公開日 2018/07/18 10:00
ボーズのBluetoothスピーカー 「SOUNDLINK REVOLVE+」はどこが進化したのか?「SOUNDLINK MINI II」と徹底比較検証
【PR】最新機は“重低音”&360度に広がるクリアな音質
■ボーズのBluetoothスピーカー“SOUNDLINKシリーズ”から人気の新旧モデルを比較!
ボーズが展開するBluetoothスピーカー「SOUNDLINKシリーズ」は、スマートフォンなどと接続して手軽に音楽を楽しめるワイヤレススピーカー。誰でも使いやすく、かつ高音質を楽しめる製品がラインナップされている。
中でも、手のひらサイズながら重低音サウンドが楽しめる「SOUNDLINK MINI II BLUETOOTH SPEAKER(以下:SOUNDLINK MINI II)」は、2015年に発売されて以降、常に定番モデルとして人気を博してきた。
とはいえ、ワイヤレススピーカーの技術は日進月歩。SOUNDLINK MINI II以降に開発された技術を詰め込んだ最新モデルが「BOSE SOUNDLINK REVOLVE+ BLUETOOTH SPEAKER(以下:SOUNDLINK REVOLVE+)」だ。
SOUNDLINK REVOLVE+は、ボーズのポータブル型では初となる360度サウンドスピーカーで、新構造の音響パッケージを開発するなど音質面をブラッシュアップしたBluetoothスピーカーの最上位モデルだ。そのほかデザインや使い勝手なども長足の進化を遂げている。
今回はその “最新モデル” SOUNDLINK REVOLVE+を、従来モデルのSOUNDLINK MINI IIと比較試聴! SOUNDLINK REVOLVE+ではどこが進化したのかを徹底検証する。2モデル検証の様子は動画でも検証したので、こちらもぜひご覧いただきたい。
■小型ながら迫力の重低音サウンドを鳴らす従来モデル「SOUNDLINK MINI II」
最初に各製品の特徴をおさらいしておこう。まずはSOUNDLINK MINI IIから。2015年の発売以降人気を博してきたモデルで、小型ながらボーズらしい高音質を再生してくれる。
スピーカー構成は、メインユニットに加えて、低域はデュアル・オポージング・パッシブラジエーターを搭載。ユニットや信号処理など各所に独自技術を採用している。スピーカーユニットは本体前面に向いて搭載されており、音が前方にしっかりと広がるのも特徴で、本体から離れた位置でも迫力の重低音サウンドを楽しむことができる。
本体は少し角張ったデザインを採用。大きさは“手のひらサイズ”と呼べるほどコンパクトに出来ている。アルミ押し出し材に指紋がつきにいビーズブラスト仕上げが施されていて、触り心地も良い。質量は670gで、持つとずっしりと重みがあり、小型ながら高品位なオーディオ機器の趣がある。
天面部に操作ボタンを配置しており、電源/音量/マルチファンクション/Bluetoothボタンを装備。マルチファンクションボタンで曲再生/停止、曲送り/戻し、着信応答操作が行え、iPhoneとの接続時にはSiriの起動も行える。
■最新機「SOUNDLINK REVOLVE+」は、重低音に加えて360度に広がるサウンドが特徴
続いて最新機種のSOUNDLINK REVOLVE+。見た目の印象がガラッと変わり、円筒形デザインが目を引く。よりコンパクトな「SOUNDLINK REVOLVE」もラインナップしており、いずれもその外観から分かるように、最大の特徴は360度方向に音楽再生ができる点だ。
音響構造はゼロから見直しを図ったとのことで、フルレンジユニット1基は下向きに、デュアル・オポージング・パッシブラジエーターは2基を向かい合わせに配置して、新開発の音響デフレクターによって音を拡散することで、従来同様の重低音を備えながら、サウンドが360度に均一に広がる。
デザインはナチュラルで優しい印象があり、インテリアとも合わせやすい。また、本機はIPX4の防滴性能が備わっているので、アウトドアでの使用も可能。なおSOUNDLINK REVOLVE+はやや大きめのサイズで質量は910gあるが、取っ手がついているので持ち運びも楽に行える。
バッテリー駆動も見直しを図り、連続再生時間は最大16時間を実現した。さらにコンパクトなSOUNDLINK REVOLVEも最大12時間の連続再生が可能で、いずれもSOUNDLINK MINI IIの最大10時間からさらにバッテリーライフを伸ばしている。
SOUNDLINK REVOLVE+は、ボーズの無料アプリ「Bose Connect」に対応していることもポイントだ。天面部に配置した操作ボタンだけでなく、アプリからの操作も可能。また、スピーカーを2台同期させてステレオ再生を行う「ステレオモード」と、2つのスピーカーから同じサウンドを同時に再生する「パーティモード」も使用できる。特にスマホとのペアリングは、アプリを使った操作やNFCにも対応しており、様々なデバイスを、より簡単に接続できるようになっている。
ボーズが展開するBluetoothスピーカー「SOUNDLINKシリーズ」は、スマートフォンなどと接続して手軽に音楽を楽しめるワイヤレススピーカー。誰でも使いやすく、かつ高音質を楽しめる製品がラインナップされている。
中でも、手のひらサイズながら重低音サウンドが楽しめる「SOUNDLINK MINI II BLUETOOTH SPEAKER(以下:SOUNDLINK MINI II)」は、2015年に発売されて以降、常に定番モデルとして人気を博してきた。
とはいえ、ワイヤレススピーカーの技術は日進月歩。SOUNDLINK MINI II以降に開発された技術を詰め込んだ最新モデルが「BOSE SOUNDLINK REVOLVE+ BLUETOOTH SPEAKER(以下:SOUNDLINK REVOLVE+)」だ。
>>SOUNDLINK REVOLVE+の詳細はこちら |
SOUNDLINK REVOLVE+は、ボーズのポータブル型では初となる360度サウンドスピーカーで、新構造の音響パッケージを開発するなど音質面をブラッシュアップしたBluetoothスピーカーの最上位モデルだ。そのほかデザインや使い勝手なども長足の進化を遂げている。
今回はその “最新モデル” SOUNDLINK REVOLVE+を、従来モデルのSOUNDLINK MINI IIと比較試聴! SOUNDLINK REVOLVE+ではどこが進化したのかを徹底検証する。2モデル検証の様子は動画でも検証したので、こちらもぜひご覧いただきたい。
■小型ながら迫力の重低音サウンドを鳴らす従来モデル「SOUNDLINK MINI II」
最初に各製品の特徴をおさらいしておこう。まずはSOUNDLINK MINI IIから。2015年の発売以降人気を博してきたモデルで、小型ながらボーズらしい高音質を再生してくれる。
スピーカー構成は、メインユニットに加えて、低域はデュアル・オポージング・パッシブラジエーターを搭載。ユニットや信号処理など各所に独自技術を採用している。スピーカーユニットは本体前面に向いて搭載されており、音が前方にしっかりと広がるのも特徴で、本体から離れた位置でも迫力の重低音サウンドを楽しむことができる。
本体は少し角張ったデザインを採用。大きさは“手のひらサイズ”と呼べるほどコンパクトに出来ている。アルミ押し出し材に指紋がつきにいビーズブラスト仕上げが施されていて、触り心地も良い。質量は670gで、持つとずっしりと重みがあり、小型ながら高品位なオーディオ機器の趣がある。
天面部に操作ボタンを配置しており、電源/音量/マルチファンクション/Bluetoothボタンを装備。マルチファンクションボタンで曲再生/停止、曲送り/戻し、着信応答操作が行え、iPhoneとの接続時にはSiriの起動も行える。
■最新機「SOUNDLINK REVOLVE+」は、重低音に加えて360度に広がるサウンドが特徴
続いて最新機種のSOUNDLINK REVOLVE+。見た目の印象がガラッと変わり、円筒形デザインが目を引く。よりコンパクトな「SOUNDLINK REVOLVE」もラインナップしており、いずれもその外観から分かるように、最大の特徴は360度方向に音楽再生ができる点だ。
音響構造はゼロから見直しを図ったとのことで、フルレンジユニット1基は下向きに、デュアル・オポージング・パッシブラジエーターは2基を向かい合わせに配置して、新開発の音響デフレクターによって音を拡散することで、従来同様の重低音を備えながら、サウンドが360度に均一に広がる。
デザインはナチュラルで優しい印象があり、インテリアとも合わせやすい。また、本機はIPX4の防滴性能が備わっているので、アウトドアでの使用も可能。なおSOUNDLINK REVOLVE+はやや大きめのサイズで質量は910gあるが、取っ手がついているので持ち運びも楽に行える。
バッテリー駆動も見直しを図り、連続再生時間は最大16時間を実現した。さらにコンパクトなSOUNDLINK REVOLVEも最大12時間の連続再生が可能で、いずれもSOUNDLINK MINI IIの最大10時間からさらにバッテリーライフを伸ばしている。
SOUNDLINK REVOLVE+は、ボーズの無料アプリ「Bose Connect」に対応していることもポイントだ。天面部に配置した操作ボタンだけでなく、アプリからの操作も可能。また、スピーカーを2台同期させてステレオ再生を行う「ステレオモード」と、2つのスピーカーから同じサウンドを同時に再生する「パーティモード」も使用できる。特にスマホとのペアリングは、アプリを使った操作やNFCにも対応しており、様々なデバイスを、より簡単に接続できるようになっている。