• ブランド
    特設サイト
公開日 2012/10/11 13:09

ヤマハ、スマホから操作できるBluetooth対応ドックコンポなど3機種

Bluetooth対応/8角形のアウトドア用ポータブルスピーカーも
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ヤマハは、Bluetooth機能を搭載し、iOS用アプリからの操作に対応するオーディオシステム「MCR-B142」「TSX-B232」の2機種と、ポータブルBluetoothスピーカー「PDX-B11」を11月に発売する。各モデルの詳細は下記の通り。


■「MCR-B142」¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)11月下旬発売

本体天面にiPodドック、フロントにUSB入力/AUX入力を備えるセパレートタイプのCDコンポで、AM/FMラジオの聴取も行える。

MCR-B142

左写真のオレンジと併せ、全10色をラインナップする

筐体は、高さ約13cm/奥行き約27cmのコンパクトなサイズを実現し、設置性にも配慮している。ホワイト/ブラック/オレンジ/ダークグレー/ピンク/レッド/パープル/グリーン/イエロー/ライトブラウンのカラフルな10色をラインナップする。

本体はセパレートタイプ

Bluetooth Ver.2.1+EDRに準拠しており、対応プロファイルはA2DP/AVRCP。コーデックはSBC/AACをサポートしている。また、フロントのUSB端子はiPhone/iPod/iPadのデジタル接続に対応する。USB接続時の再生対応フォーマットはMP3/WMA。なお、圧縮音源を補間する「ミュージックエンハンサー」機能も搭載している。

スピーカー部は11cmのコーン型フルレンジユニットを搭載する非防磁設計のバスレフ型で、豊かな低音域とクリアな中高域の表現を目指した。再生周波数帯域は50Hz~20kHz(-10dB)。そのほかの出力系統として、レシーバー部にヘッドホン端子も備えている。

iOS向けの専用操作アプリ「DTA Controller」からの操作に対応する点もポイント。入力切換や音量調整などが行える。※記事初出時、本アプリについて「プレーヤー機能を搭載している」という記載をいたしましたが、こちらは誤りでした。お詫びし訂正いたします(10月12日 9:50)。

iOS向け操作アプリからの操作に対応

また、本機はヤマハ独自の「インテリアラーム」機能にも対応しており、こちらの設定もアプリから行える。なお、本アプリのAndroid版も来春にリリース予定となっている。

インテリアラーム機能の設定もアプリから行える


■「TSX-B232」¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)11月下旬発売

本体天面にiPodドック、フロントにUSB入力/AUX入力を備え、CD再生に対応する一体型クロックオーディオ。AM/FMラジオの聴取も行える。

TSX-B232(ホワイト)

TSX-B232(ブラック)

本体サイズは370W×110H×230Dmm。寝室などのリラックスした空間になじみやすいよう、インテリア性に配慮したデザインを採用した。天面は天然木を採用した木目調で、小物置きとしても使用しやすいデザインとした。カラーはホワイトとブラックをラインナップする。

こちらもBluetooth Ver.2.1+EDRに準拠しており、対応プロファイルはA2DP/AVRCP。コーデックはSBC/AACをサポートしている。フロントのUSB端子はiPhone/iPod/iPadのデジタル接続に対応する。USB接続時の再生対応フォーマットはMP3/WMA。圧縮音源を補間する「ミュージックエンハンサー」機能にも対応する。

内部ユニットは8cmのフルレンジを2基搭載する。再生周波数特性は60Hz~20kHz(-10dB)。

上述のMCR-B142と同じく、iOS向けの専用操作アプリ「DTA Controller」からの操作に対応している。さらにヤマハ独自の「インテリアラーム」機能にも対応しており、こちらの設定もアプリから行える。


■「PDX-B11」¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)11月上旬発売

10cmウーファーと3.5cmトゥイーターを搭載する2ウェイ・モノラル構成のポータブルスピーカー。八角形のユニークなデザインを採用し、カラーはブルー/オレンジ/グレー/ブラックの4色をラインナップする。

PDX-B11(グレー)

オレンジ、ブルー、ブラックと併せて4色を展開

アウトドアでの使用を想定したモデルで、質量は1.5kgと持ち運びやすいよう軽量性にも配慮した。

持ち運びやすいように取っ手付き

Bluetooth Ver.2.1+EDRに準拠しており、対応プロファイルはA2DP。コーデックはSBC/AACをサポートしている。ペアリング済みのBluetooth対応端末の情報は本体に記憶されるため、1度ペアリングした機器であれば電源ON/OFFのたびにペアリングをする必要はない。そのほか、本体にはAUX入力端子も1系統備えている。

再生周波数特性は55Hz~20kHz(-10dB)。楽曲のオートミックス機能も搭載している。

電源はACアダプターと電池駆動に両対応。単三電池6本で約8時間の連続駆動が行える。

【問い合わせ先】
ヤマハ(株)AVお客様ご相談センター
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルミニコンポ
  • ブランドYAMAHA
  • 型番MCR-B142
  • 発売日2012年11月
  • 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】 <レシーバー部>●出力:15W+15W (6Ω 1kHz、10%THD) ●対応ディスク:CD、音楽用CD-R/RW(CD-DA、MP3、WMA) ●音声入力端子:USB/iPodドック/3.5mmステレオミニ ●無線通信方式:Bluetooth Ver 2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP ●対応コーデック:SBC/AAC ●対応コンテンツ保護:SCMS-T方式 ●周波数帯域:2.4GHz ●最大通信距離:10m(障害物のない見通し距離)●USB再生フォーマット:MP3/WMA ●音声出力端子:3.5mmステレオミニ ●外形寸法:180W×127H×273Dmm ●質量:2.7kg
<スピーカー部>●型式:フルレンジ・バスレフ型 ●スピーカーユニット:11cmコーン型 ●再生周波数帯域:50Hz~20kHz(-10dB) ●入力端子:プッシュ型 ●外形寸法:129W×126H×251Dmm ●質量:1.7kg(1台)
  • ジャンルその他
  • ブランドYAMAHA
  • 型番TSX-B232
  • 発売日2012年11月
  • 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】 ●外形寸法:370W×110H×230Dmm
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番PDX-B11
  • 発売日2012年11月
  • 価格¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
【SPEC】 ●外形寸法:210W×237H×240Dmm ●質量:1.5kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 iOS版「DMM動画プレイヤー」配信停止。使い続けるならアンインストール厳禁!
2 Switch 2、ビックカメラ店舗の抽選応募条件が明らかに。第1回は提携クレカ会員限定、購入履歴も必要
3 iPhoneのホーム画面は「左下」を空けておくべき!その“納得”の理由とは?
4 「Switch 2」量販店の予約状況・方法まとめ。Amazon、ヨドバシ、ビックなどの現状は?【4/21更新】
5 B&W愛用ユーザーを訪ねる(1) -ネットワークオーディオが深める夫婦の絆-
6 final新フラグシップイヤホン「A10000」。ひと足さきに聴いたら本気で語彙力がなくなった
7 先進の高画質パネルを惜しみなく投入!TCLの4K Mini LED液晶テレビ「Q7Cシリーズ」徹底レビュー
8 ラディウス、“生活に優しくフィットする”イヤーカフ型完全ワイヤレス「ear-hug」
9 映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作、日本にて正式発表。2027年5月28日に全米公開予定
10 Switch 2、イオンはECサイトで抽選販売。「イオンマークのクレジットカード払い」限定
4/22 11:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX