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公開日 2021/08/10 10:42
NC完全ワイヤレス「Beats Studio Buds」8/11発売。Android対応や価格でAirPods Proと差別化
8/11発売、予約受付を開始
Beats by Dr. Dreは、ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」を8月11日に発売する。本日8月10日より予約受付を開始、価格は17,800円(税込)。
Beats Studio Budsは、人気の高いアクティブノイズキャンセリング、外音取り込みモードを搭載するとともに、業界初とするiOS/Androidでのワンタッチペアリングを実現している。製品は今夏発売とアナウンスされていたが、この度正式に発売日が決定した。
設計は音質と装着感を最も重視して、「他社製品は音質とサイズ、価格をトレードオフしていると思うが、Beats Studio Budsではこのサイズながらトランスデューサーを中心に作り上げることで、Beatsのシグネチャーサウンドを実現した」とBeats by Dr. Dreは説明する。
8.2mmドライバーは独自開発した2枚の振動板を採用。振動板はそれぞれ硬いポリマーと柔らかいポリマーを使い分けることで柔軟な動きを可能とし、音の歪みを低減、アクティブノイズキャンセリングへの最適化を図ったという。デュアルチャンバー(音響室)をフロントドライバーの前後に配置しており、低音を最大限に引き出している。
これにより「他の市場にある商品に比べてもコンパクトな筐体で素晴らしい左右分離、歪みの低減を実現。アーティストの意図した音を提供できた」とアピールする。
アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードはマルチ機能をもたせた本体の「b」ボタンから切り替え可能。マイクは片側3つ、左右合計6つのマイクを搭載しており、1つはフィードフォワード、1つはフィードバック、1つは音声コールのために使用される。
バッテリーはイヤホン単体で最大8時間(ANCオフ)、充電ケースと併用で最大24時間(ANCオフ)の音楽再生が可能。5分の充電で1時間再生できる急速充電機能も備える。充電端子としてUSB-Cを備える。
また業界初の機能として、iOS/Androidの両デバイスでのワンタッチペアリングが可能で、Find my機能にも両対応する。
AndroidにおいてはGoogle Fast pairを活用して、ネイティブでワンタッチペアリングができるようにしており、Google Fast pairに非対応の場合も違う方法で対応しているとのこと。
チップについてはアップル開発のシリコンチップは使用せず、W1チップやH1チップからの学びを活かした新しいチップを開発しており、今後もiOSとAndroid両方のユーザーに対して機能を開発・提供していく展望を示した。
本モデルは完全ワイヤレスイヤホンの市場では後発となるが、これは市場にない独自のデザインを追求した結果であり、特に「直感的にiOS/Android両デバイスで使えるようにするためのソフトウェアプラットフォームの開発に時間がかかった」という。
AirPods Proがアクティブノイズキャンセリングや外音取り込みモードなど同じ機能を提供するなかで、デザインやiOS/Androidへのネイティブ対応、安価な価格設定などで差別化を図っていく。
Beats Studio Budsは、人気の高いアクティブノイズキャンセリング、外音取り込みモードを搭載するとともに、業界初とするiOS/Androidでのワンタッチペアリングを実現している。製品は今夏発売とアナウンスされていたが、この度正式に発売日が決定した。
設計は音質と装着感を最も重視して、「他社製品は音質とサイズ、価格をトレードオフしていると思うが、Beats Studio Budsではこのサイズながらトランスデューサーを中心に作り上げることで、Beatsのシグネチャーサウンドを実現した」とBeats by Dr. Dreは説明する。
8.2mmドライバーは独自開発した2枚の振動板を採用。振動板はそれぞれ硬いポリマーと柔らかいポリマーを使い分けることで柔軟な動きを可能とし、音の歪みを低減、アクティブノイズキャンセリングへの最適化を図ったという。デュアルチャンバー(音響室)をフロントドライバーの前後に配置しており、低音を最大限に引き出している。
これにより「他の市場にある商品に比べてもコンパクトな筐体で素晴らしい左右分離、歪みの低減を実現。アーティストの意図した音を提供できた」とアピールする。
アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードはマルチ機能をもたせた本体の「b」ボタンから切り替え可能。マイクは片側3つ、左右合計6つのマイクを搭載しており、1つはフィードフォワード、1つはフィードバック、1つは音声コールのために使用される。
バッテリーはイヤホン単体で最大8時間(ANCオフ)、充電ケースと併用で最大24時間(ANCオフ)の音楽再生が可能。5分の充電で1時間再生できる急速充電機能も備える。充電端子としてUSB-Cを備える。
また業界初の機能として、iOS/Androidの両デバイスでのワンタッチペアリングが可能で、Find my機能にも両対応する。
AndroidにおいてはGoogle Fast pairを活用して、ネイティブでワンタッチペアリングができるようにしており、Google Fast pairに非対応の場合も違う方法で対応しているとのこと。
チップについてはアップル開発のシリコンチップは使用せず、W1チップやH1チップからの学びを活かした新しいチップを開発しており、今後もiOSとAndroid両方のユーザーに対して機能を開発・提供していく展望を示した。
本モデルは完全ワイヤレスイヤホンの市場では後発となるが、これは市場にない独自のデザインを追求した結果であり、特に「直感的にiOS/Android両デバイスで使えるようにするためのソフトウェアプラットフォームの開発に時間がかかった」という。
AirPods Proがアクティブノイズキャンセリングや外音取り込みモードなど同じ機能を提供するなかで、デザインやiOS/Androidへのネイティブ対応、安価な価格設定などで差別化を図っていく。