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公開日 2021/02/17 10:53
Focal Pro、開放型ヘッドホン「Clear MG Pro」。マグネシウム素材の新ドライバー搭載
4年の研究開発で最適化を推進
メディア・インテグレーションは、Focal Professionalブランドの開放型ヘッドホン新モデル「Clear MG Pro」を、2月18日より発売する。価格は180,000円(税抜)。
FOCALのスピーカー製品と同様の技術を取り込み、『ヘッドホンが消えてしまう』と感じるほどオープンな設計構造を実現したとするモデル「Clear Pro」をさらに進化。4年の研究開発を経て、「軽さ」「硬さ」「振動吸収率」を最適化させた新ドライバーを搭載した。
従来のドライバーが40mm “アルミニウム/マグネシウム” M型のインパーテッドドームを搭載したのに対し、新開発されたドライバーは40mm “マグネシウム” M型のインパーテッドドームを採用。この素材の変更によって、軽量化、硬質化、振動吸収率が大幅に向上し、物理的な歪み、共振などによる原音とは異なった振動を除去。これまで以上の高解像度が提供できるようになったとする。
ヘッドホンの開放グリル部には新しいハニカム・グリルを採用。外部イヤーカップの開口部はさらに広くなっており、よりスピーカーに近い開放感のあるモニターが可能になったという。
再生周波数特性は5Hz - 28kHz、インピーダンスは55Ω、感度は104dB。ケーブルには5mアンバランス・コイルケーブル(1/4" TRSジャック)、1.2mアンバランス・ケーブル(1/8" TRSジャック)、ステレオミニプラグ - 標準プラグ変換アダプタを用意。専用ハードケースも付属する。本体質量は450g。
なお、Clear MG Proの発売に伴い、従来モデルのClear Proは生産完了となる。
FOCALのスピーカー製品と同様の技術を取り込み、『ヘッドホンが消えてしまう』と感じるほどオープンな設計構造を実現したとするモデル「Clear Pro」をさらに進化。4年の研究開発を経て、「軽さ」「硬さ」「振動吸収率」を最適化させた新ドライバーを搭載した。
従来のドライバーが40mm “アルミニウム/マグネシウム” M型のインパーテッドドームを搭載したのに対し、新開発されたドライバーは40mm “マグネシウム” M型のインパーテッドドームを採用。この素材の変更によって、軽量化、硬質化、振動吸収率が大幅に向上し、物理的な歪み、共振などによる原音とは異なった振動を除去。これまで以上の高解像度が提供できるようになったとする。
ヘッドホンの開放グリル部には新しいハニカム・グリルを採用。外部イヤーカップの開口部はさらに広くなっており、よりスピーカーに近い開放感のあるモニターが可能になったという。
再生周波数特性は5Hz - 28kHz、インピーダンスは55Ω、感度は104dB。ケーブルには5mアンバランス・コイルケーブル(1/4" TRSジャック)、1.2mアンバランス・ケーブル(1/8" TRSジャック)、ステレオミニプラグ - 標準プラグ変換アダプタを用意。専用ハードケースも付属する。本体質量は450g。
なお、Clear MG Proの発売に伴い、従来モデルのClear Proは生産完了となる。