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公開日 2019/11/27 11:26
伊Spirit Torino、パッシブラジエーター搭載のハイエンドヘッドホン「Radiante」
塗装を選択可能
トップウイング・サイバーサウンドグループは、イタリア「Spirit Torino」ブランドの製品を取り扱い開始。ヘッドホン2機種「Radiante」「Radiante 1706」を11月30日に発売する。価格はRadianteが320,000円(税抜)、Radiante 1706が350,000円(税抜)。
春のヘッドフォン祭2019で発表され、これまで参考出展されてきたモデルの発売日と価格が決定した格好。ヘッドフォン祭や独HIGH ENDでのフィードバックを反映し、より完成度を高めたという。受注生産となっており、納期は約1か月を想定しているとのこと。
両機は密閉型ながら開放型と同等の音を聴きたいというユーザーの要望から開発され、ハウジングにパッシブラジエーターを搭載することでそれを実現したという。
このパッシブラジエーターは通常のスピーカーで採用されるものとは異なり、ドライバーの駆動に起因するエンクロージャー内やイヤーパットと耳の間で発生する内圧の上昇を発散させるという役割を担っている。このパッシブラジエーターとドライバーの外側と直上に設けられたフィルターを組み合わせることで、密閉型の課題とされている圧迫感や音のこもりを解消し、高速かつ整った低域を実現したという。
両出し式のケーブルは3.5mmプラグで脱着が可能。受注時にはカップとバンドのカラーを指定できるほか、付属ケーブル端子を選択可能。Radianteは4色のカップ(Black、Titanium、Red、Blue)、4色のバンド(Black、Suede、Red、Blue)から選択でき、5種類のケーブル端子(3.5mm、6.3mm、2.5mm、4.4mm、4pin XLR)から選ぶことができる。
またRadiante 1706は、カップにスペシャル仕様のカラーリングを施したモデルで、仕様や性能はRadianteと同様。カップのカラーは特別仕様の塗装のみとなっているが、バンドは2色(Black、Suede)、ケーブルは5種類(3.5mm、6.3mm、2.5mm、4.4mm、4pin XLR)を用意する。
なお同じくヘッドフォン祭で参考展示されていた「Twin Pulse(ツイン・パルス)」「SUPERLEGGERA(スーパーレジェーラ)」などの製品については、本国のブラッシュアップが完成する2020年の発売に向けて準備中とのことだ。
春のヘッドフォン祭2019で発表され、これまで参考出展されてきたモデルの発売日と価格が決定した格好。ヘッドフォン祭や独HIGH ENDでのフィードバックを反映し、より完成度を高めたという。受注生産となっており、納期は約1か月を想定しているとのこと。
両機は密閉型ながら開放型と同等の音を聴きたいというユーザーの要望から開発され、ハウジングにパッシブラジエーターを搭載することでそれを実現したという。
このパッシブラジエーターは通常のスピーカーで採用されるものとは異なり、ドライバーの駆動に起因するエンクロージャー内やイヤーパットと耳の間で発生する内圧の上昇を発散させるという役割を担っている。このパッシブラジエーターとドライバーの外側と直上に設けられたフィルターを組み合わせることで、密閉型の課題とされている圧迫感や音のこもりを解消し、高速かつ整った低域を実現したという。
両出し式のケーブルは3.5mmプラグで脱着が可能。受注時にはカップとバンドのカラーを指定できるほか、付属ケーブル端子を選択可能。Radianteは4色のカップ(Black、Titanium、Red、Blue)、4色のバンド(Black、Suede、Red、Blue)から選択でき、5種類のケーブル端子(3.5mm、6.3mm、2.5mm、4.4mm、4pin XLR)から選ぶことができる。
またRadiante 1706は、カップにスペシャル仕様のカラーリングを施したモデルで、仕様や性能はRadianteと同様。カップのカラーは特別仕様の塗装のみとなっているが、バンドは2色(Black、Suede)、ケーブルは5種類(3.5mm、6.3mm、2.5mm、4.4mm、4pin XLR)を用意する。
なお同じくヘッドフォン祭で参考展示されていた「Twin Pulse(ツイン・パルス)」「SUPERLEGGERA(スーパーレジェーラ)」などの製品については、本国のブラッシュアップが完成する2020年の発売に向けて準備中とのことだ。