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公開日 2022/10/07 10:51
Google、スマートフォン「Pixel 7 Pro」発表。望遠カメラ強化、顔認証も対応
124,300円から
Googleは、新フラグシップ スマートフォン「Pixel 7 Pro」を発表した。現在予約を受け付けており、配送は10月13日から開始予定。価格は128GBモデルが124,300円(税込)〜。カラーはヘーゼル、スノウ、オブシディアンをラインナップする。
同時発表された「Pixel 7」とともに、独自開発プロセッサーの第二世代モデル「Google Tensor G2」が搭載される。これにより、第一世代のTensorプロセッサーを搭載していた「Pixel 6シリーズ」と比較して、バッテリー持ちや機械学習性能が向上し、高速動作を実現するとしている。
ディスプレイには6.7型のLTPO OLEDを採用。解像度はQHD+(1,440×3,120)で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。ピーク輝度は1,500nitで、HDRをサポート。屋外での輝度は25%増加し、太陽光の下でもクリアに画面を確認できるようになったという。
背面に備えるトリプルカメラは、4,800万画素の望遠カメラが従来モデルの光学4倍ズームから光学5倍ズームになった。加えて超解像ズーム機能で、画質を損なわず最大30倍のズームが可能だという。メインカメラは5,000万画素、超広角カメラは1,200万画素。
新機能には、Googleフォトのボケ補正機能も搭載。ピントがずれた写真や古い写真でも、数回タップするだけで画像を鮮明にすることができる。加えて、写真に写りこんだ不要なものを簡単に消去できる「消しゴムマジック」機能もサポートする。
また7 Proのみに搭載する機能として、わずか3cmの撮影距離で高品質な画像撮影を可能にする「マクロフォーカス機能」を搭載。本機能を使用することで、花びらや水滴、羽毛などを細部まで鮮やかな色で撮影できるという。
インカメラは1,080万画素で、新たに顔認証に対応。ディスプレイ内蔵指紋認証センサーでの指紋認証も引き続き採用している。従来のカメラ機能もアップデートされており、肌の色を忠実に再現する「リアルトーン機能」が夜景モード、ポートレートモードでも使用可能になったほか、夜景モードでは低照度画像を通常の露出時間の半分で生成することができるという。
動画面では、4K(30FPS/60FPS)の動画撮影も可能。10ビット HDRによって色彩豊かな高コントラスト撮影できるとのこと。また、被写体に焦点を合わせたまま背景をぼかす「シネマティック機能」もサポートする。
IDカードやSIMカード、銀行カード用のセキュリティチップと同じ厳格な保護ガイドラインに基づいてテストされたという「Titan M2」チップを搭載し、データセキュリティ面にも配慮。Google One VPNも組み込み、アプリやウェブブラウザを問わずにオンラインアクティビティを保護する機能も近日提供予定だとしている。
本体には、100%リサイクル素材のアルミニウムを使用したフレームとカメラバーを採用。美しい光沢のある洗練されたデザインに加え、強い耐久性も備えるとアピールする。IP68規格に準拠した防塵・防水性能も備える。
Android OSは最新の13で、5年間のOS/セキュリティアップデートを保証。バッテリー容量は5,000mAhで、24時間以上充電なしで使えるという自動調整バッテリー機能を搭載。スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば、最大72時間持続させることができるという。
メモリは12GBで、ストレージは128GB/256GBから選択可能。端子はUSB Type-C 3.2 Gen 2で、SIMはナノSIMとeSIMのデュアルSIM仕様となる。外形寸法は76.6W×162.9H×8.9Dmm、質量は212g。
同時発表された「Pixel 7」とともに、独自開発プロセッサーの第二世代モデル「Google Tensor G2」が搭載される。これにより、第一世代のTensorプロセッサーを搭載していた「Pixel 6シリーズ」と比較して、バッテリー持ちや機械学習性能が向上し、高速動作を実現するとしている。
ディスプレイには6.7型のLTPO OLEDを採用。解像度はQHD+(1,440×3,120)で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。ピーク輝度は1,500nitで、HDRをサポート。屋外での輝度は25%増加し、太陽光の下でもクリアに画面を確認できるようになったという。
背面に備えるトリプルカメラは、4,800万画素の望遠カメラが従来モデルの光学4倍ズームから光学5倍ズームになった。加えて超解像ズーム機能で、画質を損なわず最大30倍のズームが可能だという。メインカメラは5,000万画素、超広角カメラは1,200万画素。
新機能には、Googleフォトのボケ補正機能も搭載。ピントがずれた写真や古い写真でも、数回タップするだけで画像を鮮明にすることができる。加えて、写真に写りこんだ不要なものを簡単に消去できる「消しゴムマジック」機能もサポートする。
また7 Proのみに搭載する機能として、わずか3cmの撮影距離で高品質な画像撮影を可能にする「マクロフォーカス機能」を搭載。本機能を使用することで、花びらや水滴、羽毛などを細部まで鮮やかな色で撮影できるという。
インカメラは1,080万画素で、新たに顔認証に対応。ディスプレイ内蔵指紋認証センサーでの指紋認証も引き続き採用している。従来のカメラ機能もアップデートされており、肌の色を忠実に再現する「リアルトーン機能」が夜景モード、ポートレートモードでも使用可能になったほか、夜景モードでは低照度画像を通常の露出時間の半分で生成することができるという。
動画面では、4K(30FPS/60FPS)の動画撮影も可能。10ビット HDRによって色彩豊かな高コントラスト撮影できるとのこと。また、被写体に焦点を合わせたまま背景をぼかす「シネマティック機能」もサポートする。
IDカードやSIMカード、銀行カード用のセキュリティチップと同じ厳格な保護ガイドラインに基づいてテストされたという「Titan M2」チップを搭載し、データセキュリティ面にも配慮。Google One VPNも組み込み、アプリやウェブブラウザを問わずにオンラインアクティビティを保護する機能も近日提供予定だとしている。
本体には、100%リサイクル素材のアルミニウムを使用したフレームとカメラバーを採用。美しい光沢のある洗練されたデザインに加え、強い耐久性も備えるとアピールする。IP68規格に準拠した防塵・防水性能も備える。
Android OSは最新の13で、5年間のOS/セキュリティアップデートを保証。バッテリー容量は5,000mAhで、24時間以上充電なしで使えるという自動調整バッテリー機能を搭載。スーパーバッテリーセーバーを有効にすれば、最大72時間持続させることができるという。
メモリは12GBで、ストレージは128GB/256GBから選択可能。端子はUSB Type-C 3.2 Gen 2で、SIMはナノSIMとeSIMのデュアルSIM仕様となる。外形寸法は76.6W×162.9H×8.9Dmm、質量は212g。