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公開日 2021/09/29 13:15
パナソニック、ドラマ/アニメを1クール丸々自動録画できるBDレコーダー「4Kディーガ」5機種
全録モデルだけだった機能が通常モデルにも
パナソニックは、新たに「ドラマ・アニメお録りおき」機能を搭載し、新4K衛星放送の3番組/2番組同時録画が可能なBDレコーダー “4Kディーガ” 5モデルを10月29日より発売する。
ラインナップおよび税込の予想実売価格は下記のとおり。
■4Kトリプルチューナーモデル
・DMR-4T402(4TB)145,000円前後
・DMR-4T302(3TB)110,000円前後
・DMR-4T202(2TB)95,000円前後
■4Kダブルチューナーモデル
・DMR-4W202(2TB)87,000円前後
・DMR-4W102(1TB)81,000円前後
4KトリプルチューナーモデルはBS4K/110度CS4K/地デジ/BS/110度CSチューナーを3基、4KダブルチューナーモデルはBS4K/110度CS4Kチューナー2基と地デジ/BS/110度CSチューナーを1基搭載。ディスク再生ではUltra HDブルーレイ再生にも対応している。
これまで、いわゆる全録機能に対応した “全自動ディーガ” にしか搭載されていなかった「ドラマ・アニメお録りおき」機能を、通常モデルにも初めて展開。ジャンル(ドラマ/アニメ)、時間帯(ゴールデンタイムや深夜など)を事前に指定しておくことで、そのジャンルと時間帯の番組を約90日分自動録画する。これにより、新シーズンを迎えたドラマやアニメ、番組改編期のスペシャルドラマの取り逃しを防ぐことができるとアピールしている。
本機能ではドラマとアニメ両方のジャンルを選択可能なほか、単発で放送されるスペシャルドラマの録画にも対応。また、本機能で録画をした番組はレコーダー内のお録りおき領域に最大約90日間保存される。ドラマであれば初回から最終話まで丸々自動録画できるため、シリーズを1クール分イッキ見することが出来る。加えて、期間が過ぎると自動で消去するため、消去の手間も減らせ、ハードディスク容量が満杯になる心配もないとしている。
お録りおき番組の再生履歴からユーザー嗜好をAIが分析し、好みに合わせた番組を表示する機能も装備。また、本機能の搭載に合わせて録画番組一覧画面のUIも改良し、表示領域/表示番組数の拡大。表示タブ数も最大17個に増やし、8つのタブを自由に変更可能。12のジャンル、100種類を超えるサブジャンルの中から好みのジャンルを選択し、カスタマイズできる。
録画機能では、録画可能な番組数の上限を、従来の3,000から1万へと大幅に拡大。お録りおき機能で大量のドラマ・アニメを自動録画したり、5分程度の短い番組を多く録画するなどといった使い方にも配慮した。
1.3倍速/1.6倍速の早見再生機能も搭載。国内市販のブルーレイディスクレコーダーとして業界で初めて4K放送の録画番組の1.6倍速早見再生に対応した。
録画した番組を、無料アプリ「どこでもディーガ」をインストールしたスマートフォン/タブレットへWi-Fiでワイヤレス伝送して持ち出すことなどができる機能も引き続き搭載。写真の保存や番組持ち出しを帰宅時に自動で行える「ただいま転送」に新たに対応した。
ただいま転送では、帰宅後、本シリーズがスマートフォンのBluetooth信号を検出すると、持ち出し予約をしておいた録画番組を自動でスマートフォンに転送。テレビ番組以外にもスマホの写真をディーガに一括保存したり、音楽をスマホに持ち出すこともできる。 また、スマートフォンで本シリーズに保存した番組を楽しむために必要な3ヶ月に1度のスマートフォンとのペアリング期間の更新も自動で行う。
また、「番組持ち出し」で選べる画質に新たに1080pフルハイビジョン画質を追加。また、スマートフォン/タブレットでの新4K衛星放送のリアルタイム視聴もできるようになった。
さらに、アプリを閉じながらでも番組の音声再生が続けられる「バックグラウンド再生」に対応。加えて、iOS対応機器であれば小窓で番組を再生しながら他のSNSなどのアプリが楽しめる「ピクチャ・イン・ピクチャ再生」にも対応している。
実家の両親宅など離れた場所に設置をしているディーガに自分のスマホやタブレットから写真や動画を送って共有できる「おうちクラウド機能」も搭載。
なお、同機能は、これまでスマホ/タブレットからディーガへの送信だけの対応だったが、今後のアップデートによって、ディーガからスマホ/タブレット、ディーガから同社製テレビ “4Kビエラ” への写真/動画送信にも新たに対応する。
スマホ/タブレットへの送信は、2021年12月にアップデート予定。共有したくない写真・動画は、プライベートモードで送信すると両親のスマートフォンやタブレットから見えなくなる。そして、4Kビエラへの送信は2021年秋に対応予定。対応する4Kビエラ等の詳細は後日あらためて案内するとしている。
4Kビエラが搭載する高画質化/高音質化技術「オートAI画質」「オートAI音質」と連携する機能も新搭載。本機で録画した番組の情報を独自の方式で4Kビエラに伝送することで、オートAI画質/オートAI音質の効果を高めるという。
独自エンコーダーによって画質劣化を抑えながら長時間録画が行える「4K長時間録画モード」にも引き続き対応。倍率固定では最大4K 8倍録モード、 さらに長時間の番組を残すための「4Kおまかせ長時間“8〜12倍録モード”」にも対応している。
また、番組表のスクロール速度を従来比約2倍に高速化した「快速番組表」を搭載。さらに、番組表の表示エリアも拡大し、1時間の枠内の表示番組数を従来の2番組から最大4番組に拡張。従来では隠れていた短時間の番組も表示できるようになり一覧性が向上した。
各種インターネット動画配信サービスにも対応。Netflix、Amazon Prime Video、dTVなどで配信されている4K/HDRの再生にも対応している。また、インターネット動画も独自の「4Kリアルクロマプロセッサ」で処理して高画質化する。そのほか、radikoにも対応している。また、LINEからの録画予約などにも引き続き対応している。
また、筐体を一新し、大幅な小型化を実現。従来比27%小型化した新デザインとなり、高さ/奥行をスリム化した。
そのほか、「かんたん設定引き継ぎ」に対応。買い替えや買い増しで新たに機器を設置した際に、既設の機器から情報を取得することで簡単に設定を引き継げるようにしている。これにより、パスワードの入力が面倒なネットワーク設定や地域情報が引き継げる。
ラインナップおよび税込の予想実売価格は下記のとおり。
■4Kトリプルチューナーモデル
・DMR-4T402(4TB)145,000円前後
・DMR-4T302(3TB)110,000円前後
・DMR-4T202(2TB)95,000円前後
■4Kダブルチューナーモデル
・DMR-4W202(2TB)87,000円前後
・DMR-4W102(1TB)81,000円前後
4KトリプルチューナーモデルはBS4K/110度CS4K/地デジ/BS/110度CSチューナーを3基、4KダブルチューナーモデルはBS4K/110度CS4Kチューナー2基と地デジ/BS/110度CSチューナーを1基搭載。ディスク再生ではUltra HDブルーレイ再生にも対応している。
これまで、いわゆる全録機能に対応した “全自動ディーガ” にしか搭載されていなかった「ドラマ・アニメお録りおき」機能を、通常モデルにも初めて展開。ジャンル(ドラマ/アニメ)、時間帯(ゴールデンタイムや深夜など)を事前に指定しておくことで、そのジャンルと時間帯の番組を約90日分自動録画する。これにより、新シーズンを迎えたドラマやアニメ、番組改編期のスペシャルドラマの取り逃しを防ぐことができるとアピールしている。
本機能ではドラマとアニメ両方のジャンルを選択可能なほか、単発で放送されるスペシャルドラマの録画にも対応。また、本機能で録画をした番組はレコーダー内のお録りおき領域に最大約90日間保存される。ドラマであれば初回から最終話まで丸々自動録画できるため、シリーズを1クール分イッキ見することが出来る。加えて、期間が過ぎると自動で消去するため、消去の手間も減らせ、ハードディスク容量が満杯になる心配もないとしている。
お録りおき番組の再生履歴からユーザー嗜好をAIが分析し、好みに合わせた番組を表示する機能も装備。また、本機能の搭載に合わせて録画番組一覧画面のUIも改良し、表示領域/表示番組数の拡大。表示タブ数も最大17個に増やし、8つのタブを自由に変更可能。12のジャンル、100種類を超えるサブジャンルの中から好みのジャンルを選択し、カスタマイズできる。
録画機能では、録画可能な番組数の上限を、従来の3,000から1万へと大幅に拡大。お録りおき機能で大量のドラマ・アニメを自動録画したり、5分程度の短い番組を多く録画するなどといった使い方にも配慮した。
1.3倍速/1.6倍速の早見再生機能も搭載。国内市販のブルーレイディスクレコーダーとして業界で初めて4K放送の録画番組の1.6倍速早見再生に対応した。
録画した番組を、無料アプリ「どこでもディーガ」をインストールしたスマートフォン/タブレットへWi-Fiでワイヤレス伝送して持ち出すことなどができる機能も引き続き搭載。写真の保存や番組持ち出しを帰宅時に自動で行える「ただいま転送」に新たに対応した。
ただいま転送では、帰宅後、本シリーズがスマートフォンのBluetooth信号を検出すると、持ち出し予約をしておいた録画番組を自動でスマートフォンに転送。テレビ番組以外にもスマホの写真をディーガに一括保存したり、音楽をスマホに持ち出すこともできる。 また、スマートフォンで本シリーズに保存した番組を楽しむために必要な3ヶ月に1度のスマートフォンとのペアリング期間の更新も自動で行う。
また、「番組持ち出し」で選べる画質に新たに1080pフルハイビジョン画質を追加。また、スマートフォン/タブレットでの新4K衛星放送のリアルタイム視聴もできるようになった。
さらに、アプリを閉じながらでも番組の音声再生が続けられる「バックグラウンド再生」に対応。加えて、iOS対応機器であれば小窓で番組を再生しながら他のSNSなどのアプリが楽しめる「ピクチャ・イン・ピクチャ再生」にも対応している。
実家の両親宅など離れた場所に設置をしているディーガに自分のスマホやタブレットから写真や動画を送って共有できる「おうちクラウド機能」も搭載。
なお、同機能は、これまでスマホ/タブレットからディーガへの送信だけの対応だったが、今後のアップデートによって、ディーガからスマホ/タブレット、ディーガから同社製テレビ “4Kビエラ” への写真/動画送信にも新たに対応する。
スマホ/タブレットへの送信は、2021年12月にアップデート予定。共有したくない写真・動画は、プライベートモードで送信すると両親のスマートフォンやタブレットから見えなくなる。そして、4Kビエラへの送信は2021年秋に対応予定。対応する4Kビエラ等の詳細は後日あらためて案内するとしている。
4Kビエラが搭載する高画質化/高音質化技術「オートAI画質」「オートAI音質」と連携する機能も新搭載。本機で録画した番組の情報を独自の方式で4Kビエラに伝送することで、オートAI画質/オートAI音質の効果を高めるという。
独自エンコーダーによって画質劣化を抑えながら長時間録画が行える「4K長時間録画モード」にも引き続き対応。倍率固定では最大4K 8倍録モード、 さらに長時間の番組を残すための「4Kおまかせ長時間“8〜12倍録モード”」にも対応している。
また、番組表のスクロール速度を従来比約2倍に高速化した「快速番組表」を搭載。さらに、番組表の表示エリアも拡大し、1時間の枠内の表示番組数を従来の2番組から最大4番組に拡張。従来では隠れていた短時間の番組も表示できるようになり一覧性が向上した。
各種インターネット動画配信サービスにも対応。Netflix、Amazon Prime Video、dTVなどで配信されている4K/HDRの再生にも対応している。また、インターネット動画も独自の「4Kリアルクロマプロセッサ」で処理して高画質化する。そのほか、radikoにも対応している。また、LINEからの録画予約などにも引き続き対応している。
また、筐体を一新し、大幅な小型化を実現。従来比27%小型化した新デザインとなり、高さ/奥行をスリム化した。
そのほか、「かんたん設定引き継ぎ」に対応。買い替えや買い増しで新たに機器を設置した際に、既設の機器から情報を取得することで簡単に設定を引き継げるようにしている。これにより、パスワードの入力が面倒なネットワーク設定や地域情報が引き継げる。