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ASUSは、スマートフォン「Zenfone 10」を発表。近日中の全世界発売を予定する。3種類のメモリ/ストレージ構成が用意され、価格は8GB/128GBが799ユーロ、8GB/256GBが849ユーロ、16GB/512GBが929ユーロ。
「コンパクトの意味を再定義」したというスマートフォン。前モデル「Zenfone 9」のコンパクト路線を継承しつつも、パフォーマンスやカメラなどを向上させ、よりパワフルなモデルに仕上げたとしている。カラーはミッドナイトブラック、スターリーブルー、オーロラグリーン、コメットホワイト、エクリプスレッドの5色展開。
ディスプレイは、引き続き5.9インチ(2,400×1,080)のAMOLEDを搭載。リフレッシュレートは120Hzから144Hzに向上している。その他のスペックは同様で、カラーに関しては色精度がΔE<1、色域はDCI-P3を112%カバー。最大輝度は1,100ニトとなり、AmazonとYouTubeのHDRもサポートする。また、常時表示ディスプレイにも対応。
カメラについてはメインと超広角の2眼構成を採用する。メインカメラには5000万画素のソニーのIMX766センサーを引き続き搭載。超広角カメラは1300万画素で、視野角は前モデルよりも広い120度となっている。アルゴリズムで写真を最適化する、AI Object SenseとHyperClarityも備える。
あわせてメインカメラには、改良されたジンバルシステム「6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0」を搭載。このシステムでは新たにアクティブEIS(電子式手ぶれ補正)に対応し、通常のEISではクロップにより視野角が狭くなるところ、ジャイロ情報によってクロップ範囲を調整することで、視野角とディテールを確保するという。たとえば、静止時には安定化させる必要がないため、できるだけ広い視野角を維持し、カメラが動き始めると徐々にクロップを強めて安定化を行うとのこと。
インカメラは3200万画素で、暗所での自撮り性能を向上。新たにRGBW配列のイメージセンサーを採用することにより、レンズに入る光の量を67%増加させ、ノイズが50%減少した。そのほかカメラについては、動画撮影時の録音品質をOZOとの提携により改良したとしており、風切り音除去モードや3Dサラウンドモードなどのプリセットを備える。
プロセッサーはQualcomm Snapdragon 8 Gen 2で、メモリは8533MHz LPDDR5X、ストレージは前モデルのUFS3.1から最大2倍の速度となるUFS 4.0を採用。Snapdragon 8 Gen 2では従来よりも電力効率が15%向上しており、これによってバッテリー持続時間がZenfone 9から12.9%良くなっているという。バッテリー容量は従来と変わらず4,300mAhだが、新たにQiのワイヤレス充電に対応した。
本体にはステレオスピーカーを内蔵し、3.5mmのオーディオジャックも搭載。BluetoothではQualcomm Snapdragon Soundをサポートする。DIRACとの提携によるオーディオウィザードアプリを搭載しており、内蔵スピーカー、3.5mmオーディオジャック、Bluetothスピーカーなど、それぞれにプロファイルやイコライザーが適用できる。また、新たにBluetoothヘッドホン用のDIRAC VIRTUOに対応し、没入感のあるバーチャルサラウンドを体験できるとのこと。
そのほか、本体右側面にはコントロール用のZenTouch 2.0を備えており、ここを上下にスワイプすることでスクロールや通知の展開、YouTubeの早送り、Spotifyのスキップなどのコントロールが可能。指紋認証センサーもこの部分に内蔵する。外形寸法は146.5×68.1×9.4mmで、質量は172g。IP68準拠の防水防塵仕様となっている。
Source: ASUS Japan(YouTube), ASUS
「コンパクトの意味を再定義」したというスマートフォン。前モデル「Zenfone 9」のコンパクト路線を継承しつつも、パフォーマンスやカメラなどを向上させ、よりパワフルなモデルに仕上げたとしている。カラーはミッドナイトブラック、スターリーブルー、オーロラグリーン、コメットホワイト、エクリプスレッドの5色展開。
ディスプレイは、引き続き5.9インチ(2,400×1,080)のAMOLEDを搭載。リフレッシュレートは120Hzから144Hzに向上している。その他のスペックは同様で、カラーに関しては色精度がΔE<1、色域はDCI-P3を112%カバー。最大輝度は1,100ニトとなり、AmazonとYouTubeのHDRもサポートする。また、常時表示ディスプレイにも対応。
カメラについてはメインと超広角の2眼構成を採用する。メインカメラには5000万画素のソニーのIMX766センサーを引き続き搭載。超広角カメラは1300万画素で、視野角は前モデルよりも広い120度となっている。アルゴリズムで写真を最適化する、AI Object SenseとHyperClarityも備える。
あわせてメインカメラには、改良されたジンバルシステム「6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0」を搭載。このシステムでは新たにアクティブEIS(電子式手ぶれ補正)に対応し、通常のEISではクロップにより視野角が狭くなるところ、ジャイロ情報によってクロップ範囲を調整することで、視野角とディテールを確保するという。たとえば、静止時には安定化させる必要がないため、できるだけ広い視野角を維持し、カメラが動き始めると徐々にクロップを強めて安定化を行うとのこと。
インカメラは3200万画素で、暗所での自撮り性能を向上。新たにRGBW配列のイメージセンサーを採用することにより、レンズに入る光の量を67%増加させ、ノイズが50%減少した。そのほかカメラについては、動画撮影時の録音品質をOZOとの提携により改良したとしており、風切り音除去モードや3Dサラウンドモードなどのプリセットを備える。
プロセッサーはQualcomm Snapdragon 8 Gen 2で、メモリは8533MHz LPDDR5X、ストレージは前モデルのUFS3.1から最大2倍の速度となるUFS 4.0を採用。Snapdragon 8 Gen 2では従来よりも電力効率が15%向上しており、これによってバッテリー持続時間がZenfone 9から12.9%良くなっているという。バッテリー容量は従来と変わらず4,300mAhだが、新たにQiのワイヤレス充電に対応した。
本体にはステレオスピーカーを内蔵し、3.5mmのオーディオジャックも搭載。BluetoothではQualcomm Snapdragon Soundをサポートする。DIRACとの提携によるオーディオウィザードアプリを搭載しており、内蔵スピーカー、3.5mmオーディオジャック、Bluetothスピーカーなど、それぞれにプロファイルやイコライザーが適用できる。また、新たにBluetoothヘッドホン用のDIRAC VIRTUOに対応し、没入感のあるバーチャルサラウンドを体験できるとのこと。
そのほか、本体右側面にはコントロール用のZenTouch 2.0を備えており、ここを上下にスワイプすることでスクロールや通知の展開、YouTubeの早送り、Spotifyのスキップなどのコントロールが可能。指紋認証センサーもこの部分に内蔵する。外形寸法は146.5×68.1×9.4mmで、質量は172g。IP68準拠の防水防塵仕様となっている。
Source: ASUS Japan(YouTube), ASUS