• ブランド
    特設サイト
公開日 2017/09/22 16:00

【イベントレポ】ソニーの最新ワイヤレスヘッドホンをいち早く体験 ー プラネタリウムやARとの連動も

開催中の『Camping with Sounds』
編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、同社の製品や技術・コンテンツなどを融合した情報発信拠点“Sony Square Shibuya Project”にて、最新ワイヤレスヘッドホン/イヤホンおよびウォークマンを使った体験・展示イベント『Camping with Sounds』を開催(関連ニュース)。本日9月22日からスタートした。

Sony Square Shibuya Projectの新展示『Camping with Sounds』が本日9月22日からスタート

Sony Square Shibuya Projectでは1〜2ヶ月毎に展示内容を更新。今回は『Camping with Sounds』をテーマに、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン/イヤホン「1000Xシリーズ(WF-1000XWH-1000XM2/WI-1000X)」、h.ear 2シリーズ(WH-H900N/WH-H800/WI-H700/MDR-H600A/IER-H500A)、ウォークマン「A40シリーズ」と、10月7日から国内発売予定の最新モデルを使った展示・体験スペースを展開している。

星と音が連動するプラネタリウムの音楽体験スペースを設置

カラーリングを合わせた展示など工夫されている

メイン展示は「星空と音楽のテント」と名付けられた、プラネタリウムと連動した音楽体験スペース。プラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんが開発したプラネタリウム「MEGASTAR-II」と、ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM2」を組み合わせて、映し出された1000万個の星の動きに合わせてヘッドホンから流れる音も動いていく。

スペースの一角に「星空と音楽のテント」を展開

ヘッドホンをつけて4分ほどの星空映像と共に音が流れていくような体験ができる

WH-1000XM2のノイズキャンセリング機能を可視化したARを約2分間体験できるコーナーも設置。「“業界最高クラス”のノイズキャンセリング機能をより分かりやすく紹介したい」として、外音を取り込める「Ambient Sound Mode(アンビエントサウンドモード)」と「ノイズキャンセリングモード」の各機能を体験することができる。モードは自動的に切り替わるが、ヘッドホンのハウジングを手で覆うことで外音が聞こえるようにもなる。展示ではその様子をAR技術を組み合わせて可視化。ノイズキャンセリング機能をシャボン玉で表現し、ユーザーがシャボン玉の中にいるような映像や、車や飛行機など試聴で流れる外音のモチーフなどを映し出す。

「ノイズキャンセリングモード」の様子

外音を取り込める「Ambient Sound Mode」では映像が膜の薄いシャボン玉になり、ハウジングに手をあて外音を取り込むとシャボン玉が消える

スペース中央には新製品を揃えて展示し、試聴が行えるようになっている。使い勝手なども常駐するナビゲータースタッフが丁寧に説明、案内してくれる。

最新ワイヤレスヘッドホン、イヤホン、ウォークマンの試聴も可能

完全ワイヤレスイヤホンはケースに囲われているが、スタッフに声かけすればもちろん試聴可能

また、ウォールにはh.ear 2シリーズやウォークマンA40シリーズで採用する新カラーの5色と合わせたドライフラワーを使ったフォトスペースも展開している。

壁面はフォトスポットとしてドライフラワーと製品を並べて展示

ドライフラワーの色は製品カラーと同じ色味を出せるよう、調整を重ねて染め上げたとのこと

今回のコンセプトとしては、「Sony Square Shibuya Projectというスペースが製品・機能紹介だけではなく、実際に楽しんでもらうことを目的としている。時期的にも秋になったこともあり、ワイヤレスで外でも音を楽しむ事ができる点から、“キャンプ”をテーマにした展示になっている」とのこと。

なお、ソニーストアと異なり同スペースでは製品の販売は行っていない。「ソニーの製品や技術を“体験”し知ってもらうこと」を目的としており、「Sony Square Shibuya Projectという場所自体に興味を持ってもらい楽しんでもらうこと、また新たなユーザー層の拡大にも繋げていけたら」と説明していた。実際、4月8日のオープンから5回の展示更新がされており、リピートして訪れるユーザーも増えてきているという。また渋谷モディには10〜20代の女性も多く、今まで製品に触れてこなかった方々にも情報発信が出来てきているとのことだ。

Sony Square Shibuya Project
■場所:渋谷モディ1階(東京都渋谷区神南1-21-3)
■営業時間:11:00〜21:00
※年中無休、但し8月23日と1月1日、及びイベント準備期間は除く

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ワイヤレス充電の大敵「発熱」。ちょっとしたコツで抑えられます
2 Ankerが楽天で最大40%オフセール開催中。イヤホン、スピーカー、モバイルバッテリーなどラインナップ
3 ハイエンド・ブックシェルフスピーカーの新たな息吹。音楽職人が立ち上げた新興英国ブランド・KUDOS
4 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
5 耳を塞がない “軟骨伝導” の音質が大幅アップ!オーディオテクニカ「ATH-CC500BT2」をシーン別にチェック
6 アキュフェーズ新製品試聴会、11月23日&24日に大阪で開催
7 AVIOT、『仮面ライダーW』コラボTWS。ダブルドライバーやロストドライバー、ガイアメモリによる音声ガイダンスを搭載
8 ARCAM、スリムデザインのプリメイン「A5」/CDプレーヤー「CD5」。両機とも税込11万円
9 レグザ、初ゲーミングモニター“REGZA GAMING MONITOR”。27型/23.8型の2モデルを用意
10 ARCAM、100W/ch出力を実現する上位プリメインアンプ「A25」
11/8 10:28 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX