• ブランド
    特設サイト
公開日 2022/06/21 18:25

ORION、AndroidTV搭載のチューナーレステレビ。50型4Kモデル含む全4機種、27,800円から

ダイレクトボタン装備のリモコン付属
編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ドウシシャは、同社取り扱いのORION(オリオン)ブランドより、Android TV搭載のチューナーレススマートテレビを発表。50型4Kモデルをはじめとした全4機種を6月下旬より順次発売する。ラインナップと同社ECストア「ドウシシャマルシェ」での販売価格は以下の通り(すべて税込)。

「ORION AndroidTV搭載 チューナーレス スマートテレビ」

■4K(3,840×2,160)モデル
50V型「SAUD501」:54,800円/7月下旬発売予定

■FHD(1,920×1,080)モデル
40V型「SAFH401」:40,800円/6月下旬発売予定
32V型「SAFH321」:32,800円/6月下旬発売予定

■HD(1,366×768)モデル
24V型「SLHD241」:27,800円/6月下旬発売予定

YouTubeやNetflixなど様々なネット動画サービスを快適に視聴できることに特化し、地デジ/BS/110度CS放送チューナーを非搭載とした “チューナーレス” テレビ。いずれもAndroid TVを搭載し、YouTube/Netflix/Amazon Prime Video用の視聴アプリをプリインストールする。その他動画サービスはGoogle Playからアプリをダウンロードすることで視聴することができる。

ネット動画視聴に特化し、あえて地デジチューナーなどを非搭載

全モデル共通の仕様として、HDR10/HLGに対応。またChromecast built-in対応で、スマートフォン内の写真や映像をテレビの大画面で楽しむこともできる。

2基のフルレンジスピーカーユニットを搭載し、音声処理エンジンにはDolby Audioプロセッサーを採用。コンテンツに合わせて選択できる豊富な音声モードも備えている。Dolby Digital Plusに対応し、HDMIのARC機能やデジタル音声出力端子から、市販のサウンドバーやスピーカーシステムと接続することでマルチチャンネル出力も可能となる。

全モデルともDolby Audio対応

ワイヤレス接続はWi-Fi(2.4GHz/5.0GHz)とBluetoothに対応。Bluetoothはバージョン5.0で、コーデックはSBC/AACをサポートする。そのほか、ブルーライトカット機能も備える。

フラグシップとなる4K50型モデル「SAUD501」では、HDR10/HLGのほか、同社製品で初めてドルビービジョンに対応。滑らかな映像表示を可能とするフレーム補正機能も備えている。

HDMI端子は4系統すべてがHDMI 2.1で、ALLM(自動低レイテンシ―モード)やARC/eARC、HDMI-CECに対応。音質面ではドルビーアトモスのデジタル出力もサポートし、臨場感ある高音質を楽しめるとする。

ほか入出力端子として、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドホン出力、LANを1系統ずつ、USB2.0を2系統備える。内部には16GBストレージと2GBのDDRを搭載する。スピーカー出力は10W+10W。外形寸法および質量(スタンド含む、以下同)は111.7W×70.1H×21.2Dcm/9.8kg

フルHD解像度の40型モデル「SAFH401」および32型モデル「SAFH321」のその他仕様は、HDMI 1.4端子が3系統、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドホン出力、LANは1系統ずつ、USB2.0は2系統を装備する。SAFH401がサイズ/質量が90.0W×56.9H×17.9Dcm/5.8kgで、スピーカー出力は8W+8W。SAFH321は72.4W×48.0H×17.9Dcm/4.2kgで、スピーカー出力5W+5Wとなる。

24型HDモデルの「SLHD241」は、HDMI 1.4が2系統、ビデオ入力、光デジタル音声出力、ヘッドホン出力、LANは1系統ずつ、USB2.0は1系統を装備。サイズと質量は55.3W×36.9H×14.8Dcm/2.5kgで、スピーカー出力は3W+3W。

付属のリモコンは共通となる。ボタン数を可能な限り排したシンプルなレイアウトとしつつ、プリインストールする3つの動画サービスについてはダイレクトボタンも装備する。またGoogleアシスタント機能を搭載し、マイクボタンを押すことで、音声でコンテンツの検索や製品のコントロールも可能だ。

付属のリモコンはアプリへのダイレクトボタンを備える

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ヤマダデンキ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ベスト電器、マツヤデンキでも開催
2 iPhone買い換え、手持ちモデルを手放す際に必ずやっておくべきこととは?
3 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
4 「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ」11月23日・24日開催。出展メーカーや連続試聴イベントの内容はコチラ!
5 <Inter BEE>ゼンハイザー、国内未発売製品を初お披露目/NHK、“自由に変形する”ディスプレイ/コルグ「Live Extreme」試聴デモ
6 THIEAUDIO「Origin」は低音好き垂涎!骨伝導搭載・クアッドハイブリッド構成のイヤホンを聴く
7 B&Wの人気シリーズ、トゥイーター・オン・トップ式ブックシェルフ3機種の魅力を探る
8 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
9 MUSE HiFi、真空管搭載ポータブルDAC/AMP「M5 ULTRA」。ESS社と独自回路を共同開発
10 スピーカーの“原音再生”をデジタルフィルターで解決!テレビや車に搭載広がるEilex PRISMの秘密に迫る
11/15 10:43 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX