HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース
公開日 2008/12/01 18:06
コニカミノルタ、4K解像度の新プラネタリウムシステムを開発
搭載PJはビクター製
コニカミノルタプラネタリウム(株)は、デジタルプラネタリウムと超高精細な全天周デジタル映像投映機能を持つ一体型システム「スーパーメディアグローブ II」を開発した。
日本ビクター製の4Kプロジェクターを採用。光源には825Wのキセノンランプを用い、コントラスト比は10,000対1。レンズにはコニカミノルタの光学技術を投入し、専用の魚眼レンズを新たに開発。全天解像度直径部2400ピクセルの高解像度映像を、ドームスクリーンにつなぎ目や歪みなく投映することが可能という。
プラネタリウム機能では、最大12.4等星までの約118,000個の恒星について、奥行き情報を含む3次元位置データを内蔵。これを活用した星間飛行シミュレーションなども可能という。
もちろん、プラネタリウム以外の投映も可能で、手持ちのデジタル素材(静止画・動画・音声)を活用し、独自の映像演出を可能にしたマルチメディア機能をも備える。様々なプレゼンテーションやイベントなど、ドーム内を多目的シアターとして活用することができるという。
同社では本機を、小・中規模プラネタリウム館や教育関連施設だけではなく、民間のエンターテインメント施設などへも導入を働きかけていく考えだ。
日本ビクター製の4Kプロジェクターを採用。光源には825Wのキセノンランプを用い、コントラスト比は10,000対1。レンズにはコニカミノルタの光学技術を投入し、専用の魚眼レンズを新たに開発。全天解像度直径部2400ピクセルの高解像度映像を、ドームスクリーンにつなぎ目や歪みなく投映することが可能という。
プラネタリウム機能では、最大12.4等星までの約118,000個の恒星について、奥行き情報を含む3次元位置データを内蔵。これを活用した星間飛行シミュレーションなども可能という。
もちろん、プラネタリウム以外の投映も可能で、手持ちのデジタル素材(静止画・動画・音声)を活用し、独自の映像演出を可能にしたマルチメディア機能をも備える。様々なプレゼンテーションやイベントなど、ドーム内を多目的シアターとして活用することができるという。
同社では本機を、小・中規模プラネタリウム館や教育関連施設だけではなく、民間のエンターテインメント施設などへも導入を働きかけていく考えだ。