公開日 2014/10/28 17:16
リコー、“全天球動画”の撮影に対応したカメラ「RICOH THETA」新モデル
通信速度を最大2倍に高速化
(株)リコーは、撮影者を取り囲む全天球イメージを1ショットで撮影できる画像インプットデバイス「RICOH THETA(リコー・シータ)をモデルチェンジし、新たに動画撮影を可能にした新型の全天球カメラ「RICOH THETA m15」を開発。リコーイメージング(株)から11月14日に発売する。価格はオープンだが、35,000円前後での実売が予想される。
昨年、“世界初”と冠して登場した「RICOH THETA(関連ニュース)」は、全天球イメージという撮影者の意図や予測を超えた光景、斬新な画像をいつでもどこでも記録できるカメラとして、さまざまな用途で新たな映像表現の可能性を提示した。今回の新製品は、小型・軽量サイズのデザインはそのままに、通信速度を最大で2倍に高速化するとともに、動画撮影を可能にしている。
全天球動画の撮影可能時間は最大3分間。なお動画は本体による即時処理までは対応しておらず、視聴するにはPC上のアプリで画像変換処理を行う必要がある。
また、本体は新たにカラーバリエーションとしてブルー、イエロー、ピンク、ホワイトの4色が用意された。
専用ウェブサイト「theata.com」では、あらたにAPI(Application Programming Interface)およびSDK(Software Development Kit)を公開する。独自でサードパーティ製アプリを開発可能な環境が提供される形となる。
【問い合わせ先】
リコーお客様相談センター
TEL/0570-001313
昨年、“世界初”と冠して登場した「RICOH THETA(関連ニュース)」は、全天球イメージという撮影者の意図や予測を超えた光景、斬新な画像をいつでもどこでも記録できるカメラとして、さまざまな用途で新たな映像表現の可能性を提示した。今回の新製品は、小型・軽量サイズのデザインはそのままに、通信速度を最大で2倍に高速化するとともに、動画撮影を可能にしている。
全天球動画の撮影可能時間は最大3分間。なお動画は本体による即時処理までは対応しておらず、視聴するにはPC上のアプリで画像変換処理を行う必要がある。
また、本体は新たにカラーバリエーションとしてブルー、イエロー、ピンク、ホワイトの4色が用意された。
専用ウェブサイト「theata.com」では、あらたにAPI(Application Programming Interface)およびSDK(Software Development Kit)を公開する。独自でサードパーティ製アプリを開発可能な環境が提供される形となる。
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