする5つの画像効果が楽しめる。
よく使う撮影機能を素早く呼び出し、簡単に設定変更できる「タッチQ. MENU(クイックメニュー)」も搭載。「Qカスタマイズ」を使用することで、設定項目をドラッグ操作で変更し好みの設定項目を呼び出すことができる。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
・DMC-G3W(標準ズーム/望遠ズームレンズ付属) ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後)
・DMC-G3K(標準ズームレンズ付属) ¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
・DMC-G3(ボディ単体) ¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
■「G2」からさらなる小型軽量化を実現 − AVCHDフルHD動画撮影も
シャッターユニット、イメージセンサー、ダストリダクションシステムなどが搭載されているマウントBOXを新開発することで従来機G2に比べて、体積比約25%、重量比約10%の小型・軽量化を実現。質量約336gと、ファインダー搭載レンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小・最軽量を実現させた。また、別売の3D撮影用レンズ「H-FT012」を使用しての3D静止画撮影にも対応している。
本体色は、ボディ単体および標準ズームレンズ付属の「DMC-G3K」がエスプリブラックのみでの展開。ダブルレンズキットの「DMC-G3W」はそれに加えてシェルホワイトとセンシュアルブラウンというカラーバリエーションも用意している。
画像エンジンはヴィーナスエンジン FHDを、撮像素子には新開発の4/3型 Live MOS センサーを搭載し、有効画素数は約1,600万画素。新Live MOSセンサーでは、画素/回路でのノイズ除去精度を向上させ、ノイズ量を従来の約1/3以下まで向上させると共に、ヴィーナスエンジン FHDによる高感度処理プロセスの最適化により、夜景写真など暗い場所での撮影でも、「エッジ部の解像優先処理」「平坦部のNR強処理」の両立を実現し、より見たままに近い写真を撮影することを可能にしたという。
AVCHDでのフルHD動画(60i/30fps)撮影にも対応。また、左180度、上下270度まで稼働するタッチ操作対応の3.0型液晶モニターを備え、記録メディアにはSDXC/SDHC/SDメモリーカードを採用している。
ファインダーは視野率100%、ファインダー倍率0.7倍(35mm換算)、高精細144万ドット相当で、カラーブレイキングを低減させた高性能ファインダーを搭載したという。
■フォーカス機能が大幅に進化
AF(オートフォーカス)を大幅に強化。センサー駆動の改善を行うことでAF速度の高速化をはかり、キットレンズである14-42mmズームレンズを装着して約0.18秒、別売14-140mmズームレンズでは約0.1秒とというAF速度を実現した。
また、「高精度ピンポイントAF」機能を装備。ピントを合わせた後、シャッターを切るまでの間、画面を拡大することで、細かいピント位置の設定ができる。
タッチ操作でのフォーカス合わせ機能も進化。演算処理の最適化によりタッチの有効範囲を全画面域に拡大したことで、「タッチでフォーカス」「タッチでシャッター」でよりストレスのない直感的なピント合わせを可能にしたとしている。
さらに、マニュアルフォーカス時にはピント合わせとフレーミングを同時に設定することが可能。拡大したい箇所をタッチすると、その箇所のみを別ウインドウで拡大し、細かいピント合わせを行いながら、同時に画面全体を使用してのフレーミング調整も行える。
動画撮影においても、カメラを被写体に向けるだけで自動でピント合わせを行うフルタイムAF機能を搭載。動画撮影中のピント位置の変更もタッチするだけで可能なほか、動く被写体を自動で追尾しピントを合わせ続ける「タッチ追っかけフォーカス」機能も備えている。また、動画記録中の静止画撮影にも対応している。
■その他機能にも様々な進化
また、静止画撮影においては被写体の暗部/明部領域を自動で認識し、ダイナミックレンジを拡大することで、白トビ/黒ツブレの両方を抑える「インテリジェントDレンジコントロール」を搭載。加えて、撮影画像をエッジ、ディテール、グラデーション部に分けて、立体感、質感などの画像処理補正を行う新たな超解像技術も搭載する。
シャッター機構も新たに開発し4コマ/秒(16M)の連写性能を実現。電子シャッターも搭載し、20コマ/秒(4M)の高速連写撮影も可能。
そのほか、ホワイトバランスや露出補正をコントロールバーで手軽に操作ができる「タッチカラーコントロール」と「タッチ明るさコントロール」を搭載。
さらに、画像にエフェクト処理を施す従来の「マイカラーモード」も、「クリエイティブコントロール」として一新。ポップアート風にする「ポップ」、色褪せた雰囲気をかもし出す「レトロ」を始めとする5つの画像効果が楽しめる。
よく使う撮影機能を素早く呼び出し、簡単に設定変更できる「タッチQ. MENU(クイックメニュー)」も搭載。「Qカスタマイズ」を使用することで、設定項目をドラッグ操作で変更し好みの設定項目を呼び出すことができる。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-G3
- 発売日2011年7月8日
- 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】●カメラ有効画素数:1,600万画素 ●レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント ●撮像素子:4/3型 総画素数 1668万画素 Live MOS センサー ●記録メディア:SDXCカード/SDHCメモリーカード/SDメモリーカード ●外形寸法:115.2Wx83.6Hx46.7Dmm(突起部を除く) ●質量:約336g(ボディのみ)
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-G3K
- 発売日2011年7月8日
- 価格¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
【SPEC】●カメラ有効画素数:1,600万画素 ●レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント ●撮像素子:4/3型 総画素数 1668万画素 Live MOS センサー ●記録メディア:SDXCカード/SDHCメモリーカード/SDメモリーカード ●外形寸法:115.2Wx83.6Hx46.7Dmm(突起部を除く) ●質量:約336g(ボディのみ)
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドPANASONIC
- 型番DMC-G3W
- 発売日2011年7月8日
- 価格¥OPEN(予想実売価格11,000円前後)
【SPEC】●カメラ有効画素数:1,600万画素 ●レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント ●撮像素子:4/3型 総画素数 1668万画素 Live MOS センサー ●記録メディア:SDXCカード/SDHCメモリーカード/SDメモリーカード ●外形寸法:115.2Wx83.6Hx46.7Dmm(突起部を除く) ●質量:約336g(ボディのみ)