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公開日 2020/12/03 19:04
人気のボジョレー ヌーヴォー、デュブッフ社初の「オレンジ ヌーヴォー」も登場!
今年のジョルジュ デュブッフ社からは計10種が日本展開
今年もフランス産の新酒ワイン、ボジョレー ヌーヴォーが11月19日に解禁となったが、皆さんはすでにお飲みになられただろうか? 日本市場でも高い売り上げを誇るサントリーワインインターナショナル(株)が販売するジョルジュ デュブッフ社の「ボジョレー ヌーヴォー2020」も、同日日本で発売となり、すでに高い人気を呼んでいるようだ。
ジョルジュ デュブッフ社のボジョレー ヌーヴォーは、華やかな香りと味わいで、世界中のワイン愛好家を魅了しており、フランス有数の都市の中で「美食の町」としても知られるリヨンで開催される「リヨン・ボジョレー ヌーヴォー ワインコンクール」においても、第1回開催である2002年以降毎年受賞をしていて、さまざまな公式コンクール受賞歴もナンバー1を誇っている。
ジョルジュ デュブッフ社の創業者であり、ボジョレーヌーヴォーを世界に広めた第一人者であるジョルジュ デュブッフ氏は、ボジョレーヌーヴォーを世界的ブランドにした功績から「ボジョレーの帝王」と呼ばれており、日本には何度も来日した親日家でもある。
残念ながらジョルジュ デュブッフ氏は今年1月に亡くなられたが、孫であるアドリアン デュブッフ・ラコンブ氏らが志を受け継いでいる。
今年は同社から「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020」に加え、デュブッフ社として初のオレンジワインである「オレンジ ヌーヴォー 2020」や、ジョルジュ デュブッフ氏の生前の偉大な功績を称え発売する「ボジョレー ヌーヴォー 2020 ラ・ロズレー」、また近年人気のオーガニックワインの新たな提案として「ボジョレー ヌーヴォー 2020 オーガニック」など、まったく新商品を含めた計10種が発売となった。
ボジョレー ヌーヴォーはガメ種というぶどうを使用するが、フランスでは、7月は降水量が例年より少なく乾燥し、8月は40℃に達するほど暑い日々が続き、ぶどうは例年より早く熟成。8月20日に2003年以来の早さで収穫され、太陽の恵みを得て、成熟度が高いぶどうを収穫できたという。その後、万全のコロナ対策を施しながら慎重に製造を進め、例年のように出荷ができたとのこと。
定番である「ボジョレー ヌーヴォー 2020」は、この完熟したぶどうを使い、華やかな花のような香りがし、フレッシュな軽い飲み口と共に、ブラックチェリーのような黒い果実感とスパイスを感じられる奥深い味を有しており、今年は飲みごたえがある仕上がりとなっている。
アドリアン デュブッフ・ラコンブ氏は、解禁時にオンラインでイベントに登場し、「ジョルジュ デュブッフ氏のフィロソフィーを受け継いでいくと同時に、イノベーションとチャレンジを試みている」と述べ、祖父数多く思い出の中で、一番印象に残るのは「ボジョレー ヌーヴォーは毎年同じものはない」と言われたことであり、それをいま強く実感していると、感慨深く話していた。
このイノベーションとチャレンジが、今回の新製品発売にもつながっているのである。
その中でも白ぶどうを用い赤ワインと製法で、つくりあげる近年話題のオレンジワインにも挑戦。「ジョルジュ デュブッフ オレンジ ヌーヴォー 2020」は、フレッシュで白桃やネクタリンのような心地よいスイート感と柑橘系の酸味とほのかな苦みと深みを持つ複雑な味と香りを楽しめるワインに仕上がっており、和食も含め、多彩な食事にも合う秀逸な味に仕上がっている。
今年はコロナ禍により飲食店で飲む機会は少なくなりそうだが、少人数の家族や友人たちと家飲みの相棒として、豚肉などを使った和食にも合いそうな「ボジョレー ヌーヴォー2020」「オレンジ ヌーヴォー2020」の食とのマリアージュを、年末年始にじっくりと試してみてはいかがだろうか?
ジョルジュ デュブッフ社のボジョレー ヌーヴォーは、華やかな香りと味わいで、世界中のワイン愛好家を魅了しており、フランス有数の都市の中で「美食の町」としても知られるリヨンで開催される「リヨン・ボジョレー ヌーヴォー ワインコンクール」においても、第1回開催である2002年以降毎年受賞をしていて、さまざまな公式コンクール受賞歴もナンバー1を誇っている。
ジョルジュ デュブッフ社の創業者であり、ボジョレーヌーヴォーを世界に広めた第一人者であるジョルジュ デュブッフ氏は、ボジョレーヌーヴォーを世界的ブランドにした功績から「ボジョレーの帝王」と呼ばれており、日本には何度も来日した親日家でもある。
残念ながらジョルジュ デュブッフ氏は今年1月に亡くなられたが、孫であるアドリアン デュブッフ・ラコンブ氏らが志を受け継いでいる。
今年は同社から「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020」に加え、デュブッフ社として初のオレンジワインである「オレンジ ヌーヴォー 2020」や、ジョルジュ デュブッフ氏の生前の偉大な功績を称え発売する「ボジョレー ヌーヴォー 2020 ラ・ロズレー」、また近年人気のオーガニックワインの新たな提案として「ボジョレー ヌーヴォー 2020 オーガニック」など、まったく新商品を含めた計10種が発売となった。
ボジョレー ヌーヴォーはガメ種というぶどうを使用するが、フランスでは、7月は降水量が例年より少なく乾燥し、8月は40℃に達するほど暑い日々が続き、ぶどうは例年より早く熟成。8月20日に2003年以来の早さで収穫され、太陽の恵みを得て、成熟度が高いぶどうを収穫できたという。その後、万全のコロナ対策を施しながら慎重に製造を進め、例年のように出荷ができたとのこと。
定番である「ボジョレー ヌーヴォー 2020」は、この完熟したぶどうを使い、華やかな花のような香りがし、フレッシュな軽い飲み口と共に、ブラックチェリーのような黒い果実感とスパイスを感じられる奥深い味を有しており、今年は飲みごたえがある仕上がりとなっている。
アドリアン デュブッフ・ラコンブ氏は、解禁時にオンラインでイベントに登場し、「ジョルジュ デュブッフ氏のフィロソフィーを受け継いでいくと同時に、イノベーションとチャレンジを試みている」と述べ、祖父数多く思い出の中で、一番印象に残るのは「ボジョレー ヌーヴォーは毎年同じものはない」と言われたことであり、それをいま強く実感していると、感慨深く話していた。
このイノベーションとチャレンジが、今回の新製品発売にもつながっているのである。
その中でも白ぶどうを用い赤ワインと製法で、つくりあげる近年話題のオレンジワインにも挑戦。「ジョルジュ デュブッフ オレンジ ヌーヴォー 2020」は、フレッシュで白桃やネクタリンのような心地よいスイート感と柑橘系の酸味とほのかな苦みと深みを持つ複雑な味と香りを楽しめるワインに仕上がっており、和食も含め、多彩な食事にも合う秀逸な味に仕上がっている。
今年はコロナ禍により飲食店で飲む機会は少なくなりそうだが、少人数の家族や友人たちと家飲みの相棒として、豚肉などを使った和食にも合いそうな「ボジョレー ヌーヴォー2020」「オレンジ ヌーヴォー2020」の食とのマリアージュを、年末年始にじっくりと試してみてはいかがだろうか?