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公開日 2021/12/24 11:11
専門誌がガチで選んだ! 2021年、絶対に聴いておくべきイヤホン&ヘッドホン傑作10選!
プレミアムヘッドホンガイド編集部がチョイス
ポータブルオーディオファンのみなさん、こんにちは!
2021年は、プレミアムヘッドホンガイドマガジン「VOL.16」と「VOL.17」、そしてフリーマガジン2冊を刊行しました! ご覧いただけましたでしょうか? 数百種類の新製品をテストしてきた編集スタッフが、特に印象に残ったアイテムを10個に絞り込んで、ファイルウェブ読者の皆様だけに、内緒でそーっとご紹介するコンテンツをご用意してみました。
ぜひ年末年始、ショップなどにお出かけになる際に、これらのアイテムもチェックしていただけたら嬉しいです!
もちろん、それぞれの製品レビューは雑誌に載っています。まだ入手されていない方は、年末年始のお供にいかがでしょうか? プレミアムヘッドホンガイドマガジンは、楽天マガジンなら読み放題サービスでお読みいただけるほか、Amazonの「Kindle」なら1冊500円でお読みいただけます。ちなみに、Amazonではこの年末年始「まとめ買い」キャンペーンも実施されていますのでゲットするチャンスです。
それではプレミアムヘッドホンガイド編集部が選んだ、2021年の傑作イヤホン&ヘッドホン10選+α、バンバン行きます!
(掲載順はランキングではありません!)
イヤホン
アコースチューン「SHO-笙-(HS2000MX)」
薄膜加工を施した純日本製ベリリウムと独自のミリンクス振動板を組み合わせたフラグシップ。文字どおり「今まで気づかなかった音まで聴こえてくる」傑作イヤホン。装着性に賛否両論あるかと思いますが、ハマったときのニュアンス豊かで解像感のあるサウンドは唯一無二のレベル。ドライバーを丸ごと交換できる独自の着脱構造もユニークです!
イヤホン
水月雨「KATO」
もはや定番ブランドとして、ここ日本でも定着しつつある水月雨。ドライバー開発に対する情熱は尽きることがなく、内外部磁石複合磁気回路、高周波位相導波管、真鍮バックチャンバーなど、さまざまな「オリジナル」が満載。有限要素シミュレーション技術を活用して新たに開発したという渾身のイヤーチップ「清泉」も見逃せません!
カスタムIEM
FitEar「FitEar DC Ti」
インライン配置としたダイナミック型ドライバー2基と静電型トゥイーターをハイブリッドで搭載したカスタムIEM「FitEar DC」のチタンシェル版! 知れば知るほど、須山補聴器だからこそ実現できる、とんでもないクラフツマンシップの結晶。
ヘッドホン
スタックス「SR-X9000」
イヤースピーカーこと静電型ヘッドホンの新たなるフラグシップ。「熱拡散融合」という技術を使って、接着剤を使わずに、これまで難しかった金属メッシュを含む4層構造の固定電極を製造できるようになったというのが技術的なブレイクスルーになっています。
完全ワイヤレスイヤホン
ag「COTSUBU」「COTSUBU for ASMR」
カラバリ豊富で手触りよく、聴き疲れしない音。「ちょうどいいワイヤレス」をとことん追求した完全ワイヤレス入門の決定版。独自の音響学に基づくASMR専用モデルも登場。この場を借りて、今後のバリエーション追加も期待しちゃいます。事務所移転で心機一転、2022年もag&finalの動向から目が離せません!
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
ソニー「WF-1000XM4」
ハイテク機能ぜんぶ入り、しかも驚異的なハイレベルで実現した完全ワイヤレス。クアルコムのチップに頼らない設計、独自フォームチップによる高遮音性、SDGsを意識したパッケージなど、見た目とは裏腹の攻めた姿勢も印象的でした!
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
テクニクス「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」
AZ60はもともと業界最高クラスだったノイズキャンセリングに加えて、通話性能に革新を加えた意欲作。通話時の自分の声をアプリで確認できるのもユニーク。ワイヤレスと思えないほど音楽的、安心して音楽に集中できる自然な音色も魅力です。どんな人の耳にもフィットしやすく、男女隔てなく使えるカラバリも特筆。ノイキャンなしのAZ40も忘れたくない存在!
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
ビクター「HA-FW1000T」
トレンドを追いながらも、あくまで愛着の持てるオーディオ製品として、微に入り細を穿つこだわりを盛り込んだ、玄人筋にこそ推したいアイテム。ビクター独自のウッドカーボンドーム振動板や「K2テクノロジー」によるハイレゾ化技術など、オンリーワンが満載の1台。
ワイヤレスヘッドホン
オーディオテクニカ「ATH-HL7BT」
スケールの大きなサウンドを生む53mm大口径ドライバーを搭載しつつ、重さはわずか220g。ファブリック素材を配置した軽快、かつ暮らしに馴染みやすいデザインで、ライフスタイルに寄り添う新発想の開放型ワイヤレス。「おうち需要」にマッチする、ヘッドホンの新たなジャンルを切り拓きました。
ワイヤレスヘッドホン
ハイファイマン「Deva Pro」
「音はいいけど、アンプがないと十分に鳴らせない」。そんな平面型にとって最大の課題を解決してしまった意欲作。スマホとワイヤレスで繋ぐだけで楽しめます。しかも独自開発HYMALAYA DACによって音楽性も追求!
<番外編>
ポータブルDAC
日本ディックス「Penntaconn C-4.4mm5極変換ケーブル」
高品位なプラグ/コネクターでお馴染みのPenntaconnによるポータブルDAC。USB Type-C端子、独自カスタムDACを搭載しています。スマホやPCと直差しで気軽に使えて、ハイレゾ級の高音質を、4.4mm5極バランス接続で楽しめます。
DAC内蔵ヘッドホンアンプ
dCS「BARTOK DAC+」
ソフトウェア・アップデートにより今年「dCS Expanse」機能が追加され、改めて注目すべき究極のヘッドホンアンプとして進化。超弩級の価格ですが、この「ピュアオーディオを感じる音」は一聴の価値アリ!
電源タップ
KRIPTON「PB-150」
はい、誰がなんといおうと、電源タップで音は変わります。クリプトンとしては入門機ですが、機器間の相互干渉を軽減する構造を持っていて、その効果はてきめん。お手持ちのオーディオのグレードアップにぜひお試しあれ!
浦上想起
「White Christmas」(Apple Music)
この時期に「空間オーディオ」で聴いておきたい、オーディオファンにおすすめの音楽作品。
それではみなさま、素敵なポータブルオーディオと共に、よいお年を!
2021年は、プレミアムヘッドホンガイドマガジン「VOL.16」と「VOL.17」、そしてフリーマガジン2冊を刊行しました! ご覧いただけましたでしょうか? 数百種類の新製品をテストしてきた編集スタッフが、特に印象に残ったアイテムを10個に絞り込んで、ファイルウェブ読者の皆様だけに、内緒でそーっとご紹介するコンテンツをご用意してみました。
ぜひ年末年始、ショップなどにお出かけになる際に、これらのアイテムもチェックしていただけたら嬉しいです!
もちろん、それぞれの製品レビューは雑誌に載っています。まだ入手されていない方は、年末年始のお供にいかがでしょうか? プレミアムヘッドホンガイドマガジンは、楽天マガジンなら読み放題サービスでお読みいただけるほか、Amazonの「Kindle」なら1冊500円でお読みいただけます。ちなみに、Amazonではこの年末年始「まとめ買い」キャンペーンも実施されていますのでゲットするチャンスです。
それではプレミアムヘッドホンガイド編集部が選んだ、2021年の傑作イヤホン&ヘッドホン10選+α、バンバン行きます!
(掲載順はランキングではありません!)
イヤホン
アコースチューン「SHO-笙-(HS2000MX)」
薄膜加工を施した純日本製ベリリウムと独自のミリンクス振動板を組み合わせたフラグシップ。文字どおり「今まで気づかなかった音まで聴こえてくる」傑作イヤホン。装着性に賛否両論あるかと思いますが、ハマったときのニュアンス豊かで解像感のあるサウンドは唯一無二のレベル。ドライバーを丸ごと交換できる独自の着脱構造もユニークです!
イヤホン
水月雨「KATO」
もはや定番ブランドとして、ここ日本でも定着しつつある水月雨。ドライバー開発に対する情熱は尽きることがなく、内外部磁石複合磁気回路、高周波位相導波管、真鍮バックチャンバーなど、さまざまな「オリジナル」が満載。有限要素シミュレーション技術を活用して新たに開発したという渾身のイヤーチップ「清泉」も見逃せません!
カスタムIEM
FitEar「FitEar DC Ti」
インライン配置としたダイナミック型ドライバー2基と静電型トゥイーターをハイブリッドで搭載したカスタムIEM「FitEar DC」のチタンシェル版! 知れば知るほど、須山補聴器だからこそ実現できる、とんでもないクラフツマンシップの結晶。
ヘッドホン
スタックス「SR-X9000」
イヤースピーカーこと静電型ヘッドホンの新たなるフラグシップ。「熱拡散融合」という技術を使って、接着剤を使わずに、これまで難しかった金属メッシュを含む4層構造の固定電極を製造できるようになったというのが技術的なブレイクスルーになっています。
完全ワイヤレスイヤホン
ag「COTSUBU」「COTSUBU for ASMR」
カラバリ豊富で手触りよく、聴き疲れしない音。「ちょうどいいワイヤレス」をとことん追求した完全ワイヤレス入門の決定版。独自の音響学に基づくASMR専用モデルも登場。この場を借りて、今後のバリエーション追加も期待しちゃいます。事務所移転で心機一転、2022年もag&finalの動向から目が離せません!
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
ソニー「WF-1000XM4」
ハイテク機能ぜんぶ入り、しかも驚異的なハイレベルで実現した完全ワイヤレス。クアルコムのチップに頼らない設計、独自フォームチップによる高遮音性、SDGsを意識したパッケージなど、見た目とは裏腹の攻めた姿勢も印象的でした!
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
テクニクス「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」
AZ60はもともと業界最高クラスだったノイズキャンセリングに加えて、通話性能に革新を加えた意欲作。通話時の自分の声をアプリで確認できるのもユニーク。ワイヤレスと思えないほど音楽的、安心して音楽に集中できる自然な音色も魅力です。どんな人の耳にもフィットしやすく、男女隔てなく使えるカラバリも特筆。ノイキャンなしのAZ40も忘れたくない存在!
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン
ビクター「HA-FW1000T」
トレンドを追いながらも、あくまで愛着の持てるオーディオ製品として、微に入り細を穿つこだわりを盛り込んだ、玄人筋にこそ推したいアイテム。ビクター独自のウッドカーボンドーム振動板や「K2テクノロジー」によるハイレゾ化技術など、オンリーワンが満載の1台。
ワイヤレスヘッドホン
オーディオテクニカ「ATH-HL7BT」
スケールの大きなサウンドを生む53mm大口径ドライバーを搭載しつつ、重さはわずか220g。ファブリック素材を配置した軽快、かつ暮らしに馴染みやすいデザインで、ライフスタイルに寄り添う新発想の開放型ワイヤレス。「おうち需要」にマッチする、ヘッドホンの新たなジャンルを切り拓きました。
ワイヤレスヘッドホン
ハイファイマン「Deva Pro」
「音はいいけど、アンプがないと十分に鳴らせない」。そんな平面型にとって最大の課題を解決してしまった意欲作。スマホとワイヤレスで繋ぐだけで楽しめます。しかも独自開発HYMALAYA DACによって音楽性も追求!
<番外編>
ポータブルDAC
日本ディックス「Penntaconn C-4.4mm5極変換ケーブル」
高品位なプラグ/コネクターでお馴染みのPenntaconnによるポータブルDAC。USB Type-C端子、独自カスタムDACを搭載しています。スマホやPCと直差しで気軽に使えて、ハイレゾ級の高音質を、4.4mm5極バランス接続で楽しめます。
DAC内蔵ヘッドホンアンプ
dCS「BARTOK DAC+」
ソフトウェア・アップデートにより今年「dCS Expanse」機能が追加され、改めて注目すべき究極のヘッドホンアンプとして進化。超弩級の価格ですが、この「ピュアオーディオを感じる音」は一聴の価値アリ!
電源タップ
KRIPTON「PB-150」
はい、誰がなんといおうと、電源タップで音は変わります。クリプトンとしては入門機ですが、機器間の相互干渉を軽減する構造を持っていて、その効果はてきめん。お手持ちのオーディオのグレードアップにぜひお試しあれ!
浦上想起
「White Christmas」(Apple Music)
この時期に「空間オーディオ」で聴いておきたい、オーディオファンにおすすめの音楽作品。
それではみなさま、素敵なポータブルオーディオと共に、よいお年を!