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公開日 2018/09/27 14:05
シャープ、新4K衛星放送対応チューナー内蔵の液晶テレビ「4K AQUOS」を発売。60型で28万円
50型/20万円、45型/15.5万円
シャープは、4Kチューナーを内蔵した液晶テレビ “AQUOS 4K” 3モデルを11月17日より順次発売する。
【AQUOS 4K】
・60型モデル「4T-C60AN1」¥OPEN(予想実売価格280,000円前後)11月17日発売
・50型モデル「4T-C50AN1」¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)11月17日発売
・45型モデル「4T-C45AL1」¥OPEN(予想実売価格155,000円前後)12月22日発売
2018年12月1日から開始予定の新4K衛星放送に合わせて展開されるAQUOSの新モデル。8K対応液晶テレビに向け開発されたアップコンバートの画像処理技術を応用した「AQUOS 4K Smart Engine PRO」を搭載しており、色彩や輝度などの多くの映像情報を持つ4K映像を忠実に描写、風景の奥行き感や素材の質感までリアルに再現するとしている。
さらに色再現領域では、新4K衛星放送で採用されるITU-R BT.2020に迫る豊かな色彩を再現するという「リッチカラーテクノロジー」を採用。HDRはHDR10とHLGに対応する。また地上デジタル放送などの2K映像については、精細感を復元しノイズを抑えたクリアな映像を実現するという。
サウンド面では、AN1ラインにおいては2.1ch・3ウェイ5スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を、AL1ラインは2ch・2スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」を搭載。音声を前方に導くリフレクター構造とスピーカーネットをなくした前面開口の新機構で、音抜けの良い明瞭なサウンドをダイレクトに届けるとアピールされている。
また特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉えて補正する「Elix PRISM」を採用。加えて、オンキヨー(株)が培ってきた音の緻密さや定位感を表現する音響テクノロジーを取り入れた。
AN1ラインのパネルには、低反射でつややかな黒を表現する「N-Blackパネル」を搭載。本パネルは、屈折率を徐々に変化させることで低反射を実現する素材を採用している。またAL1ラインにも映り込みを押さえる低反射パネルを搭載する。スタンドは左右に角度を調整できる回転式を採用した。
チューナーはBS4K、110度CS4Kチューナー2基を搭載し、新4K衛星放送の裏番組録画に対応する。
また同社が提供するAIoTサービス「COCORO VISION」も進化させた。同サービスでは、よく見るテレビ番組や視聴する時間帯などを分析・学習し、好みの番組やビデオ作品を見つけて知らせたり、テレビに近づくことで人感センサーが検知、自動的に電源が入りCOCORO VISONを起動する、といったことができる。
今回新サービスとして、家族のスケジュールを共有できる「COCORO CALENDAR」をテレビ画面で利用できるようになる。リモコンボタンから起動し、スケジュールの入力もリモコンマイクから行うことができる。また、自治体などイベント主催者からの情報や地域の週末の催し物などをテレビが音声でアナウンスするなど生活に役立つ機能を充実させた。
またCOCORO VISONと連携する動画配信サービス「COCORO VIDEO」に加え、音楽配信サービス「COCORO MUSIC」とゲーム配信サービス「COCORO GAME」に対応。外出先でビデオや音楽が楽しめるスマートフォンアプリも利用できる。
ほか、Andorid TVのAndroid 8.0 Oreoを搭載しており、音声で番組の検索や操作ができるGoogleアシスタントに対応している。
接続端子として、HDMI入力を4系統、ビデオ入力を1系統、アナログ音声出力/ヘッドホン出力を1系統、光デジタル音声出力を1系統、USB端子を3系統(USBメモリー用×1/USB HDD用×2)、LAN端子を1系統装備する。
外形寸法/質量はテーブルスタンド装着時で、60型が1354W×849H×341Dmm/約33.5kg、50型が1126W×719H×272Dmm/約23.5kg、45型に関しては未定とされている。
本日9月27日に行われた製品の発表会では、同社スマートTVS事業本部 本部長代行 加藤直樹氏は「2020年度には新4K8K衛星放送対応テレビは90%に拡大すると予想している。この動きに対して、シャープでは対応機のラインナップを強化し、現在の国内テレビシェアNo.1の維持を目指して取り組んでいく」と語られた。
【AQUOS 4K】
・60型モデル「4T-C60AN1」¥OPEN(予想実売価格280,000円前後)11月17日発売
・50型モデル「4T-C50AN1」¥OPEN(予想実売価格200,000円前後)11月17日発売
・45型モデル「4T-C45AL1」¥OPEN(予想実売価格155,000円前後)12月22日発売
2018年12月1日から開始予定の新4K衛星放送に合わせて展開されるAQUOSの新モデル。8K対応液晶テレビに向け開発されたアップコンバートの画像処理技術を応用した「AQUOS 4K Smart Engine PRO」を搭載しており、色彩や輝度などの多くの映像情報を持つ4K映像を忠実に描写、風景の奥行き感や素材の質感までリアルに再現するとしている。
さらに色再現領域では、新4K衛星放送で採用されるITU-R BT.2020に迫る豊かな色彩を再現するという「リッチカラーテクノロジー」を採用。HDRはHDR10とHLGに対応する。また地上デジタル放送などの2K映像については、精細感を復元しノイズを抑えたクリアな映像を実現するという。
サウンド面では、AN1ラインにおいては2.1ch・3ウェイ5スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を、AL1ラインは2ch・2スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」を搭載。音声を前方に導くリフレクター構造とスピーカーネットをなくした前面開口の新機構で、音抜けの良い明瞭なサウンドをダイレクトに届けるとアピールされている。
また特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉えて補正する「Elix PRISM」を採用。加えて、オンキヨー(株)が培ってきた音の緻密さや定位感を表現する音響テクノロジーを取り入れた。
AN1ラインのパネルには、低反射でつややかな黒を表現する「N-Blackパネル」を搭載。本パネルは、屈折率を徐々に変化させることで低反射を実現する素材を採用している。またAL1ラインにも映り込みを押さえる低反射パネルを搭載する。スタンドは左右に角度を調整できる回転式を採用した。
チューナーはBS4K、110度CS4Kチューナー2基を搭載し、新4K衛星放送の裏番組録画に対応する。
また同社が提供するAIoTサービス「COCORO VISION」も進化させた。同サービスでは、よく見るテレビ番組や視聴する時間帯などを分析・学習し、好みの番組やビデオ作品を見つけて知らせたり、テレビに近づくことで人感センサーが検知、自動的に電源が入りCOCORO VISONを起動する、といったことができる。
今回新サービスとして、家族のスケジュールを共有できる「COCORO CALENDAR」をテレビ画面で利用できるようになる。リモコンボタンから起動し、スケジュールの入力もリモコンマイクから行うことができる。また、自治体などイベント主催者からの情報や地域の週末の催し物などをテレビが音声でアナウンスするなど生活に役立つ機能を充実させた。
またCOCORO VISONと連携する動画配信サービス「COCORO VIDEO」に加え、音楽配信サービス「COCORO MUSIC」とゲーム配信サービス「COCORO GAME」に対応。外出先でビデオや音楽が楽しめるスマートフォンアプリも利用できる。
ほか、Andorid TVのAndroid 8.0 Oreoを搭載しており、音声で番組の検索や操作ができるGoogleアシスタントに対応している。
接続端子として、HDMI入力を4系統、ビデオ入力を1系統、アナログ音声出力/ヘッドホン出力を1系統、光デジタル音声出力を1系統、USB端子を3系統(USBメモリー用×1/USB HDD用×2)、LAN端子を1系統装備する。
外形寸法/質量はテーブルスタンド装着時で、60型が1354W×849H×341Dmm/約33.5kg、50型が1126W×719H×272Dmm/約23.5kg、45型に関しては未定とされている。
本日9月27日に行われた製品の発表会では、同社スマートTVS事業本部 本部長代行 加藤直樹氏は「2020年度には新4K8K衛星放送対応テレビは90%に拡大すると予想している。この動きに対して、シャープでは対応機のラインナップを強化し、現在の国内テレビシェアNo.1の維持を目指して取り組んでいく」と語られた。