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公開日 2012/09/13 04:55
アップル、4インチ/LTE対応の「iPhone 5」を発表
アップルは、スマートフォン「iPhone 5」を発表した。本体色はブラック&スレート、ホワイト&シルバーの2タイプを用意している。
内蔵フラッシュストレージは16GB/32GB/64GBの3タイプ。米国での2年契約時の販売価格は16GBが199ドル、32GBが299ドル、64GBが399ドル。なおこれまでのiPhone 4Sも廉価機種として販売を継続する。
iPhone 5は9月14日に予約を開始。9月21日には日本を含む各国で販売を開始する。
画面サイズは変更され、これまでの3.5インチから4インチに拡大された。また画面解像度もこれまでの縦960×横640ピクセルから縦方向が伸び、縦1,136×横640ピクセルに変更。これにともない画面アスペクト比は縦長になった。画素密度は従来と同様の326ppi。
画面コントラスト比は800対1、最大輝度は500cd/m2。さらに彩度もこれまでより44%向上したという。前面には耐指紋性撥油コーティングが施されている。
画面サイズは大きくなったが、iPhone 5の外形寸法は56.6W×123.8H×7.6Dmm、質量は112gと、薄さはiPhone 4Sに比べ18%、質量はiPhone 4S比で20%軽くなった。
プロセッサーは新開発の「A6」チップを搭載した。処理速度がA5チップの最大2倍で、グラフィックスパフォーマンスもA5の最大2倍となる。
背面カメラは8メガピクセルで、「iSightカメラ」という名称。裏面照射型のセンサーや5枚構成のレンズ、f2.4といった仕様はこれまでどおり変わっていない。
写真撮影がこれまでより40%高速化し、暗所での撮影性能やノイズ除去機能も向上した。また新機能としてパノラマ機能も用意し、iPhoneを動かすことで、240度までの範囲を最大28メガピクセルの静止画として撮影できる。
前面カメラは「FaceTime HD カメラ」という名称で、新たに前面カメラも裏面照射型センサーが採用された。またiOS 6では、Wi-Fi以外の通信環境でもFaceTimeが利用できるようになった。前面カメラで720pの動画を撮影することもできる。
動画撮影機能では、1080p撮影に対応。動画撮影時の手ブレ補正機能が強化されたほか、最大10人までの顔検出機能が備わっている。さらに、動画撮影中に写真を撮影することも、本機では新たに可能になった。
通信では、LTEに新たに対応。そのほかHSPA、HSPA+、DC-HSDPAなどにも従来通り対応している。またWi-Fiの対応も強化させ、デュアルバンドの802.11n接続に対応。最大150MbpsのWi-Fi接続が可能だ。なおSIMカードも変更され、これまでのMicro-SIMからNano-SIMに変わった。
またセンサーとして3軸ジャイロ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサーを備えている。
充電池はリチウムイオンで、通話時間は3G時で最大8時間、連続待受時間は最大225時間。ビデオ再生時間は最大10時間、オーディオ再生は最大40時間。インターネット利用は3Gが最大8時間、LTEが最大8時間、Wi-Fiが最大10時間。
コネクターは小型の「Lightningコネクタ」に変更された。これまでの30ピンコネクタより小さく、軽く、さらに耐久性もあるという。またリバーシブル設計となっており、差し込む方向を気にせずに使用することができる。
コネクタの変更にあわせて、これまでのアクセサリーを使用可能にする「Lightning - 30ピンアダプタ」も用意された。価格は2,800円で、出荷予定は10月となっている。さらにケーブル状の変換アダプター「Lightning - 30ピンアダプタ (0.2 m)」も販売され、こちらは3,800円で10月出荷開始予定となっている。
音質にも配慮。またヘッドホンジャックもこれまでの上部から下部に移動された。また付属のイヤフォンは新デザインでリモコン付きの「Apple EarPods with Remote and Mic」に変更された。イヤホンの収納トラベルケースも付属する。
対応するオーディオフォーマットはAAC(8〜320 Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入したコンテンツ)、HE-AAC、MP3(8〜320 Kbps)、MP3 VBR、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)、Apple Lossless、AIFF、WAV。
再生に対応するビデオフォーマットはH.264ビデオが最大1080p/毎秒30フレーム/ハイプロファイルレベル4.1(最大160 KbpsのAAC-LCオーディオ)、MPEG-4ビデオが最大2.5 Mbps/640 x 480ピクセル/毎秒30フレーム、シンプルプロファイル、Motion JPEGが最大35 Mbps。
本体はアルミとガラスが用いられている。背面パネルは酸化皮膜処理したアルミニウム6000シリーズを採用。さらにホワイト&シルバーモデルではセラミックガラス製、ブラック&スレートモデルでは着色ガラス製のインレイがそれぞれ上部と下部に組み込まれている。
内蔵フラッシュストレージは16GB/32GB/64GBの3タイプ。米国での2年契約時の販売価格は16GBが199ドル、32GBが299ドル、64GBが399ドル。なおこれまでのiPhone 4Sも廉価機種として販売を継続する。
iPhone 5は9月14日に予約を開始。9月21日には日本を含む各国で販売を開始する。
画面サイズは変更され、これまでの3.5インチから4インチに拡大された。また画面解像度もこれまでの縦960×横640ピクセルから縦方向が伸び、縦1,136×横640ピクセルに変更。これにともない画面アスペクト比は縦長になった。画素密度は従来と同様の326ppi。
画面コントラスト比は800対1、最大輝度は500cd/m2。さらに彩度もこれまでより44%向上したという。前面には耐指紋性撥油コーティングが施されている。
画面サイズは大きくなったが、iPhone 5の外形寸法は56.6W×123.8H×7.6Dmm、質量は112gと、薄さはiPhone 4Sに比べ18%、質量はiPhone 4S比で20%軽くなった。
プロセッサーは新開発の「A6」チップを搭載した。処理速度がA5チップの最大2倍で、グラフィックスパフォーマンスもA5の最大2倍となる。
背面カメラは8メガピクセルで、「iSightカメラ」という名称。裏面照射型のセンサーや5枚構成のレンズ、f2.4といった仕様はこれまでどおり変わっていない。
写真撮影がこれまでより40%高速化し、暗所での撮影性能やノイズ除去機能も向上した。また新機能としてパノラマ機能も用意し、iPhoneを動かすことで、240度までの範囲を最大28メガピクセルの静止画として撮影できる。
前面カメラは「FaceTime HD カメラ」という名称で、新たに前面カメラも裏面照射型センサーが採用された。またiOS 6では、Wi-Fi以外の通信環境でもFaceTimeが利用できるようになった。前面カメラで720pの動画を撮影することもできる。
動画撮影機能では、1080p撮影に対応。動画撮影時の手ブレ補正機能が強化されたほか、最大10人までの顔検出機能が備わっている。さらに、動画撮影中に写真を撮影することも、本機では新たに可能になった。
通信では、LTEに新たに対応。そのほかHSPA、HSPA+、DC-HSDPAなどにも従来通り対応している。またWi-Fiの対応も強化させ、デュアルバンドの802.11n接続に対応。最大150MbpsのWi-Fi接続が可能だ。なおSIMカードも変更され、これまでのMicro-SIMからNano-SIMに変わった。
またセンサーとして3軸ジャイロ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサーを備えている。
充電池はリチウムイオンで、通話時間は3G時で最大8時間、連続待受時間は最大225時間。ビデオ再生時間は最大10時間、オーディオ再生は最大40時間。インターネット利用は3Gが最大8時間、LTEが最大8時間、Wi-Fiが最大10時間。
コネクターは小型の「Lightningコネクタ」に変更された。これまでの30ピンコネクタより小さく、軽く、さらに耐久性もあるという。またリバーシブル設計となっており、差し込む方向を気にせずに使用することができる。
コネクタの変更にあわせて、これまでのアクセサリーを使用可能にする「Lightning - 30ピンアダプタ」も用意された。価格は2,800円で、出荷予定は10月となっている。さらにケーブル状の変換アダプター「Lightning - 30ピンアダプタ (0.2 m)」も販売され、こちらは3,800円で10月出荷開始予定となっている。
音質にも配慮。またヘッドホンジャックもこれまでの上部から下部に移動された。また付属のイヤフォンは新デザインでリモコン付きの「Apple EarPods with Remote and Mic」に変更された。イヤホンの収納トラベルケースも付属する。
対応するオーディオフォーマットはAAC(8〜320 Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入したコンテンツ)、HE-AAC、MP3(8〜320 Kbps)、MP3 VBR、Audible(フォーマット2、3、4、Audible Enhanced Audio、AAX、AAX+)、Apple Lossless、AIFF、WAV。
再生に対応するビデオフォーマットはH.264ビデオが最大1080p/毎秒30フレーム/ハイプロファイルレベル4.1(最大160 KbpsのAAC-LCオーディオ)、MPEG-4ビデオが最大2.5 Mbps/640 x 480ピクセル/毎秒30フレーム、シンプルプロファイル、Motion JPEGが最大35 Mbps。
本体はアルミとガラスが用いられている。背面パネルは酸化皮膜処理したアルミニウム6000シリーズを採用。さらにホワイト&シルバーモデルではセラミックガラス製、ブラック&スレートモデルでは着色ガラス製のインレイがそれぞれ上部と下部に組み込まれている。