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公開日 2018/07/11 11:32
JVC、コントラスト比を高めた8K表示対応業務用プロジェクター「DLA-VS4700」
全3モデルを発売
JVCケンウッドは、JVCブランドの業務用プロジェクター新商品として、D-ILAプロジェクター「DLA-VS4700」「DLA-VS4600」「DLA-VS4550」の3モデルを発表。7月中旬より受注を開始する。発送は10月中旬ごろを予定。価格はすべてオープン。
3モデルとも同社独自技術の0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスとレーザー光源技術「BLU-Escent」(ブルーエシェント)を搭載。光学系をブラッシュアップし、高コントラスト比15,000:1を実現し、高解像で臨場感ある映像表現と低ランニングコストを両立したとしている。
またプロジェクター内部に設けた専用センサーにより、光源の明るさを一定に保つ「輝度一定モード」を搭載。業務用途として長期間にわたる使用においても調光作業を低減する。さらに、調光は明るさを25%〜100%までの間において125段階に細かく調整が可能。輝度一定モードと組み合わせて一定の明るさを保った視聴ができるだけでなく、複数画面のマルチプロジェクション利用時にはプロジェクターの明るさの個体差を正確に調整できる。
さらにレーザー光源の採用により、水平以外でもプロジェクターを設置可能。ポートレートモード(縦長の映像表示)にも対応し、プロジェクターを縦向きに設置できるほか、本体を傾けて設置して天井や床などへの投射も可能となっている。
上位モデルとなる「DLA-VS4700」は、1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで縦・横方向の解像度が実質2倍となる「8K/e-shiftテクノロジー」を搭載。4K解像度の映像を時間的、空間的にずらし、8K(8,192×4,320)解像度表示を実現し、既存の4K用レンズやビデオカードなどの新調も必要なくそのまま使用することが可能としている。
「DLA-VS4600」は従来モデル「DLA-VS4500」のコンパクトシャーシを継承しつつ、光学系を高輝度仕様に変更することで、明るさは約1.3倍アップの4,000lmを実現。高コントラスト15,000:1との両立により、大画面でさらなる高精細映像が楽しめるとする。
外観や端子類の仕様は3モデル共通。入力端子としてDisplay Port×4を、出力端子×1(ミニジャック、TTL 出力)を備える。外形寸法は500W×235H×719Dmm、質量は約35kg。
3モデルとも同社独自技術の0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスとレーザー光源技術「BLU-Escent」(ブルーエシェント)を搭載。光学系をブラッシュアップし、高コントラスト比15,000:1を実現し、高解像で臨場感ある映像表現と低ランニングコストを両立したとしている。
またプロジェクター内部に設けた専用センサーにより、光源の明るさを一定に保つ「輝度一定モード」を搭載。業務用途として長期間にわたる使用においても調光作業を低減する。さらに、調光は明るさを25%〜100%までの間において125段階に細かく調整が可能。輝度一定モードと組み合わせて一定の明るさを保った視聴ができるだけでなく、複数画面のマルチプロジェクション利用時にはプロジェクターの明るさの個体差を正確に調整できる。
さらにレーザー光源の採用により、水平以外でもプロジェクターを設置可能。ポートレートモード(縦長の映像表示)にも対応し、プロジェクターを縦向きに設置できるほか、本体を傾けて設置して天井や床などへの投射も可能となっている。
上位モデルとなる「DLA-VS4700」は、1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで縦・横方向の解像度が実質2倍となる「8K/e-shiftテクノロジー」を搭載。4K解像度の映像を時間的、空間的にずらし、8K(8,192×4,320)解像度表示を実現し、既存の4K用レンズやビデオカードなどの新調も必要なくそのまま使用することが可能としている。
「DLA-VS4600」は従来モデル「DLA-VS4500」のコンパクトシャーシを継承しつつ、光学系を高輝度仕様に変更することで、明るさは約1.3倍アップの4,000lmを実現。高コントラスト15,000:1との両立により、大画面でさらなる高精細映像が楽しめるとする。
外観や端子類の仕様は3モデル共通。入力端子としてDisplay Port×4を、出力端子×1(ミニジャック、TTL 出力)を備える。外形寸法は500W×235H×719Dmm、質量は約35kg。