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数日前より、Googleの検索欄に「katamari」または「塊魂」を入力して検索すると、検索画面の右側になにやらボールが表示されるようになった。このボールをタップもしくはクリックすれば、ブラウザー上で往年の人気ゲーム『塊魂』風のミニゲームがプレイ可能になる。
『塊魂』は、2004年にPlayStation 2向けにナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたゲーム。ナンセンスな設定およびゲーム内容に加えて、ロック、ポップス、80年代アイドル、演歌にいたるまで、豪華かつ大物揃いの歌手陣によるBGMもその特徴のひとつだ。
原作ゲームには制限時間があったが、Googleのブラウザー版は無制限にプレイすることができる。とはいえ、遊べるのはブラウザー画面ひとつ分に限られるので、1〜2分も転がせば、もうすることはなくなってしまいそうだ。仕事の合間など、ちょっと息抜き程度に転がしておくのが良いだろう。
ゲーム関連情報サイトKotakuによると、このミニゲームプロジェクトの主任エンジニアLucas Bullen氏は、「転がる塊魂にアイテムが吸い付けられるゲームの仕組みは非常に楽しくユニークなので、検索ページとのインタラクションを確認し、ファンにゲーム以外でも塊魂で遊ぶ機会を提供したいと考えた」と述べている。
Googleはこれまでにも、HBOでドラマ化された大ヒットゲーム『The Last of Us』を検索すると画面下にキノコのアイコンが表示され、それをクリックするたびにページが菌におかされていくギミックや、『スプラトゥーン3』と入力すると画面中にインクをまき散らせるギミックなどを仕込んできた。
Google検索における今回のようなギミックやDoodleと呼ばれるものは、ゲーム以外の言葉でも用意されている。たとえば「dart mission」で検索すれば、NASAが実施した小惑星にDART探査機を衝突させて軌道変更を試みた実験ミッションを再現化するかのように、探査機が検索結果に衝突するアニメーションが表示され、画面が傾く。また「斜め」「一回転」と入力し検索すれば、画面が文字どおりの動作をする。
ちなみに6月1日、『塊魂』シリーズの最新作として『みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー』が発売されている。
Source: Google
via: Kotaku
『塊魂』は、2004年にPlayStation 2向けにナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたゲーム。ナンセンスな設定およびゲーム内容に加えて、ロック、ポップス、80年代アイドル、演歌にいたるまで、豪華かつ大物揃いの歌手陣によるBGMもその特徴のひとつだ。
原作ゲームには制限時間があったが、Googleのブラウザー版は無制限にプレイすることができる。とはいえ、遊べるのはブラウザー画面ひとつ分に限られるので、1〜2分も転がせば、もうすることはなくなってしまいそうだ。仕事の合間など、ちょっと息抜き程度に転がしておくのが良いだろう。
ゲーム関連情報サイトKotakuによると、このミニゲームプロジェクトの主任エンジニアLucas Bullen氏は、「転がる塊魂にアイテムが吸い付けられるゲームの仕組みは非常に楽しくユニークなので、検索ページとのインタラクションを確認し、ファンにゲーム以外でも塊魂で遊ぶ機会を提供したいと考えた」と述べている。
Googleはこれまでにも、HBOでドラマ化された大ヒットゲーム『The Last of Us』を検索すると画面下にキノコのアイコンが表示され、それをクリックするたびにページが菌におかされていくギミックや、『スプラトゥーン3』と入力すると画面中にインクをまき散らせるギミックなどを仕込んできた。
Google検索における今回のようなギミックやDoodleと呼ばれるものは、ゲーム以外の言葉でも用意されている。たとえば「dart mission」で検索すれば、NASAが実施した小惑星にDART探査機を衝突させて軌道変更を試みた実験ミッションを再現化するかのように、探査機が検索結果に衝突するアニメーションが表示され、画面が傾く。また「斜め」「一回転」と入力し検索すれば、画面が文字どおりの動作をする。
ちなみに6月1日、『塊魂』シリーズの最新作として『みんな大好き塊魂アンコール+ 王様プチメモリー』が発売されている。
Source: Google
via: Kotaku