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公開日 2011/09/15 14:41
パイオニア、ネットワーク対応薄型AVアンプとHVT方式の薄型スピーカーを発売
コンパクトながらDLNAやiPodデジタル接続に対応
パイオニア(株)は、ネットワーク機能も備えた薄型AVアンプ「VSX-S500」と、HVT方式スピーカー“SOUND WING”「S-HV500-LR」を10月下旬より発売する。
また、「VSX-S500」と「S-HV500-LR」、既に発売中のパッシブサブウーファー「S-SLW500」をセットにして、ホームシアターシステム「Smart Theater S500SW」としても提案している。
AVアンプ ■VSX-S500 ¥68,500(税込)
筐体サイズ435W×85H×317Dmm、質量4.3kgと薄型テレビ用ラックにも設置できるコンパクトなマルチチャンネル対応6ch AVアンプ。実用最大出力は120W/ch。HDMIは4入力/1出力を備え、ARC&3D信号伝送に対応している。サラウンドバックL/RかフロントハイトL/Rにアサインできる出力端子と、サブウーファー出力端子を加えた2.1chプリアウト出力を設けている。デジタル入力は同軸×1、光×2を備える。
LAN端子を備え、ネットワーク機能も搭載。DLNA1.5に準拠し、ネットワーク内にあるPCやNASに保存した音楽ファイルを再生することができる。対応フォーマットはMP3/MPEG4-AAC/WMAに加え、WAV(96kHz/24bit)、FLAC(96kHz/24bit)。インターネットラジオを楽しむことも可能だ。USB端子も備え、iPod/iPhoneをデジタル接続して高音質に再生できる。
また、別売のコンバーター「AS-WL300」を使えば無線LANにも対応する。別売のBluetoothアダプタ「AS-BT200」を接続すれば、PCや音楽プレーヤーなど Bluetooth機能に準拠する外部機器と連携する。なお、Bluetoothでワイヤレス伝送された音源の音質を補正し、ノイズ除去を行う「サウンドレトリバーエアー」機能にも対応する。
サウンドモードには「SOUND WING」モードを搭載しており、同モードに対応するスピーカー「S-HV500-LR」と組み合わせると、音の広がりをさらに増やすことができる。そのほか、AM/FMチューナーも備えている。
「Eco mode」搭載により、マルチチャンネル信号の2.1ch への変換の際に使用していない回路への電源供給を止めることで、消費電力を通常モードより最大35%削減することができる。また、無操作状態が続くと自動的に電源OFFになる「オートパワーダウン」機能も備えている。オートパワーダウンまでの時間は2/4/6時間から選択できる。
スピーカーシステム
“SOUND WING”■S-HV500-LR ¥36,500(セット・税込)
東北パイオニアが開発した薄型&高音質スピーカーを実現する技術「HVT方式」を採用。振動板の両サイドに配置したボイスコイルの水平方向の振動を、新開発の「リンク機構」を介して垂直方向の振動に変換することで、薄型・軽量化・迫力ある音再生を可能にするという(関連ニュース)。外形寸法は100W×225H×100Dmm(縦置き設置時)質量は0.4kg。再生周波数帯域は170Hz〜32kHz、最大入力は100W。
スピーカーの両面から音を再生するため、全ての方向に音が広がり、部屋のどこにいても心地よい音を楽しめるのが特徴だ。スリムな筐体を実現できるため、置き場所を選ばずインテリアの邪魔にならないのもポイントとしている。
設置場所に応じて縦置き/横置きが選べ、付属の壁掛け金具を使用して壁面に設置することも可能だ。
【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222
また、「VSX-S500」と「S-HV500-LR」、既に発売中のパッシブサブウーファー「S-SLW500」をセットにして、ホームシアターシステム「Smart Theater S500SW」としても提案している。
AVアンプ ■VSX-S500 ¥68,500(税込)
筐体サイズ435W×85H×317Dmm、質量4.3kgと薄型テレビ用ラックにも設置できるコンパクトなマルチチャンネル対応6ch AVアンプ。実用最大出力は120W/ch。HDMIは4入力/1出力を備え、ARC&3D信号伝送に対応している。サラウンドバックL/RかフロントハイトL/Rにアサインできる出力端子と、サブウーファー出力端子を加えた2.1chプリアウト出力を設けている。デジタル入力は同軸×1、光×2を備える。
LAN端子を備え、ネットワーク機能も搭載。DLNA1.5に準拠し、ネットワーク内にあるPCやNASに保存した音楽ファイルを再生することができる。対応フォーマットはMP3/MPEG4-AAC/WMAに加え、WAV(96kHz/24bit)、FLAC(96kHz/24bit)。インターネットラジオを楽しむことも可能だ。USB端子も備え、iPod/iPhoneをデジタル接続して高音質に再生できる。
また、別売のコンバーター「AS-WL300」を使えば無線LANにも対応する。別売のBluetoothアダプタ「AS-BT200」を接続すれば、PCや音楽プレーヤーなど Bluetooth機能に準拠する外部機器と連携する。なお、Bluetoothでワイヤレス伝送された音源の音質を補正し、ノイズ除去を行う「サウンドレトリバーエアー」機能にも対応する。
サウンドモードには「SOUND WING」モードを搭載しており、同モードに対応するスピーカー「S-HV500-LR」と組み合わせると、音の広がりをさらに増やすことができる。そのほか、AM/FMチューナーも備えている。
「Eco mode」搭載により、マルチチャンネル信号の2.1ch への変換の際に使用していない回路への電源供給を止めることで、消費電力を通常モードより最大35%削減することができる。また、無操作状態が続くと自動的に電源OFFになる「オートパワーダウン」機能も備えている。オートパワーダウンまでの時間は2/4/6時間から選択できる。
スピーカーシステム
“SOUND WING”■S-HV500-LR ¥36,500(セット・税込)
東北パイオニアが開発した薄型&高音質スピーカーを実現する技術「HVT方式」を採用。振動板の両サイドに配置したボイスコイルの水平方向の振動を、新開発の「リンク機構」を介して垂直方向の振動に変換することで、薄型・軽量化・迫力ある音再生を可能にするという(関連ニュース)。外形寸法は100W×225H×100Dmm(縦置き設置時)質量は0.4kg。再生周波数帯域は170Hz〜32kHz、最大入力は100W。
スピーカーの両面から音を再生するため、全ての方向に音が広がり、部屋のどこにいても心地よい音を楽しめるのが特徴だ。スリムな筐体を実現できるため、置き場所を選ばずインテリアの邪魔にならないのもポイントとしている。
設置場所に応じて縦置き/横置きが選べ、付属の壁掛け金具を使用して壁面に設置することも可能だ。
【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222
関連リンク
トピック
- ジャンルAVアンプ
- ブランドPIONEER
- 型番VSX-S500
- 発売日2011年10月下旬
- 価格¥68,500(税込)
【SPEC】 ●定格出力:100 W/ ch (1kHz、1%、4Ω、1ch 駆動時)、65W/ch (20 Hz〜20kHz、0.5%、8Ω、1ch 駆動時) ●実用最大出力(JEITA):120W/ch (1 kHz、10%、4Ω、1ch駆動時) ●スピーカー出力保証インピーダンス:4Ω〜 16Ω ●HDMI:4 入力/1 出力(ビデオコンバーター内蔵によりアナログ入力もHDMI 出力可)●デジタル音声・映像入力端子:同軸1 系統、光2 系統 ●アナログ(音声):1 系統 フロントミニジャック ●アナログ(AV 系) 1 系統(ビデオ端子はデジタル音声入力との組み合わせも可)●音声出力:プリアウト 2.1 チャンネル (サラウンドバックLR/フロントハイトLR、サブウーファー)●映像出力端子:コンポジット 1 系統 (MONITOR) ●その他:USB1系統、LAN、ADAPTER PORT(Bluetooth対応) ●消費電力:74W ●待機時消費電力:0.5 W (HDMI コントロール機能ON 時)、0.45 W (HDMI コントロール機能OFF 時) ●外形寸法:435W×85H×317Dmm ●質量:4.3kg
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドPIONEER
- 型番S-HV500-LR
- 発売日2011年10月下旬
- 価格¥36,500(セット・税込)
【SPEC】●型式:密閉式 ●ユニット:ウーファー…5.7 cm×3 cm(両面HVT 方式)×2、トゥイーター…2cm ドーム型×2 ●インピーダンス:8Ω ●再生周波数帯域:170 Hz 〜 32 kHz ●最大入力:100W ●外形寸法:(横置き設置時) 100Wx 100Hx 207Dmm、(縦置き設置時) 100Wx 225Hx 100Dmm ●質量:0.4kg(1台)