• ブランド
    特設サイト
公開日 2013/08/01 17:44

ヤマハの’13年度1Qは増収増益、オーディオ事業も堅調

通期予想も上方修正
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ヤマハ(株)は、2013年度第1四半期の連結業績を発表した。

売上高は前年同期比7.7%増の970億円。為替によって104億円の増収効果があったという。

営業利益は対前年比45%増の62億円となり、こちらも為替によって26億円の増益影響を受けた。これにともない経常利益も65.9%増の63億円、純利益は121.1%増の58億円となった。

音響機器事業の売上高は前年同期比14.4%増の235億円となった。オーディオ機器については、欧州や新興国で売上を伸ばし、北米でも堅調に推移した。PA機器は北米、欧州、新興国で売上増となったが、国内販売が低迷した。ネットワーク機器もルーター販売が不振だったが、通信カラオケ機器の受注拡大で売上を伸ばした。営業利益については、為替によって6億円の増益影響があったものの、PA機器の開発費が先行したことなどにより、前年同期比1億円減の9億円となった。

これらの好結果を受け、同社は4月30日に公表した、通期連結業績予想を上方修正した。売上高は前回予想の3,900億円から4,080億円へ、営業利益は同180億円から200億円に修正する。純利益も前回予想の135億円から上振れし、165億円となる見込み。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング3月 番外編>
2 ヘッドホン再生の極地に挑め! ラックスマン「P-100 CENTENNIAL」 2台使いの音質を徹底レビュー
3 Bowers & Wilkins、新ワイヤレスヘッドホン「Px7 S3」。aptX Lossless対応、ハウジング薄型化など大幅刷新
4 デノンはディスクを諦めない。CD/レコード派こそ最上位「3000NEシリーズ」を手にしてほしい理由
5 WIREWORLDの最新ケーブル“10シリーズ”徹底レビュー!新DNA Helix構造の効果はいかに!?
6 ハイセンス、4K Mini LED液晶テレビをハイグレード「U8R」/エントリー「U7R」まで拡げる
7 カナルワークス、FIIOとコラボしたLDAC対応の第3世代ワイヤレスケーブル
8 トライオード、高精度電子ボリューム搭載のA級真空管プリメインアンプ「JUNONE 845SE」
9 「Switch 2」量販店の予約状況・方法まとめ。Amazon、ヨドバシ、ビックなどの現状は?【4/23更新】
10 スピーカーはDALI「OBERONシリーズ」ブックシェルフがワンツー<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング3月>
4/25 10:49 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX