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公開日 2019/04/16 12:00
Dynabook、カラー/デザインを一新した15.6型ノートPC「dynabook T」シリーズ
入門用ノートPC「X5」も
Dynabook(株)は、Windows 10 Home 64ビットを搭載するノートPC“dynabook”シリーズの2019年夏モデル6製品を、4月25日より順次発売する。ラインナップ/予想実売価格/発売時期は以下の通り。
●15.6型スタンダードモデル
・「T9」:21万円前後/6月発売
・「T7」:19.5万円前後/4月25日発売(リュクスホワイトのみ5月発売)
・「T6」:18万円前後/4月25日発売
・「T5」:16万円前後/4月25日発売
・「T4」:13万円前後/4月25日発売
●15.6型ベーシックモデル
・「X5」:13.5万円前後/5月発売
メディア向け製品発表会で製品概要について語った同社国内マーケティング部 グループ長の相羽信子氏は、今年はdynabook 30周年を迎える節目の年であることに加え、2020年のWindows7サポート終了、学校教育にプログラミング必修化などを取り入れる新学習指導要領などを直前に控えており、大きな買い替え需要が見込まれると説明。「dynabook G」はじめ、既に発表済みの2019年春モデルモバイルPCと合わせて、買い替え/新規ユーザーに訴求していきたいと話した。
使いやすさを重視した“スタンダードノートPC” の上位モデルであるT9/T7は、幅広い世代に訴求するべくデザインとカラーバリエーションを一新。T9はヘアライン仕上げの“サテンゴールド”と高級車などからインスパイアされたという落ち着きと深みのある“スタイリッシュブルー”の2色をラインナップ。
T7はそれに加え、 自然な色合いの“リュクスホワイト”、ピンク系の配色ながら男女問わず利用できるフォーマルさを持たせたという“フォーマルロゼ”を採用した。また、サテンゴールド以外のモデルでは、dynabookのロゴをアレンジしたドット柄を織り込んでいる。
ディスプレイはIPS方式のフルHDパネルを搭載。従来モデルでも採用してきた色補正を実施しており、他の液晶ディスプレイより人肌や風景が自然に見られるよう調整。ユーザーが微調整を行えるようユーティリティーソフトも同梱している。
キーボード印字はキートップ中心部に太く印字し、はっきり見やすく表示。バッテリーはモバイルモデルで採用したリチウムポリマーバッテリーを搭載。従来より長時間の最大9時間駆動が可能で、30分で約3.5時間分(全体容量の40%)を補充できる急速充電にも対応する。
画面上部のカメラは上位モデル「dynabook Gシリーズ」で採用した小型モジュールを採用しており、赤外線/可視光センサーを一体化しているため、Windows Halloの顔認証にも対応している。
内蔵スピーカー「Dynamic Wide Sound」は従来モデルから引き続きオンキヨーと共同開発を行ったもので、ディスプレイ下部の左右に配置。指向性や音ヌケの改善を図っている。内部構造も、中心部から外縁までタイムラグ無く振動する平面振動板と、ユニットを2か所で支持する多点駆動構造を採用し、クリアで安定した高音域を追求した。また、DTSと共同開発した音響制御ソフトウェア「DTS Audio Processing」を搭載し、コンテンツに合わせた音響設定を可能とする。
CPUはT9/T7ともに第8世代 Core i7-8565Uを採用するが、T9のみ8GB×2のRAMに加え、高速な128GB SSDと大容量 1TB HDDを組み合わせた「デュアルストレージ」構成を採用する。T7は4GB×2のRAM、1TB HDDを搭載する。
インターフェースもUSB PD対応Type-Cコネクタを始め、USB3.0×2、ブルーレイドライブなど他種類を搭載する。
スタンダードノートPCのエントリークラスに当たるT6/T5/T4ではシンプルさを追求したといい、T9/T7とはまた異なるカラーバリエーションを展開。スピーカーは床面の音反射を利用した2Way4スピーカー構成の「dynabookサウンドエンジン」を搭載。こちらもオンキヨーと共同開発したサウンドシステムとなっている。
X5は初めてPCを触るユーザーを対象にした15.6型の入門用ラインナップ。CPUにインテル Core i3-8130U、4GB RAM、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、約7時間の連続駆動が可能なバッテリーを内蔵する。また、タイピング練習アプリ「特打」、ワイヤレスマウス、Office2019などを同梱している。
●15.6型スタンダードモデル
・「T9」:21万円前後/6月発売
・「T7」:19.5万円前後/4月25日発売(リュクスホワイトのみ5月発売)
・「T6」:18万円前後/4月25日発売
・「T5」:16万円前後/4月25日発売
・「T4」:13万円前後/4月25日発売
●15.6型ベーシックモデル
・「X5」:13.5万円前後/5月発売
メディア向け製品発表会で製品概要について語った同社国内マーケティング部 グループ長の相羽信子氏は、今年はdynabook 30周年を迎える節目の年であることに加え、2020年のWindows7サポート終了、学校教育にプログラミング必修化などを取り入れる新学習指導要領などを直前に控えており、大きな買い替え需要が見込まれると説明。「dynabook G」はじめ、既に発表済みの2019年春モデルモバイルPCと合わせて、買い替え/新規ユーザーに訴求していきたいと話した。
使いやすさを重視した“スタンダードノートPC” の上位モデルであるT9/T7は、幅広い世代に訴求するべくデザインとカラーバリエーションを一新。T9はヘアライン仕上げの“サテンゴールド”と高級車などからインスパイアされたという落ち着きと深みのある“スタイリッシュブルー”の2色をラインナップ。
T7はそれに加え、 自然な色合いの“リュクスホワイト”、ピンク系の配色ながら男女問わず利用できるフォーマルさを持たせたという“フォーマルロゼ”を採用した。また、サテンゴールド以外のモデルでは、dynabookのロゴをアレンジしたドット柄を織り込んでいる。
ディスプレイはIPS方式のフルHDパネルを搭載。従来モデルでも採用してきた色補正を実施しており、他の液晶ディスプレイより人肌や風景が自然に見られるよう調整。ユーザーが微調整を行えるようユーティリティーソフトも同梱している。
キーボード印字はキートップ中心部に太く印字し、はっきり見やすく表示。バッテリーはモバイルモデルで採用したリチウムポリマーバッテリーを搭載。従来より長時間の最大9時間駆動が可能で、30分で約3.5時間分(全体容量の40%)を補充できる急速充電にも対応する。
画面上部のカメラは上位モデル「dynabook Gシリーズ」で採用した小型モジュールを採用しており、赤外線/可視光センサーを一体化しているため、Windows Halloの顔認証にも対応している。
内蔵スピーカー「Dynamic Wide Sound」は従来モデルから引き続きオンキヨーと共同開発を行ったもので、ディスプレイ下部の左右に配置。指向性や音ヌケの改善を図っている。内部構造も、中心部から外縁までタイムラグ無く振動する平面振動板と、ユニットを2か所で支持する多点駆動構造を採用し、クリアで安定した高音域を追求した。また、DTSと共同開発した音響制御ソフトウェア「DTS Audio Processing」を搭載し、コンテンツに合わせた音響設定を可能とする。
CPUはT9/T7ともに第8世代 Core i7-8565Uを採用するが、T9のみ8GB×2のRAMに加え、高速な128GB SSDと大容量 1TB HDDを組み合わせた「デュアルストレージ」構成を採用する。T7は4GB×2のRAM、1TB HDDを搭載する。
インターフェースもUSB PD対応Type-Cコネクタを始め、USB3.0×2、ブルーレイドライブなど他種類を搭載する。
スタンダードノートPCのエントリークラスに当たるT6/T5/T4ではシンプルさを追求したといい、T9/T7とはまた異なるカラーバリエーションを展開。スピーカーは床面の音反射を利用した2Way4スピーカー構成の「dynabookサウンドエンジン」を搭載。こちらもオンキヨーと共同開発したサウンドシステムとなっている。
X5は初めてPCを触るユーザーを対象にした15.6型の入門用ラインナップ。CPUにインテル Core i3-8130U、4GB RAM、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、約7時間の連続駆動が可能なバッテリーを内蔵する。また、タイピング練習アプリ「特打」、ワイヤレスマウス、Office2019などを同梱している。