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公開日 2023/12/08 10:00
FIIO、旗艦ヘッドホンアンプ「K9 Pro ESS」にシースルー天板など採用の「Skylight」モデル
台数限定生産
エミライは、同社が取り扱うFIIOブランドより、本体色をチタニウムグレーへ変更するとともにシースルー天板を採用したヘッドホンアンプ「K9 Pro ESS Skylight」を12月15日に発売する。オープン価格だが税込148,500円前後での実売が予想される。
デュアルDAC構成のフラグシップヘッドホンアンプ「K9 Pro ESS」をベースに、天板素材と筐体の色を変更したバリエーションモデル。天板は内部構造を透かし見ることができるアクリル素材を採用し、筐体カラーはブラックからチタニウムグレーへと変更した。なお、本モデルは台数限定生産となる。
それ以外のスペックはベースモデルと共通。ESS社製フラグシップDACチップ「ES9038PRO」を左右チャンネルで1基ずつ使用するデュアル構成を採用している。
ES9038PROは1基あたり8ch分のDAC回路を備えるDACチップ。同チップをデュアル構成で搭載し、本来別々に機能する8ch分の回路を片チャンネルのためだけに使用することで、非常に高い出力を獲得したという。
前モデル「K9 Pro LTD」と比較してS/Nが123dBから129dBへと向上、THD+Nが0.0003%以下から0.00025%以下へと改善し、極めて低ノイズかつ歪みのないオーディオ再生を実現したとアピール。再生フォーマットはPCM 384kHz/32bit、DSD 256(11.2MHz)ネイティブまで対応する。
ヘッドホンアンプ回路には、FiiOとTHXが共同で新開発したアンプ回路「THX AAA-788+」を左右チャンネルに1基ずつ搭載。回路開発の上でベースとなった「THX AAA-788」と比較して50%以上増加した出力を備えながらも、併せて放熱効率の向上を実現。ハイインピーダンス負荷にて駆動する場合には最大52Vppの出力を可能とするほか、ローインピーダンス負荷駆動の場合には2100mW(バランス出力時)まで歪みなく出力するポテンシャルを有するとしている。
また、最新世代のXMOSチップ「XUF208」と2系統の超高精度水晶発振器を搭載。USB/Bluetooth接続時にはアシンクロナス動作のデュアル・フェムトクロックを、光/同軸デジタル接続時は高精度PLLクロックを使い分ける精密なクロックマネジメントシステムにより、再生ソースを問わない理想的なDAコンバートを行なうとしている。
SoCにはQualcomm製「QCC5124」を搭載。BluetoothのコーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX LL/aptX Adaptive/LDACをサポート。加えてMQAのレンダラー機能も備える。
デュアルDAC構成のフラグシップヘッドホンアンプ「K9 Pro ESS」をベースに、天板素材と筐体の色を変更したバリエーションモデル。天板は内部構造を透かし見ることができるアクリル素材を採用し、筐体カラーはブラックからチタニウムグレーへと変更した。なお、本モデルは台数限定生産となる。
それ以外のスペックはベースモデルと共通。ESS社製フラグシップDACチップ「ES9038PRO」を左右チャンネルで1基ずつ使用するデュアル構成を採用している。
ES9038PROは1基あたり8ch分のDAC回路を備えるDACチップ。同チップをデュアル構成で搭載し、本来別々に機能する8ch分の回路を片チャンネルのためだけに使用することで、非常に高い出力を獲得したという。
前モデル「K9 Pro LTD」と比較してS/Nが123dBから129dBへと向上、THD+Nが0.0003%以下から0.00025%以下へと改善し、極めて低ノイズかつ歪みのないオーディオ再生を実現したとアピール。再生フォーマットはPCM 384kHz/32bit、DSD 256(11.2MHz)ネイティブまで対応する。
ヘッドホンアンプ回路には、FiiOとTHXが共同で新開発したアンプ回路「THX AAA-788+」を左右チャンネルに1基ずつ搭載。回路開発の上でベースとなった「THX AAA-788」と比較して50%以上増加した出力を備えながらも、併せて放熱効率の向上を実現。ハイインピーダンス負荷にて駆動する場合には最大52Vppの出力を可能とするほか、ローインピーダンス負荷駆動の場合には2100mW(バランス出力時)まで歪みなく出力するポテンシャルを有するとしている。
また、最新世代のXMOSチップ「XUF208」と2系統の超高精度水晶発振器を搭載。USB/Bluetooth接続時にはアシンクロナス動作のデュアル・フェムトクロックを、光/同軸デジタル接続時は高精度PLLクロックを使い分ける精密なクロックマネジメントシステムにより、再生ソースを問わない理想的なDAコンバートを行なうとしている。
SoCにはQualcomm製「QCC5124」を搭載。BluetoothのコーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX LL/aptX Adaptive/LDACをサポート。加えてMQAのレンダラー機能も備える。