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公開日 2019/10/10 10:13
日立、スマホ連携ドラム式洗濯乾燥機。洗剤量や洗い方を自動で判断/洗剤の自動再注文サービスも
「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を新搭載
■「洗濯コンシェルジュ」アプリを新開発
日立グローバルライフソリューションズは、洗濯のたびに液体洗剤・柔軟剤の適量を自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を新搭載、洗い方や時間を自動で判断する「AIお洗濯」をさらに充実するとともに、スマートフォンと連携して洗濯をサポートする「洗濯コンシェルジュ」アプリに新たに対応したコネクテッド家電のドラム式洗濯乾燥機“ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム”「BD-NX120E」を11月16日に発売する。オープン価格で実勢価格は38万円前後(税別)。
共働き家族や高齢化に伴うアクティブシニアの増加を背景に、洗濯機には「時短」「省手間」「効率化」「使いやすさ」のニーズが高まっている。BW-X120Eは、9月に発売された「BD-SX110E」「BW-DX120E」に搭載して好評を得る「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を新搭載。洗濯のたびに毎回行っていた洗剤・柔軟剤の計量や投入の手間を省いた。
さらに、「洗い」「すすぎ」「脱水」のそれぞれの工程で、適した制御で運転する「AIお洗濯」に加え、スマートフォンと連携して洗濯をサポートする「洗濯コンシェルジュ」アプリを新開発。お好みに合わせて洗い方を学習する「わがや流AIコース」、洗濯指数をもとに洗濯物が乾きやすい時間帯をアドバイスする「洗濯アドバイス機能」など利便性をさらに向上。ウォッシャブルスーツの洗濯に対応する「洗えるスーツコース」など、アプリから運転できる専用の洗濯コースが用意され、今後順次追加される。
■洗剤・柔軟剤の自動再注文サービスを12月開始へ
新搭載の「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能は、「洗濯コンシェルジュ」アプリから洗剤や柔軟剤の銘柄を指定すると、投入量やすすぎ回数まで洗濯機が自動で設定、さらに手間なく活用できる。「リモート機能」を備えているため、外出先からのスマートフォンで運転予約や運転状況を確認したり、帰宅時に仕上がっているように予約運転の終了時刻を変更したりすることもできる。
コネクテッド家電の機能を活用して、洗剤・柔軟剤が少なくなったら自動で再注文し、商品を配達してくれる新サービス「洗剤・柔軟剤自動再注文システム」も開発中だ。洗剤・柔軟剤の消費データを洗濯機がサーバーに送信。手持ちの残量を推定し、少なくなったら再注文のタイミングと判断する。このシステムを利用して、Amazonが提供する日用品を必要な分だけ必要な時に自動的に再注文できる「Amazon Dash Replenishment」に対応した洗剤・柔軟剤の自動再注文サービスを、2019年12月から開始を予定する。
ライフスタイルに合わせて多様化する洗濯ニーズに対し、コネクテッド家電の機能を活かし、それぞれの家庭にあわせたより細かな対応を実現していく。
日立グローバルライフソリューションズは、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能、「AIお洗濯」を搭載する全自動洗濯機“ビートウォッシュ”の新製品「BW-X120E」(11月16日発売・オープン価格・実勢価格:税別21万円前後)を同時発表した。ドラム式洗濯乾燥機“ビッグドラム”の奥行スリムタイプの「BW-X120E」、幅スリムタイプの「BD-SX110E」、タテ型洗濯乾燥機ビートウォッシュ「BW-DX120E」の選べる4タイプの最新機種を揃え、多様化する洗濯ニーズに応える最新機能を幅広いユーザー層に提供していく。
なお、今回の発表会は、日立製作所の中央研究所(東京都国分寺市)内に、2019年4月に新規開設された研究開発拠点「協創の森」で開催された。SDGsやSociety5.0 の実現に向け、オープンな協創による新たなイノベーション創生を目指し、300人以上を収容可能な国際会議場や、パートナーが一定期間常駐して協創プロジェクトを推進するための研究スペースを備える。日立の研究者やデザイナーが、世界中のお客様やパートナーとオープンな協創に取り組むための機能を有する場での新製品発表会開催となり、革新的な機能を備えた新製品への意気込みを訴えた。
日立グローバルライフソリューションズは、洗濯のたびに液体洗剤・柔軟剤の適量を自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を新搭載、洗い方や時間を自動で判断する「AIお洗濯」をさらに充実するとともに、スマートフォンと連携して洗濯をサポートする「洗濯コンシェルジュ」アプリに新たに対応したコネクテッド家電のドラム式洗濯乾燥機“ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム”「BD-NX120E」を11月16日に発売する。オープン価格で実勢価格は38万円前後(税別)。
共働き家族や高齢化に伴うアクティブシニアの増加を背景に、洗濯機には「時短」「省手間」「効率化」「使いやすさ」のニーズが高まっている。BW-X120Eは、9月に発売された「BD-SX110E」「BW-DX120E」に搭載して好評を得る「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を新搭載。洗濯のたびに毎回行っていた洗剤・柔軟剤の計量や投入の手間を省いた。
さらに、「洗い」「すすぎ」「脱水」のそれぞれの工程で、適した制御で運転する「AIお洗濯」に加え、スマートフォンと連携して洗濯をサポートする「洗濯コンシェルジュ」アプリを新開発。お好みに合わせて洗い方を学習する「わがや流AIコース」、洗濯指数をもとに洗濯物が乾きやすい時間帯をアドバイスする「洗濯アドバイス機能」など利便性をさらに向上。ウォッシャブルスーツの洗濯に対応する「洗えるスーツコース」など、アプリから運転できる専用の洗濯コースが用意され、今後順次追加される。
■洗剤・柔軟剤の自動再注文サービスを12月開始へ
新搭載の「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能は、「洗濯コンシェルジュ」アプリから洗剤や柔軟剤の銘柄を指定すると、投入量やすすぎ回数まで洗濯機が自動で設定、さらに手間なく活用できる。「リモート機能」を備えているため、外出先からのスマートフォンで運転予約や運転状況を確認したり、帰宅時に仕上がっているように予約運転の終了時刻を変更したりすることもできる。
コネクテッド家電の機能を活用して、洗剤・柔軟剤が少なくなったら自動で再注文し、商品を配達してくれる新サービス「洗剤・柔軟剤自動再注文システム」も開発中だ。洗剤・柔軟剤の消費データを洗濯機がサーバーに送信。手持ちの残量を推定し、少なくなったら再注文のタイミングと判断する。このシステムを利用して、Amazonが提供する日用品を必要な分だけ必要な時に自動的に再注文できる「Amazon Dash Replenishment」に対応した洗剤・柔軟剤の自動再注文サービスを、2019年12月から開始を予定する。
ライフスタイルに合わせて多様化する洗濯ニーズに対し、コネクテッド家電の機能を活かし、それぞれの家庭にあわせたより細かな対応を実現していく。
日立グローバルライフソリューションズは、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能、「AIお洗濯」を搭載する全自動洗濯機“ビートウォッシュ”の新製品「BW-X120E」(11月16日発売・オープン価格・実勢価格:税別21万円前後)を同時発表した。ドラム式洗濯乾燥機“ビッグドラム”の奥行スリムタイプの「BW-X120E」、幅スリムタイプの「BD-SX110E」、タテ型洗濯乾燥機ビートウォッシュ「BW-DX120E」の選べる4タイプの最新機種を揃え、多様化する洗濯ニーズに応える最新機能を幅広いユーザー層に提供していく。
なお、今回の発表会は、日立製作所の中央研究所(東京都国分寺市)内に、2019年4月に新規開設された研究開発拠点「協創の森」で開催された。SDGsやSociety5.0 の実現に向け、オープンな協創による新たなイノベーション創生を目指し、300人以上を収容可能な国際会議場や、パートナーが一定期間常駐して協創プロジェクトを推進するための研究スペースを備える。日立の研究者やデザイナーが、世界中のお客様やパートナーとオープンな協創に取り組むための機能を有する場での新製品発表会開催となり、革新的な機能を備えた新製品への意気込みを訴えた。