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公開日 2023/11/28 23:15
YOASOBI「アイドル」が全世界で7位に。Apple Musicが年間チャートを発表
ヒゲダン、VaundyなどJ-POP勢の台頭が目立つ
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Apple Musicは、2023年の各年間チャートを本日11月28日に発表した。
各データは、2022年11月1日から2023年10月31日までの再生回数に基づき算出されたもの。日本国内で最も再生された楽曲のチャート「2023年トップソング100:日本」では、1位にOfficial髭男dismの「Subtitle」、2位にYOASOBIの「アイドル」、3位にVaundyの「怪獣の花唄」がランクインを果たした。
全世界のチャート「2023年トップソング100:グローバル」では、アメリカのカントリーシンガー・Morgan Wallenの「Last Night」が1位を獲得。本楽曲はグローバルのデイリーチャートで1位を獲得した日数が最も多いカントリーソングの記録を塗り替えたほか、「2022年トップソング100:グローバル」では計4曲のカントリーソングがランクインしたのに対し、今年は計11曲がランクインと、カントリー人気の上昇が見られるという。
また、日本からはYOASOBI「アイドル」が7位にランクイン。ほかにもOfficial髭男dism「Subtitle」が10位、米津玄師「KICK BACK」が33位、Vaundy「怪獣の花唄」が40位と全世界におけるJ-POPの台頭が目立っているともしている。
さらにボーカルの音量を調節でき、歌詞を見ながら一緒に歌うことのできる「Apple Music Sing」を使って再生した時のチャート「2023年トップソング100:Sing」では、YOASOBIの「アイドル」が1位を獲得。Vaundy「怪獣の花唄」が9位、Official髭男dism「Subtitle」が13位、優里「ドライフラワー」が20位、米津玄師「KICK BACK」が23位と計17曲のJ-POPソングがランクインした。
「2023年最も歌詞が読まれた曲トップ100」は、アメリカのシンガー・SZAの「Kill Bill」が1位を獲得しつつ、2位にYOASOBI「アイドル」、7位にOfficial髭男dism「Subtitle」、17位にVaundy「怪獣の花唄」と、至る所でJ-POPの台頭が目立つ結果になったとする。