• ブランド
    特設サイト
公開日 2019/07/12 15:58

Razer、4K有機ELモデルなど新ノートPC「Razer Blade」7機種

13.3/15.6/17.3インチモデルが用意
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Razerは、ノートパソコン「Razer Bladeシリーズ」の新製品7機種を7月12日に発売する。いずれもキーボードは日本語レイアウトとなる。

左から「Blade Stealth 13」「Blade Pro 17」「Blade 15」(なお画像のキーボードは海外仕様のUS英語レイアウト)

【13.3インチモデル】
・Razer Blade Stealth 13 Graphics 4K Model「RZ09-02812J52-R3J1」(229,800円・税抜)

【15.6インチモデル】
・Razer Blade 15 Base Model「RZ09-03006J92-R3J1」(249,800円・税抜)
・Razer Blade 15 Advanced Model「RZ09-03017J02-R3J1」(309,800円・税抜)
・Razer Blade 15 Advanced Model「RZ09-03018J02-R3J1」(357,800円・税抜)
・Razer Blade 15 Advanced Model「RZ09-03018J52-R3J1」(399,800円・税抜)

【17.3インチモデル】
・Razer Blade Pro 17「RZ09-02876J92-R3J1」(295,800円・税抜)
・Razer Blade Pro 17「RZ09-02878J92-R3J1」(375,800円・税抜)

Razer Blade Stealth 13 Graphics 4K Modelは、CPUにインテル「Core i7 8565U」を採用し、GPUにはNVIDIA「GeForce MX150」(4GBメモリ)を搭載する。画面は極額縁の13.3インチで、CNC加工によるアルミ一体型ボディを採用する。

Razer Blade Stealth 13 Graphics 4K Model

従来モデルからは、ディスプレイがフルHD(1,920×1,080)からタッチ対応の4K UHD(3,840×2,160)に強化された。またストレージが256GBから512GBへ増量された。RAMは据え置きの16GB。Thunderbot3対応のUSB-C端子や、USB3.1対応のUSB-C×1、USB-A×2を搭載することで、外付けGPUや外付けディスプレイとの接続にも対応する。

外形寸法は約304.6×210×14.8mmで、質量は1.38kg。なお既存モデルと併売される。

Razer Blade 15 Base Modelは、CPUにインテル「Core i7 9750H」を採用し、GPUにはNVIDIA「GeForce RTX 2060」(16GBメモリ)を搭載する。画面は極額縁の15.6インチで、解像度はフルHD、リフレッシュレートは60Hzから144Hzまで引き上げられた。

Razer Blade 15 Base Model

ストレージには512GBのSSDを採用し、7mm厚までのSATAドライブであれば空きスロットに拡張可能。本体のメモリ容量は16GBとなる。Wi-Fiだけでなく、有線LAN端子も搭載。キーボードは「Razer Chroma シングルゾーン RGB バックライト」に対応する。外形寸法は約355×235×19.9mmで、質量は2.1kg。

Razer Blade 15 Advanced Modelは、CPUにインテル「Core i7 9750H」を採用する。ディスプレイは狭額縁の15.6インチで、フルHDと4Kがラインナップ。フルHDモデルに採用されるディプレイはリフレッシュレート240Hzのものが搭載され、グラフィックには「RTX 2070」「RTX 2080」搭載の2モデルが用意される。

Razer Blade 15 Advanced Model

4Kのモデルでは、タッチ対応のOLED(有機EL)を採用。グラフィックには「RTX2080」を搭載する。ディスプレイとグラフィック以外はフルHD/4Kモデルとも基本的には共通の仕様となり、ベイパーチャンバー機構を採用することでPC内部の冷却効率を追求。高性能ながらも17.8mmの薄さを実現したという。

そのほか、無線LANには最新規格であるWi-Fi 6(ax)にも対応する。いずれもSSDは512GBで、RAMは16GB、ビデオメモリは8GBとなっている。外形寸法は約355×235×17.8mmで、質量はフルHDモデルが2.15kg、4Kモデルが2.19kg。

Razer Blade Pro 17は、CPUにインテル「Core i7 9750H」を採用し、画面には極額縁の17.3インチ。リフレッシュレートは144Hzで、解像度はフルHD。「RTX2080(8GB)」「RTX2060(6GB)」といったグラフィック性能違いの2モデルがラインナップされるが、基本的な仕様は2モデルで共通となる。

Razer Blade Pro 17

ストレージには512GBが採用され、最大で2TBまで拡張可能。M.2接続の空きスロット(PCIe/SATA対応)によりストレージの拡張にも対応する。RAMは16GB。

インターフェースではUSB3.2(Gen2)対応のUSB-A×3/USB-C×1、Thunderbolt3ポート×1、2.5Gb有線LANポート×1、HDMI2.0b×1、SDカードリーダー(UHS-III対応)、アナログヘッドセット端子を搭載。無線LANはWi-Fi 6(ax)にも対応する。外形寸法は約395×260×19.9mmで、質量は2.75kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
3 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
4 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
5 楽天大感謝祭、明日12/19 20時からスタート。最大半額クーポン事前配布中
6 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
7 AUREXのBluetooth対応CDラジオ、楽天で20%ポイント還元中!
8 連載:世界のオーディオブランドを知る(3)日本発ブランドの象徴「デノン」の歴史を紐解く
9 丁寧な画質と快適な設置性!ボトル型モバイルプロジェクターJMGO「PicoFlix」を使いこなす
10 BenQ、ノングレアIPSパネル搭載のプログラミング向け31.5型4Kモニター「RD320U」
12/19 12:00 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX