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公開日 2012/07/23 17:34
6月の薄型テレビ出荷台数は前年比8割減− JEITAが発表
ステレオセットは9ヶ月ぶりに2桁増
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2012年6月の民生用電子機器国内出荷実績を発表した。
民生用電子機器の6月国内出荷金額は1,456億円。前年比42.0%で、11ヶ月連続でマイナスとなった。分野別に見ると、映像機器が782億円(前年比28.0%)で11ヶ月連続マイナス、音声機器は80億円(前年比74.9%)と18ヶ月連続となった。カーAVC機器は595億円(前年比105.6%)と7ヶ月連続でプラスとなった。
製品別の出荷台数をみると、薄型テレビは55万7千台で前年比19.7%。サイズ別では29型以下の出荷が16万6千台(同比15.3%)、30〜36型が18万3千台(同比16.7%)、37型以上が20万7千台(同比32.4%)となった。サイズ別構成比としては、29型以下が29.8%、30〜36型が32.9%、37型以上が37.3%。37型以上の比率が増加しているという。
このうち、3D対応製品は11万9千台(同67.1%)で、薄型テレビ全体に占める割合は21.5%。さらに40型以上の薄型テレビ全体に占める3D対応モデルの割合は62.6%となった。また、インターネット動画対応製品の出荷台数は28万7千台(同16.5%)となった。
BDレコーダー/プレーヤー製品の出荷台数は31万6千台で、前年比39.3%と約6割のマイナスとなった。内訳は、BDレコーダーが28万5千台(同36.9%)で、BDプレーヤーが3万1千台(同98.2%%)。そのうち3D対応製品は25万8千台(同43.3%)で、BDレコーダー/プレーヤ全体に占める3D対応モデルの割合は81.5%となった。
また、ステレオセットは6万2千台(前年比122.4%)で、9ヶ月ぶりに2桁増のプラス。アンプは1万3千台(前年比89.4%)と7ヶ月ぶりにマイナスとなった。スピーカーシステムは2万7千台(前年比57.5%)で、12ヶ月連続マイナスとなった。
民生用電子機器の6月国内出荷金額は1,456億円。前年比42.0%で、11ヶ月連続でマイナスとなった。分野別に見ると、映像機器が782億円(前年比28.0%)で11ヶ月連続マイナス、音声機器は80億円(前年比74.9%)と18ヶ月連続となった。カーAVC機器は595億円(前年比105.6%)と7ヶ月連続でプラスとなった。
製品別の出荷台数をみると、薄型テレビは55万7千台で前年比19.7%。サイズ別では29型以下の出荷が16万6千台(同比15.3%)、30〜36型が18万3千台(同比16.7%)、37型以上が20万7千台(同比32.4%)となった。サイズ別構成比としては、29型以下が29.8%、30〜36型が32.9%、37型以上が37.3%。37型以上の比率が増加しているという。
このうち、3D対応製品は11万9千台(同67.1%)で、薄型テレビ全体に占める割合は21.5%。さらに40型以上の薄型テレビ全体に占める3D対応モデルの割合は62.6%となった。また、インターネット動画対応製品の出荷台数は28万7千台(同16.5%)となった。
BDレコーダー/プレーヤー製品の出荷台数は31万6千台で、前年比39.3%と約6割のマイナスとなった。内訳は、BDレコーダーが28万5千台(同36.9%)で、BDプレーヤーが3万1千台(同98.2%%)。そのうち3D対応製品は25万8千台(同43.3%)で、BDレコーダー/プレーヤ全体に占める3D対応モデルの割合は81.5%となった。
また、ステレオセットは6万2千台(前年比122.4%)で、9ヶ月ぶりに2桁増のプラス。アンプは1万3千台(前年比89.4%)と7ヶ月ぶりにマイナスとなった。スピーカーシステムは2万7千台(前年比57.5%)で、12ヶ月連続マイナスとなった。