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ガジェット 公開日 2023/05/17 13:36
2024年の「iPhone 16 Pro」は両モデルともペリスコープ望遠レンズ搭載か
望遠レンズだけが目当てなら1年待つべき?
今年秋に登場とみられる「iPhone 15」シリーズでは、あまり大型サイズが好きではなくとも、最上位かつ最大モデル「iPhone 15 Pro Max」を買うことを検討している人も少なくないだろう。光学高倍率ズームを実現する、ペリスコープ望遠レンズを搭載する唯一のモデルになるとの噂があるからだ。
しかし、この望遠レンズだけが目的であれば、あと1年待った方がいいかもしれない。翌年(2024年)の「iPhone 16 Pro」両モデルには、ペリスコープ望遠レンズが搭載されると著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が主張しているためだ。
Kuo氏は自らのブログで、iPhone 16 ProはiPhone 14/15 Proよりも画面サイズが少し大きくなり、「より大きな内部スペース」を確保できるため、ペリスコープ望遠カメラを搭載できると述べている。
ペリスコープ方式は、レンズやミラーで光の向きを90度変え、本体に対して横方向にレンズを複数置くことで、従来のレンズとイメージセンサーを縦に積み重ねる方式よりも、本体の厚みやレンズの出っ張りを抑えられる。反面では広い内部スペースが必要となるため、サイズが先代と変わらない(と予想される)iPhone 15 Proでは厳しいのだろう。
iPhone 16 Proモデルが両方とも画面が広くなることは、信頼性の高いディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も主張していることだ。iPhone 16 Proは6.1インチから約6.3インチへ、iPhone 16 Pro Maxは6.7インチから約6.7インチになると予想されている。
Kuo氏は早くから、iPhone 16 Pro両モデルにペリスコープ望遠レンズが搭載されると予想していた1人だが、今年2月には「やはりハイエンドのうち1モデルだけ」に揺れていたこともあった。そもそもiPhone 14世代での搭載が予想されていたこともあり、アップルの動向が読みにくいのかもしれない。
この新機構により、iPhone 15 Pro世代では5〜6倍(可変)の光学ズームが実現するとの予想を複数の情報源が裏付けている。かつてKuo氏は「1/3インチの12MPイメージセンサー、レンズの明るさはF2.2で5〜6倍の光学ズーム、センサーシフト式の手ぶれ補正」とかなり具体的な仕様を述べていた。
iPhone 15 Pro Maxは最先端の3nmチップ「A17 Bionic」を搭載し、RAMは先代の6GBから8GBに増量、ボディはチタン製で、サイレントスイッチがカスタマイズ可能な「アクションボタン」に置き換えられる見通しだ。しかし望遠レンズが目当てで、よりコンパクトなスマホを望むなら、翌年のiPhone 16 Proが出るまで様子見した方がいいかもしれない。
Source: Medium
via: MacRumors
しかし、この望遠レンズだけが目的であれば、あと1年待った方がいいかもしれない。翌年(2024年)の「iPhone 16 Pro」両モデルには、ペリスコープ望遠レンズが搭載されると著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が主張しているためだ。
Kuo氏は自らのブログで、iPhone 16 ProはiPhone 14/15 Proよりも画面サイズが少し大きくなり、「より大きな内部スペース」を確保できるため、ペリスコープ望遠カメラを搭載できると述べている。
ペリスコープ方式は、レンズやミラーで光の向きを90度変え、本体に対して横方向にレンズを複数置くことで、従来のレンズとイメージセンサーを縦に積み重ねる方式よりも、本体の厚みやレンズの出っ張りを抑えられる。反面では広い内部スペースが必要となるため、サイズが先代と変わらない(と予想される)iPhone 15 Proでは厳しいのだろう。
iPhone 16 Proモデルが両方とも画面が広くなることは、信頼性の高いディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も主張していることだ。iPhone 16 Proは6.1インチから約6.3インチへ、iPhone 16 Pro Maxは6.7インチから約6.7インチになると予想されている。
Kuo氏は早くから、iPhone 16 Pro両モデルにペリスコープ望遠レンズが搭載されると予想していた1人だが、今年2月には「やはりハイエンドのうち1モデルだけ」に揺れていたこともあった。そもそもiPhone 14世代での搭載が予想されていたこともあり、アップルの動向が読みにくいのかもしれない。
この新機構により、iPhone 15 Pro世代では5〜6倍(可変)の光学ズームが実現するとの予想を複数の情報源が裏付けている。かつてKuo氏は「1/3インチの12MPイメージセンサー、レンズの明るさはF2.2で5〜6倍の光学ズーム、センサーシフト式の手ぶれ補正」とかなり具体的な仕様を述べていた。
iPhone 15 Pro Maxは最先端の3nmチップ「A17 Bionic」を搭載し、RAMは先代の6GBから8GBに増量、ボディはチタン製で、サイレントスイッチがカスタマイズ可能な「アクションボタン」に置き換えられる見通しだ。しかし望遠レンズが目当てで、よりコンパクトなスマホを望むなら、翌年のiPhone 16 Proが出るまで様子見した方がいいかもしれない。
Source: Medium
via: MacRumors