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公開日 2015/03/25 11:00
iPhoneなどで外出先からテレビ視聴、“Slingbox”に機能強化した新モデル「M1」
ChromecastやWi-Fiなどに対応。PCレス設定も可能に
フロンティアファクトリーは、自宅のレコーダーで受信/録画したテレビ番組を、インターネットを介してパソコンやスマートフォンなどで宅外から視聴できる「Slingbox」の新製品として、PCレスでの初期設定を可能にするなどした“Slingbox M1 HDMIセット”「SMSBM1H121」を4月10日より発売する。価格はオープンだが32,800円前後での実売が予想される。
Slingboxシリーズは本体にHDMI端子を搭載していないため、HDMIコンバーターを同梱。HDMI経由でレコーダー等と接続が行える。なお本体にはD端子を備えており、D端子搭載のレコーダー等であれば直接接続することもできる。
新たにWi-Fi(11n/a/g/b)に対応。設置場所の近くに有線LAN環境がない環境でも使用できるようにした。ワンタッチでWi-Fi接続が行えるWPS機能も備えている。なお、インターネットを介して映像を配信するという製品の性格上、本機はインターネットへの接続が必須。また、従来から引き続き有線LAN端子も備えている。
映像視聴用のAndroid/iOSアプリ「SlingPlayer」からの初期設定操作にも新たに対応。アプリをインストールしたAndroidスマホ/タブレット、iPhone/iPadからの初期設定を行えるようにし、従来必要だったパソコンでの作業が不要になった。これらの進化点について、同社の中村豪氏は「要望の多かった部分を解消できたと思っている」とコメントした。なお、もちろんPCからの初期設定も可能なほか、PCでも映像視聴を行える。
また、同アプリは新たにchromecastにも対応。例えば帰省や出張などで放送エリアの違う地域に行く際に、出かけた先のテレビへchromecastを接続して、自宅のSlinbboxからの映像を大画面で視聴するといった使い方ができるようになった。
なお、自宅で受信したテレビを宅外から視聴するソリューションとしては「リモート視聴」も存在するが、中村氏は最大フルHDでの転送/視聴ができる点などに本機の優位性があると説明(リモート視聴は最大720pまでの対応)。
また、リモート視聴は90日間に1回アクティベーションが必要だが本機は不要なこと、接続しているレコーダーのものと同じリモコンがスマホ等の画面に表示されるため、いつもと同じ間隔で操作できることなどもメリットであると紹介。WOWOWなどリモート視聴では見られないBS/CSの一部チャンネルについても、Slingboxでは自宅で受信できているものは全てPC/スマホ/タブレットでも視聴できることなどにも触れた。
また、ソニー/パナソニック/シャープ/東芝といった国内大手メーカーの現行機のほとんどで動作確認がとれていることも紹介。幅広く利用できることもアピールした。
発表会には、米スリングメディア社アジア担当責任者のサンホー・パク氏も出席。「スリングメディアは野球好きの創立者ふたりによって2005年に創設された会社。サンフランシスコ・ジャイアンツの熱烈なファンで(※スリングメディアの本拠地はサンフランシスコ)、どうにかしてPCでも試合を見られないかとの思いから会社を作った」と、メーカー設立の経緯を紹介。
「それ以降、どこでもテレビを見られる、いつでも見られることにコミットしてきた。今回の新製品『M1』も海外展開は日本が初めて。みなさんもぜひM1で野球やその他のスポーツをライブでお楽しみいただければと思う」とコメントした。
なお、フロンティアファクトリーでは、本製品の発売記念キャンペーンを実施。「○○○○ボックス」の○に当てはまる文字を当てれば、抽選でソウル、釜山、台北への一泊二日旅行をプレゼントする。キャンペーン期間は6月30日までで、キャンペーン公式サイトから応募できる。
Slingboxシリーズは本体にHDMI端子を搭載していないため、HDMIコンバーターを同梱。HDMI経由でレコーダー等と接続が行える。なお本体にはD端子を備えており、D端子搭載のレコーダー等であれば直接接続することもできる。
新たにWi-Fi(11n/a/g/b)に対応。設置場所の近くに有線LAN環境がない環境でも使用できるようにした。ワンタッチでWi-Fi接続が行えるWPS機能も備えている。なお、インターネットを介して映像を配信するという製品の性格上、本機はインターネットへの接続が必須。また、従来から引き続き有線LAN端子も備えている。
映像視聴用のAndroid/iOSアプリ「SlingPlayer」からの初期設定操作にも新たに対応。アプリをインストールしたAndroidスマホ/タブレット、iPhone/iPadからの初期設定を行えるようにし、従来必要だったパソコンでの作業が不要になった。これらの進化点について、同社の中村豪氏は「要望の多かった部分を解消できたと思っている」とコメントした。なお、もちろんPCからの初期設定も可能なほか、PCでも映像視聴を行える。
また、同アプリは新たにchromecastにも対応。例えば帰省や出張などで放送エリアの違う地域に行く際に、出かけた先のテレビへchromecastを接続して、自宅のSlinbboxからの映像を大画面で視聴するといった使い方ができるようになった。
なお、自宅で受信したテレビを宅外から視聴するソリューションとしては「リモート視聴」も存在するが、中村氏は最大フルHDでの転送/視聴ができる点などに本機の優位性があると説明(リモート視聴は最大720pまでの対応)。
また、リモート視聴は90日間に1回アクティベーションが必要だが本機は不要なこと、接続しているレコーダーのものと同じリモコンがスマホ等の画面に表示されるため、いつもと同じ間隔で操作できることなどもメリットであると紹介。WOWOWなどリモート視聴では見られないBS/CSの一部チャンネルについても、Slingboxでは自宅で受信できているものは全てPC/スマホ/タブレットでも視聴できることなどにも触れた。
また、ソニー/パナソニック/シャープ/東芝といった国内大手メーカーの現行機のほとんどで動作確認がとれていることも紹介。幅広く利用できることもアピールした。
発表会には、米スリングメディア社アジア担当責任者のサンホー・パク氏も出席。「スリングメディアは野球好きの創立者ふたりによって2005年に創設された会社。サンフランシスコ・ジャイアンツの熱烈なファンで(※スリングメディアの本拠地はサンフランシスコ)、どうにかしてPCでも試合を見られないかとの思いから会社を作った」と、メーカー設立の経緯を紹介。
「それ以降、どこでもテレビを見られる、いつでも見られることにコミットしてきた。今回の新製品『M1』も海外展開は日本が初めて。みなさんもぜひM1で野球やその他のスポーツをライブでお楽しみいただければと思う」とコメントした。
なお、フロンティアファクトリーでは、本製品の発売記念キャンペーンを実施。「○○○○ボックス」の○に当てはまる文字を当てれば、抽選でソウル、釜山、台北への一泊二日旅行をプレゼントする。キャンペーン期間は6月30日までで、キャンペーン公式サイトから応募できる。