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公開日 2018/10/02 12:43
Jaybird、スポーツ向けワイヤレスイヤホン「TARAH」「X4」。新開発 “イヤージェル” で装着性向上
長時間再生や防水・防汗性能も装備
ロジクールは、同社が取り扱うJaybirdブランドより、スポーツ向けBluetoothイヤホン「Jaybird TARAH」「Jaybird X4」2機種を発売する。TARAHは10月11日発売で価格は13,880円前後、X4は10月25日発売で価格は16,880円前後となる。
・Jaybird TARAH 10月11日発売 ¥OPEN(市場想定価格13,880円前後)
・Jaybird X4 10月25日発売¥OPEN(市場想定価格16,880円前後前後)
今回Jaybirdのイヤホンには、新開発した「イヤージェル」を採用。シリコン性の外皮の内側にジェルが入ったイヤーチップで、ソフトな質感で耳の形に自然とフィットし、「着けていることが気にならない高い装着感を実現する」としている。
マラソンなど長距離のランニング時にも対応できる長時間バッテリーを搭載。TARAHは1.5時間の充電で最大6時間の連続再生、X4は2時間の充電で最大8時間の連続再生が可能とのこと。また10分の充電で1時間の再生も可能な急速充電にも対応する。
いずれもIPX7の防水性能を装備、さらに塩分や油などを含んだ汗に対しても強い独自の設計を施し、運動時や雨など悪天候時にも通常通り使用できるとのこと。
ケーブルの途中にはマイク搭載のリモコンも装備し、音量調整/音楽再生・一時停止/曲送り・戻しや、ハンズフリー通話、音声アシスタントなどの操作が可能。また、スピードシンチと呼ばれる左右をつなぐケーブルの絞り部分も用意し、簡単にケーブルを短くまとめることができるとしている。
音質面では、従来モデルとは異なるチューニングを施したとのこと。スマホ用の「Jaybird」アプリにも引き続き対応しており、ビジュアルイコライザーを用いて低音ブーストや高音・中音域の強調といった音質調整が可能。アプリ内にはプリセットや世界のランナーが使用するセッティングなどもあり、それらを利用することもできる。また最後に設定したセッティングが製品本体に保存されるため、アプリとの接続がなくても音質調整後の状態で使用することができる。
TARAHは6mmダイナミックドライバーを搭載するイヤホン。イヤージェルはイヤーチップとフィンが一体化したタイプを採用。名前の由来は、標高2,000m級の山岳地帯で日々走ることが生活の一部として知られる民族“タラウマラ族”から来ているとのことで、新シリーズとして今回ラインナップに追加した。Bluetoothはバージョン5.0を搭載し、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVCRP/SPP、コーデックはSBCをサポートする。
カラーはBLACK/FLASH、NIMBUS GRAY/JADE、SOLSTICE BLUE/GLACIERの3色を用意。周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は99±3dB@1kHz。本体質量は13.85g。
X4も6mmダイナミックドライバーを搭載、イヤーチップとフィンが分離したタイプのイヤージェルを採用しており、より個々人の耳に合わせてフィット感の調整が可能とのこと。イヤーチップは2サイズ、フィンは3サイズを用意。イヤーチップには低反発素材のComply ULTRAも2サイズ同梱する。装着方法も上がけ/下がけ両方に対応し、ハードな動きのスポーツ時にも対応可能だとしている。
Bluetoothはバージョン4.1を搭載し、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVCRP/SPP、コーデックはSBCをサポートする。カラーはBLACK METALLIC/FLASH、STORM METALLIC/GRACIER、ALPHA METALLIC/JADEの3色で、よりスポーツウェアなどとの親和性を重視したカラーリングを採用したという。周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は99±3dB@1kHz。本体質量は14.8g。
ロジクールは本日同社オフィスにて新製品発表会を開催。ロジクール・Jaybird製品担当の黄 佑仁氏が登壇し、TARAHおよびX4の詳細説明のほか、ブランドの製品に対するこだわりなどを改めて紹介した。
黄氏は「Jaybirdはスポーツブランドである」と改めて強調。同ブランドはワイヤードが主流だった時代に“走ることに集中出来る製品作り”を目指し、さらにスポーツシーン=汗をかくシーンにベストなソリューションを提供することを一つのミッションとして掲げ、ワイヤレスや防水・防汗性能などを追求してきたという。防水性能については独自の基準を設けているが、IPXが広く認知されてきたこともあり、本モデルではIPX7を取得したとのこと。
今回新たに採用されたイヤージェルは、「同ブランドが製品作りの根幹として考える、“フィット感”を追求して一から独自に開発した」とのこと。フィンの部分は筐体の周囲をしっかりと包みこみ、イヤホン本体が耳に当たらないように設計されている。
同ブランドではこれまでイヤーチップとフィンについて多数のサイズ展開を用意。これにより、個々人に合わせたフィット感を調整できるようにしてきたが、「イヤージェルは様々な耳に合わせられるので、従来モデルからすると同梱物も少なくなっている。よりシンプルに、多くの方に使いやすいモデルである」とアピールした。
その他の付属品として、いずれもケーブル付き充電クレードルを用意。充電端子はリモコン背面部に用意されており、それぞれ独自端子を採用している。独自形状を用いた理由は、「防水・防汗性能の担保を重要としているので、各モデルに合わせて設計している」とのこと。なお充電クレードルにUSB 2.0端子を備えているので、手軽に充電可能だとしている。
パッケージも一新、より製品にフォーカスして全体的にモノクロのデザインを採用した。左下の三角部分は、人間が走ることのできる限界角度と言われている41度のデザインになっており、同ブランドの製品も「限界を突き詰める」という意味が込められているとのこと。
Jaybirdアプリはサウンドチューニングの他、新たにアプリ経由でのファームウェアアップデートも可能になるとのこと。またランナーに有益な情報やブランドメッセージの配信なども行なわれる予定で、「ユーザーとよりコミュニケーションを深める機能としても活用していきたい」とした。
・Jaybird TARAH 10月11日発売 ¥OPEN(市場想定価格13,880円前後)
・Jaybird X4 10月25日発売¥OPEN(市場想定価格16,880円前後前後)
今回Jaybirdのイヤホンには、新開発した「イヤージェル」を採用。シリコン性の外皮の内側にジェルが入ったイヤーチップで、ソフトな質感で耳の形に自然とフィットし、「着けていることが気にならない高い装着感を実現する」としている。
マラソンなど長距離のランニング時にも対応できる長時間バッテリーを搭載。TARAHは1.5時間の充電で最大6時間の連続再生、X4は2時間の充電で最大8時間の連続再生が可能とのこと。また10分の充電で1時間の再生も可能な急速充電にも対応する。
いずれもIPX7の防水性能を装備、さらに塩分や油などを含んだ汗に対しても強い独自の設計を施し、運動時や雨など悪天候時にも通常通り使用できるとのこと。
ケーブルの途中にはマイク搭載のリモコンも装備し、音量調整/音楽再生・一時停止/曲送り・戻しや、ハンズフリー通話、音声アシスタントなどの操作が可能。また、スピードシンチと呼ばれる左右をつなぐケーブルの絞り部分も用意し、簡単にケーブルを短くまとめることができるとしている。
音質面では、従来モデルとは異なるチューニングを施したとのこと。スマホ用の「Jaybird」アプリにも引き続き対応しており、ビジュアルイコライザーを用いて低音ブーストや高音・中音域の強調といった音質調整が可能。アプリ内にはプリセットや世界のランナーが使用するセッティングなどもあり、それらを利用することもできる。また最後に設定したセッティングが製品本体に保存されるため、アプリとの接続がなくても音質調整後の状態で使用することができる。
TARAHは6mmダイナミックドライバーを搭載するイヤホン。イヤージェルはイヤーチップとフィンが一体化したタイプを採用。名前の由来は、標高2,000m級の山岳地帯で日々走ることが生活の一部として知られる民族“タラウマラ族”から来ているとのことで、新シリーズとして今回ラインナップに追加した。Bluetoothはバージョン5.0を搭載し、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVCRP/SPP、コーデックはSBCをサポートする。
カラーはBLACK/FLASH、NIMBUS GRAY/JADE、SOLSTICE BLUE/GLACIERの3色を用意。周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は99±3dB@1kHz。本体質量は13.85g。
X4も6mmダイナミックドライバーを搭載、イヤーチップとフィンが分離したタイプのイヤージェルを採用しており、より個々人の耳に合わせてフィット感の調整が可能とのこと。イヤーチップは2サイズ、フィンは3サイズを用意。イヤーチップには低反発素材のComply ULTRAも2サイズ同梱する。装着方法も上がけ/下がけ両方に対応し、ハードな動きのスポーツ時にも対応可能だとしている。
Bluetoothはバージョン4.1を搭載し、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVCRP/SPP、コーデックはSBCをサポートする。カラーはBLACK METALLIC/FLASH、STORM METALLIC/GRACIER、ALPHA METALLIC/JADEの3色で、よりスポーツウェアなどとの親和性を重視したカラーリングを採用したという。周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は99±3dB@1kHz。本体質量は14.8g。
ロジクールは本日同社オフィスにて新製品発表会を開催。ロジクール・Jaybird製品担当の黄 佑仁氏が登壇し、TARAHおよびX4の詳細説明のほか、ブランドの製品に対するこだわりなどを改めて紹介した。
黄氏は「Jaybirdはスポーツブランドである」と改めて強調。同ブランドはワイヤードが主流だった時代に“走ることに集中出来る製品作り”を目指し、さらにスポーツシーン=汗をかくシーンにベストなソリューションを提供することを一つのミッションとして掲げ、ワイヤレスや防水・防汗性能などを追求してきたという。防水性能については独自の基準を設けているが、IPXが広く認知されてきたこともあり、本モデルではIPX7を取得したとのこと。
今回新たに採用されたイヤージェルは、「同ブランドが製品作りの根幹として考える、“フィット感”を追求して一から独自に開発した」とのこと。フィンの部分は筐体の周囲をしっかりと包みこみ、イヤホン本体が耳に当たらないように設計されている。
同ブランドではこれまでイヤーチップとフィンについて多数のサイズ展開を用意。これにより、個々人に合わせたフィット感を調整できるようにしてきたが、「イヤージェルは様々な耳に合わせられるので、従来モデルからすると同梱物も少なくなっている。よりシンプルに、多くの方に使いやすいモデルである」とアピールした。
その他の付属品として、いずれもケーブル付き充電クレードルを用意。充電端子はリモコン背面部に用意されており、それぞれ独自端子を採用している。独自形状を用いた理由は、「防水・防汗性能の担保を重要としているので、各モデルに合わせて設計している」とのこと。なお充電クレードルにUSB 2.0端子を備えているので、手軽に充電可能だとしている。
パッケージも一新、より製品にフォーカスして全体的にモノクロのデザインを採用した。左下の三角部分は、人間が走ることのできる限界角度と言われている41度のデザインになっており、同ブランドの製品も「限界を突き詰める」という意味が込められているとのこと。
Jaybirdアプリはサウンドチューニングの他、新たにアプリ経由でのファームウェアアップデートも可能になるとのこと。またランナーに有益な情報やブランドメッセージの配信なども行なわれる予定で、「ユーザーとよりコミュニケーションを深める機能としても活用していきたい」とした。