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公開日 2017/05/11 20:26
ハル研究所が'79生まれのPC「MZ-80C」を1/4サイズで再現。19,800円で10月発売
実機と同じギミックも再現
ハル研究所は、同社が展開する「PasocomMini(パソコンミニ)」シリーズとして、1979年にシャープから発売されたパソコン「MZ-80C」を1/4サイズで再現した「PasocomMini MZ-80Z」を発表した。2017年10月中旬に19,800円(税抜)での発売を予定し、6月1日から予約受付を開始する。取り扱いはBEEP秋葉原の店頭およびECショップ。
「PasocomMini MZ-80C」は画面シートとミニチュアカセットテープの入れ換えができ、実機同様本体を開閉させるギミックを装備する。
本体内部にシングルボードコンピュータの「Raspberry Pi A+」を内蔵し、マイクロUSB端子からの給電で動作。モニタ出力用のHDMI端子とキーボードなどの入力機器用USB端子を備える。
株式会社スマイルブームの最新BASICプログラミング環境「SmileBASIC」を搭載しており、「当時のパソコン雑誌に掲載されていた、数々のマシン語プログラムが実行可能」だという。また、MZ-80シリーズのハードウェアエミュレーションもできるため、CPUの実行停止やトレース実行、ブレークポイント設定やメモリへの読み書きといった様々な操作をプログラミングで実行できる。
加えて、開封後すぐに遊べるよう、当時人気の高かった3本のゲームソフトをmicroSDカードで同梱する。ゲームタイトルは今後発表予定。
なお、5月11日から14日までツインメッセ静岡にて開催されている「第56回静岡ホビーショー」にも出展される。
【問い合わせ先】
ハル研究所
support@hallab.co.jp
「PasocomMini MZ-80C」は画面シートとミニチュアカセットテープの入れ換えができ、実機同様本体を開閉させるギミックを装備する。
本体内部にシングルボードコンピュータの「Raspberry Pi A+」を内蔵し、マイクロUSB端子からの給電で動作。モニタ出力用のHDMI端子とキーボードなどの入力機器用USB端子を備える。
株式会社スマイルブームの最新BASICプログラミング環境「SmileBASIC」を搭載しており、「当時のパソコン雑誌に掲載されていた、数々のマシン語プログラムが実行可能」だという。また、MZ-80シリーズのハードウェアエミュレーションもできるため、CPUの実行停止やトレース実行、ブレークポイント設定やメモリへの読み書きといった様々な操作をプログラミングで実行できる。
加えて、開封後すぐに遊べるよう、当時人気の高かった3本のゲームソフトをmicroSDカードで同梱する。ゲームタイトルは今後発表予定。
なお、5月11日から14日までツインメッセ静岡にて開催されている「第56回静岡ホビーショー」にも出展される。
【問い合わせ先】
ハル研究所
support@hallab.co.jp