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公開日 2016/03/07 16:32
ボトラーズ&クラフトウィスキーの祭典。「BOTTLERS’ & Craft Whisky Festival 2016」レポート
続々と誕生するクラフトディスティラリーに注目
スコッチ文化研究所/Whisky Worldは、ボトラーズ&クラフトウィスキーの祭典「BOTTLERS’ & Craft Whisky Festival 2016」を3月7日に開催した。
2年振りの開催となった本イベントは、従来から取り上げてきたボトラーズウィスキーに加えて、今注目を集める「クラフト・ディスティラリー(独立系の小規模蒸留所)」にもスポットが当てられた。会場となった東京・九段下のホテルグランドパレスには、一昨年を上回る来場者が訪れ、シーンの盛り上がりを改めて感じさせられた。
「ボトラーズウイスキー」とは、独立した瓶詰め業者が蒸留所からモルト原酒を樽ごと買い上げ、独自に熟成、瓶詰めしたもの。それぞれの業者が独自のこだわりで製品化するため、一般ブランドのウィスキーにはない魅力が楽しめる。
そして今回から取り上げられた「クラフトディスティラリー」とは、独立系の小規模蒸留所のこと。世界各国で相次いで新設され、日本でも静岡、北海道、岡山などで新蒸留所が誕生。業界内外で注目を集めているという。
会場には30を超えるブースが設けられ、世界のボトラーズウィスキー、クラフトウィスキーを試飲することができた。プロフェッショナル・バーテンダーズ機構の協力により、今回もウィスキーカクテルブースが登場。トップバーテンダーによるオリジナルカクテルを楽しむこともできた。
特別セミナーも開催され、スコッチ文化研究所の代表であるウィスキー評論家・土屋守氏も講師として登場。また、同研究所認定のウィスキーコニサー資格試験の最高峰である『マスターオブウィスキー』の合格者表彰式や、クラフトディスティラリー創業者を集めたトークセッションも開催された。
なお、スコッチ文化研究所が開催する次回イベントは、2016年6月5日(日)に大阪で開催される「第5回 Whisky Festival 2016 in OSAKA」となる。世界中のウィスキーが集結し、さらには食い倒れの街・大阪ならではのフードブースも登場予定とのことだ。
2年振りの開催となった本イベントは、従来から取り上げてきたボトラーズウィスキーに加えて、今注目を集める「クラフト・ディスティラリー(独立系の小規模蒸留所)」にもスポットが当てられた。会場となった東京・九段下のホテルグランドパレスには、一昨年を上回る来場者が訪れ、シーンの盛り上がりを改めて感じさせられた。
「ボトラーズウイスキー」とは、独立した瓶詰め業者が蒸留所からモルト原酒を樽ごと買い上げ、独自に熟成、瓶詰めしたもの。それぞれの業者が独自のこだわりで製品化するため、一般ブランドのウィスキーにはない魅力が楽しめる。
そして今回から取り上げられた「クラフトディスティラリー」とは、独立系の小規模蒸留所のこと。世界各国で相次いで新設され、日本でも静岡、北海道、岡山などで新蒸留所が誕生。業界内外で注目を集めているという。
会場には30を超えるブースが設けられ、世界のボトラーズウィスキー、クラフトウィスキーを試飲することができた。プロフェッショナル・バーテンダーズ機構の協力により、今回もウィスキーカクテルブースが登場。トップバーテンダーによるオリジナルカクテルを楽しむこともできた。
特別セミナーも開催され、スコッチ文化研究所の代表であるウィスキー評論家・土屋守氏も講師として登場。また、同研究所認定のウィスキーコニサー資格試験の最高峰である『マスターオブウィスキー』の合格者表彰式や、クラフトディスティラリー創業者を集めたトークセッションも開催された。
なお、スコッチ文化研究所が開催する次回イベントは、2016年6月5日(日)に大阪で開催される「第5回 Whisky Festival 2016 in OSAKA」となる。世界中のウィスキーが集結し、さらには食い倒れの街・大阪ならではのフードブースも登場予定とのことだ。