JVC、重低音イヤホン“XX”「HA-FX101」のマイクリモコン付きモデル

（株）JVCケンウッドは、JVCブランドより、重低音イヤホン“XX”シリーズの新モデル「HA-FX101M」を6月上旬から発売する。価格はオープンだが、2,500円前後での実売が予想される。

本機は、従来モデル「HA-FX101」にマイク付きリモコンを搭載したモデル。内部にネオジウムマグネット採用のダイナミック型ドライバーを搭載。加えて“エクストリームディープ”バスポートを採用した独自の音響構造により、パワフルかつクリアでキレのある重低音再生を実現するという。再生周波数帯域は5Hz～20kHzをカバーする。

ケーブルには、伝送性に優れるというOFCコードを採用。マイク付きリモコンにより、音楽の再生／一時停止／スキップ操作および通話の応答／終話操作が可能となっている。本体カラーは、従来モデルから新たに3色が追加され、ブルー／ブラック／オレンジ／グリーン／レッド／ホワイトの6色をラインナップ。

また、ハウジングのプレート部に、エマストラー素材のタフラバープロテクターを用いることで、衝撃への耐性を向上。音筒部を角度をつけた“エルゴノミックアングルドフォルム”とすることで、装着時の安定性を実現した。

出力音圧レベルは101dB/1mW、インピーダンスは16Ω、最大許容入力は200mW。プラグ形状はφ3.5mm24金メッキ4極ステレオミニ（L型）、ケーブル長は1.2mで、質量は約4g（ケーブル含まず）。S/M/Lサイズのイヤーチップが付属する。

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