• ブランド
    特設サイト
公開日 2019/04/23 13:15

パナソニック、UHD BD&全録対応レコーダー“DIGA”「UBX8060」など5機種。アプリ強化で操作性向上

ハイレゾアップサンプリング搭載モデルも
編集部:成藤 正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックは、専用スマートフォン/タブレットアプリの機能向上により操作性を高めたブルーレイディスクレコーダー“DIGA”5モデルを、5月17日より発売する。いずれもオープン価格。ラインナップと市場想定価格は以下の通り。

2019年春の“DIGA” 5モデルが発表

全自動録画モデル
・HDD 8TB/11チューナーモデル「DMR-UBX8060」:240,000円前後
・HDD 4TB/7チューナーモデル「DMR-UBX4060」:160,000円前後
・HDD 2TB/7チューナーモデル「DMR-BRX2060」:90,000円前後

「DMR-UBX8060」

「DMR-UBX4060」


DMR-BRX2060

レギュラーモデル
・HDD 1TB/2チューナーモデル「DMR-BRW1060」:60,000円前後
・HDD 500GB/2チューナーモデル「DMR-BRW560」:53,000円前後

「DMR-BRW1060」

「DMR-BRW560」


専用のスマートフォン/タブレットアプリ「どこでもディーガ」の機能を強化し、操作性の向上を図ったモデル。同社によれば、昨年モデルのDIGAユーザーはアプリの利用率が高く、特に全録モデルではアプリ利用率が約90%にも登ることから、新モデルではアプリの強化を主眼におき、リモコンのような操作感を実現したという。

アプリでは、番組表や録画番組一覧から好きな番組をタッチするだけでテレビで再生を開始できる他、シーン情報が登録されている地デジ番組であれば気になるシーンにワンタッチで飛ぶことが可能。DIGA内に保存した写真/動画/音楽もスマホ上から再生できる。なお、シーン再生など一部機能は有料となる。

専用アプリ「どこでもディーガ」の機能を拡充し、番組表や録画一覧から直接再生が可能になるなどリモコンのような操作性を追求

宅外からのリアルタイム放送/録画番組のリモート再生にも対応。通信状況に応じて画質や通信モードを選択できる他、事前にDIGA本体で転送用番組を作成しておくことで、端末に番組をダウンロードしオフライン再生が行える「持ち出し配信」機能も搭載する。

スマートフォンで撮影した写真/動画をアプリ経由でDIGAにアップロードする「おうちクラウドディーガ」機能にも対応。写真/動画合わせて40,000ファイルまで保存でき、スマートフォンやテレビ上で再生が可能。ユーザー自宅のDIGAに限らず、離れて暮らす家族のDIGAに向けファイルを送信することもでき、送受信時には通知も行われる。

全録モデルは3モデルをラインナップ。DMR-UBX8060は地デジ/BS/CS兼用チューナー×11、地デジ専用チューナー×5を搭載し、最大10チャンネル×28日間の自動録画に対応。DMR-UBX4060は地デジ/BS/CS兼用チューナー×6、地デジ専用チューナー×1を搭載し、最大6チャンネル×28日間の自動録画に対応。DMR-BRX2060は地デジ/BS/CS兼用チューナー×6、地デジ専用チューナー×1を搭載し、最大6チャンネル×16日間の自動録画に対応する。

全録上位モデルはUHD BD再生などに対応

上位モデルDMR-UBX8060/UBX4060はUHD BD再生や60pコンテンツ再生に対応。独自の4Kエンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」、HDR対応テレビにおいて輝度調整を行える「ダイナミックレンジ調整」、HDR非対応テレビでもHDR映像を高画質で再生できるという「ダイナミックレンジ変換機能」などを搭載する。

その他、全録モデル共通機能として4Kアップコンバート、リッピングしたCDをハイレゾ相当にアップサンプリングし、保存もできる「ハイレゾリマスター」機能、別売りのHDペットカメラで撮影した映像を保存するHDペットカメラ連携、Googleアシスタント対応スマートスピーカーとの連携機能などを搭載する。

全録エントリーモデルBRX2060も、リッピングしたCD音源のハイレゾアップサンプリングなどを搭載

レギュラーモデル2モデルは地デジ/BS/CSチューナー×2を搭載。独自の「4Kダイレクトクロマアップコンバート」による4Kアップコンバートや、LINEでパナソニック公式アカウント『CLUB Panasonic』を友だち登録することで、LINE上から番組/録画予約のチェックなどが行える機能などに対応する。

レギュラーモデル2機種は地デジ/BS/CSチューナーを2基搭載する

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
2 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
3 ボーズ、ながら聴きTWS「Bose Ultra Open Earbuds」にさらに新色。計7色のカラバリを用意
4 FX-AUDIO-、ヘッドホンアンプ/プリアンプとしても使えるコンパクトDAC「DAC-T3J」。税込7480円
5 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.1】10000円未満のオススメは?
6 日本発、高コスパイヤホン新本命。final「ZE3000SV」は機能充実、そして何より音が良い!
7 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
8 e☆イヤホン、2025年「福耳袋」を12/20から順次販売開始。スタッフセレクト袋や100万円の「超福耳袋」も
9 装着性が向上してさらに進化! “ハイルドライバー” AMT搭載のオープン型ヘッドホン「HEDDphone TWO」を聴く
10 【インタビュー】エソテリックとティアック、進化し続ける2ブランド。世界にアピールする技術力でオーディオを推進
12/18 9:21 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX