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公開日 2018/03/26 18:14
KDDI、国内初となる5Gタブレット50台への4K同時配信に成功
沖縄セルラースタジアム那覇で実施
国際電気通信基礎技術研究所、KDDI、KDDI総合研究所は、次世代移動通信システム「5G」に対応した50台のタブレット端末を用いた、スタジアムにおける4K高精細映像の同時配信に国内で初めて成功したことを発表した。
2018年3月5日から2018年3月9日まで、沖縄県の沖縄セルラースタジアム那覇で実施された実証実験。スタジアムの観客席に28GHz帯の実験システムを用いたエリアを構築し、映像視聴端末として50台の5Gタブレット端末を設置、5Gの特徴である高速・大容量通信を活用することで、これらの端末に対して4K高精細映像の同時配信に成功した。
スタジアムにおけるエンターテインメント高度化実現に向けては、スポーツ観戦、コンサート映像など高精細な大容量映像のモバイル端末や大型スクリーンへのリアルタイム伝送による新たな体験価値の提供が期待されてるが、既存のモバイル通信では実現が多数の観客に向けた大容量映像の同時配信が困難とされていた。
今回の実証試験は、サムスン電子の「5G エンドツーエンドソリューション」を用いて実施しており、5Gタブレット端末の国内での使用は初めてとなる。
2018年3月5日から2018年3月9日まで、沖縄県の沖縄セルラースタジアム那覇で実施された実証実験。スタジアムの観客席に28GHz帯の実験システムを用いたエリアを構築し、映像視聴端末として50台の5Gタブレット端末を設置、5Gの特徴である高速・大容量通信を活用することで、これらの端末に対して4K高精細映像の同時配信に成功した。
スタジアムにおけるエンターテインメント高度化実現に向けては、スポーツ観戦、コンサート映像など高精細な大容量映像のモバイル端末や大型スクリーンへのリアルタイム伝送による新たな体験価値の提供が期待されてるが、既存のモバイル通信では実現が多数の観客に向けた大容量映像の同時配信が困難とされていた。
今回の実証試験は、サムスン電子の「5G エンドツーエンドソリューション」を用いて実施しており、5Gタブレット端末の国内での使用は初めてとなる。