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公開日 2019/03/08 12:28
『交響曲 宇宙戦艦ヤマト』UHQ-CDが4月17日発売。2018年8月のライブ演奏収録の最新録音盤
羽田健太郎による唯一の交響曲
日本コロムビアは、作曲家・羽田健太郎による唯一の交響曲『交響曲 宇宙戦艦ヤマト』のUHQ-CDを、4月17日に発売する。価格は3,000円(税抜)。
『ヤマト交響曲』は、数多くの音楽を生み出してきた羽田健太郎が35歳で作曲した唯一の交響曲であり、宮川泰・羽田の両名が生み出したヤマトのモチーフを用いながら、古典的な交響曲を目指したオーケストラ曲。1984年にNHK交響楽団×大友直人指揮にて初演。その音源はLP/CDでリリースされ、また、2009年のセッション録音盤も存在した。
UHQ-CDでリリースされる今作は、2018年8月に東京交響楽団とミューザ川崎シンフォニーホールによるクラシックの “名曲全集” に組み込まれた演奏会をライブ収録。
初演時から指揮を務めている大友直人がタクトを振り、ヴォカリーズにソプラノ小林沙羅、東響の名誉コンサートマスター大谷康子、ピアニスト横山幸雄という前作の2009年セッション録音盤のソリストが再集結している。
さらに今回の演奏は、羽田の逝去後に発見された自筆譜をもとにおこされたオリジナル・エンディングを採用。これまでの録音とは異なる完全オリジナルスコア版での録音となったという。
羽田の長女である羽田紋子は、『生前、自分が作曲した楽譜は世に出したらほぼ全て処分していた父ですが、この「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」の楽譜だけは、袋にしまい大切に仕事部屋の棚に保管されていました。いつか今日の様な日が来る事を願っていたのではと思わずにはいられません』とコメントを寄せている。
『ヤマト交響曲』は、数多くの音楽を生み出してきた羽田健太郎が35歳で作曲した唯一の交響曲であり、宮川泰・羽田の両名が生み出したヤマトのモチーフを用いながら、古典的な交響曲を目指したオーケストラ曲。1984年にNHK交響楽団×大友直人指揮にて初演。その音源はLP/CDでリリースされ、また、2009年のセッション録音盤も存在した。
UHQ-CDでリリースされる今作は、2018年8月に東京交響楽団とミューザ川崎シンフォニーホールによるクラシックの “名曲全集” に組み込まれた演奏会をライブ収録。
初演時から指揮を務めている大友直人がタクトを振り、ヴォカリーズにソプラノ小林沙羅、東響の名誉コンサートマスター大谷康子、ピアニスト横山幸雄という前作の2009年セッション録音盤のソリストが再集結している。
さらに今回の演奏は、羽田の逝去後に発見された自筆譜をもとにおこされたオリジナル・エンディングを採用。これまでの録音とは異なる完全オリジナルスコア版での録音となったという。
羽田の長女である羽田紋子は、『生前、自分が作曲した楽譜は世に出したらほぼ全て処分していた父ですが、この「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」の楽譜だけは、袋にしまい大切に仕事部屋の棚に保管されていました。いつか今日の様な日が来る事を願っていたのではと思わずにはいられません』とコメントを寄せている。