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公開日 2020/08/18 13:10
ソニー、「Xperia 1II/1/5」にSIMフリーモデル。デュアルSIM対応などキャリア版より機能強化
内蔵メモリやストレージの拡大も
ソニーモバイルコミュニケーションズは、デュアルSIM対応のSIMフリースマートフォン3モデルを発表。「Xperia 1II(XQ-AT42)」を10月30日、「Xperia 1(J9110)」「Xperia 5(J9260)」を8月28日に発売する。価格はいずれもオープンだが、Xperia 1IIは税抜124,000円前後、Xperia 1は税抜79,000円前後、Xperia 5は税抜69,000円前後での実売が予想される。
これまで3モデルともキャリアモデルとしてラインナップされていたが、新たにSIMフリーモデルとして販売するかたち。詳しくは後述するが、内蔵メモリやストレージの拡大といったスペックアップも行われている。
いずれのモデルでも、2つのSIMカードを搭載できるデュアルSIMに対応する。仕事用とプライベート用の回線/電話番号を1つの端末で利用できるため、コロナ禍における新しい働き方にも最適とのこと。なお、うち1つはmicroSDカードとの排他仕様となっている。
SIMフリーモデルとして、通信のバンドは国内キャリア網に対応。一方、キャリア仕様で対応しているフルセグについては、3モデルともSIMフリー版では対応していない。また、Xperia 1ではおサイフケータイへの対応も省略している。
Xperia 1IIは、5Gに対応するスマートフォン。12GBの内蔵メモリと、256GBの内蔵ストレージを搭載し、キャリアモデルの内蔵メモリ8GB/ストレージ128GBから拡大。内蔵ストレージだけでも十分な容量を確保することで、デュアルSIMでmicroSDが使えない場合に配慮している。
カラーはホワイトとパープルに加え、SIMフリーモデル限定色の「フロストブラック」を用意する。従来は光沢のあるデザインだったが、フロストブラックではマットな仕上げを採用。指紋跡がつきにくく、上品な印象を実現しているという。
またソフトウェア面では、Photography Proをプリインストール。RAW撮影も行えるため、写真撮影にこだわる方に最適だとしている。その他についてはキャリア仕様と同様で、21:9シネマワイドの4K HDR対応有機ELディスプレイ、高速CPUやZEISSレンズ搭載のカメラなどを備える。
対応バンドは5Gがn77/n78/n79、LTEがBand1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42。また3GがBand1/5/6/8/19、GSMが850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz。
Xperia 1とXperia 5のSIMフリーモデルでは、6GBの内蔵メモリと、128GBの内蔵ストレージを搭載。ストレージがキャリア仕様の64GBから倍増している。カラーはXperia 1がブラックとパープルの2色、Xperia 5がブラック/グレー/ブルー/レッドの4色をラインナップする。
対応バンドはXperia 1がLTE Band1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66。また3GがBand1/2/4/5/6/8/19、GSMが850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz。
Xperia 5は、LTEが1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66。また3GがXperia 1同様にBand1/2/4/5/6/8/19、GSMが850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz。
保証サービスとして「Xperia ケアプラン」を用意。月払い500円/年払い5,000円にて加入できるソニーストア限定サービスで、上限額5,000円で修理できる「修理サービス」と、有償で同一機種と交換できる「交換サービス」に対応する。
交換サービスでは、年2回までを上限に、水漏れや全損時でも同一機種と交換可能。交換料金は、Xperia 1IIが10,000円(税抜)、Xperia 1/5が7,000円(税抜)となる。また修理サービスでは、高額になりがちな修理を上限額5,000円(税抜)で回数制限なく利用することができる。
そのほか、付属品として、Xperia 1とXperia 5には3.5mmイヤホン変換ケーブルを同梱する。
これまで3モデルともキャリアモデルとしてラインナップされていたが、新たにSIMフリーモデルとして販売するかたち。詳しくは後述するが、内蔵メモリやストレージの拡大といったスペックアップも行われている。
いずれのモデルでも、2つのSIMカードを搭載できるデュアルSIMに対応する。仕事用とプライベート用の回線/電話番号を1つの端末で利用できるため、コロナ禍における新しい働き方にも最適とのこと。なお、うち1つはmicroSDカードとの排他仕様となっている。
SIMフリーモデルとして、通信のバンドは国内キャリア網に対応。一方、キャリア仕様で対応しているフルセグについては、3モデルともSIMフリー版では対応していない。また、Xperia 1ではおサイフケータイへの対応も省略している。
Xperia 1IIは、5Gに対応するスマートフォン。12GBの内蔵メモリと、256GBの内蔵ストレージを搭載し、キャリアモデルの内蔵メモリ8GB/ストレージ128GBから拡大。内蔵ストレージだけでも十分な容量を確保することで、デュアルSIMでmicroSDが使えない場合に配慮している。
カラーはホワイトとパープルに加え、SIMフリーモデル限定色の「フロストブラック」を用意する。従来は光沢のあるデザインだったが、フロストブラックではマットな仕上げを採用。指紋跡がつきにくく、上品な印象を実現しているという。
またソフトウェア面では、Photography Proをプリインストール。RAW撮影も行えるため、写真撮影にこだわる方に最適だとしている。その他についてはキャリア仕様と同様で、21:9シネマワイドの4K HDR対応有機ELディスプレイ、高速CPUやZEISSレンズ搭載のカメラなどを備える。
対応バンドは5Gがn77/n78/n79、LTEがBand1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42。また3GがBand1/5/6/8/19、GSMが850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz。
Xperia 1とXperia 5のSIMフリーモデルでは、6GBの内蔵メモリと、128GBの内蔵ストレージを搭載。ストレージがキャリア仕様の64GBから倍増している。カラーはXperia 1がブラックとパープルの2色、Xperia 5がブラック/グレー/ブルー/レッドの4色をラインナップする。
対応バンドはXperia 1がLTE Band1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66。また3GがBand1/2/4/5/6/8/19、GSMが850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz。
Xperia 5は、LTEが1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66。また3GがXperia 1同様にBand1/2/4/5/6/8/19、GSMが850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz。
保証サービスとして「Xperia ケアプラン」を用意。月払い500円/年払い5,000円にて加入できるソニーストア限定サービスで、上限額5,000円で修理できる「修理サービス」と、有償で同一機種と交換できる「交換サービス」に対応する。
交換サービスでは、年2回までを上限に、水漏れや全損時でも同一機種と交換可能。交換料金は、Xperia 1IIが10,000円(税抜)、Xperia 1/5が7,000円(税抜)となる。また修理サービスでは、高額になりがちな修理を上限額5,000円(税抜)で回数制限なく利用することができる。
そのほか、付属品として、Xperia 1とXperia 5には3.5mmイヤホン変換ケーブルを同梱する。