• ブランド
    特設サイト
公開日 2020/07/30 06:30

カロッツェリア「DMH-SF700」の音質は驚異的!プロが評価した「今いちばん欲しいカーAV」

【PR】徹底したこだわり、魅力あふれる多機能
野村ケンジ
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パイオニア カロッツェリア「DMHシリーズ」は、多彩な機能性が魅力の最先端のAVユニットだ。「Apple CarPlay」「Android Auto」にダブル対応し、「Siri eyes free」「Google アシスタント」「Amazon Alexa」による音声コントロール機能を搭載。スマートフォンを接続するだけで音楽再生やハンズフリー通話はもちろんのこと、YouTubeなどの映像コンテンツも楽しめ、ナビなどの機能も活用できる。

なかでも、先日発売されたばかりのニューモデル「DMH-SF700」は、1DINスペースの本体に9インチHD画面を組み合わせ、さらに音質にもこだわった設計を行うことで、ディスクレス/ストリーミング再生時代の新メインユニットとして大いに魅力的な製品に仕上がっている。

今回は、そんな「DMH-SF700」について注目ポイントを紹介するとともに、実際に街中で活用したレビューをお届けしたいと思う。


使いやすい機能を多数搭載、車載ユニットとしての優れた性能

このDMH-SF700だが、その魅力はなんといっても多機能であることだろう。Apple CarPlayとAndroid Autoに両対応しているため、スマートフォンをポンと有線接続するだけで、いつもの手慣れたアプリをクルマで活用することができる。

「DMH-SF700」

もちろん、活用できるのは対応アプリに限られるのだが、ナビソフトだけでも「Google Map」「Yahoo!カーナビ」「カーナビタイム」等が対応しており、ストリーミングサービスでは「Spotify」「Amazon Music」「AWA」等々、メッセンジャーアプリでは「Messenger」「WeChat」等が利用可能など、幅広いアプリの選択肢が用意されている。

Apple CarPlayおよびAndroid Autoの両方に対応。普段使っているアプリをそのまま活用できる

また、DMH-SF700には専用のウェブブラウザも搭載されているので、ネット環境にテザリングなどしてWiFi環境に接続してしまえば、情報を閲覧したり、ウェブブラウザを介してYouTube動画を楽しむこともできる。しかも専用アプリを活用すれば、スマートフォンでのブックマークを活用できるなど、使い勝手についても細やかな追求が為されていて、かなり扱いやすいのだ。

特にSiri eyes free、Google アシスタント、Amazon Alexaなどに対応する音声認識は、まさに「クルマのために用意されたものでは!?」と思うほど、車室内で安全かつ手軽に操作を行うことができる。

Amazon Alexaアプリ内の「カロッツェリア スキル」の活用をすればより便利な音声操作が可能に

実際にクルマで試してみたところ、ナビも音楽再生も、ほぼ思い通りの操作が行える。このあたりは、音声認識アプリ自身の進化もさることながら、カーナビの音声操作によるノウハウの蓄積が大きいようにも思える。さすがパイオニア製のカーAVシステム、と感心した。

音声操作もタッチ操作も、ストレスなく行えることはカーAVシステムとして非常に嬉しいポイントだ

もうひとつ、パイオニアならではのノウハウが輝く部分があった。それは、本体内に内蔵される、GPSやジャイロ、車速パルスなどのセンサーだ。学習機能を備えているため、かなり正確な現在位置を示してくれる。

街中を走行して性能を確認

街中でのテストでいちばん驚いたのも、この正確さ。メーカーの担当者は「ナビアプリ側がGPSやジャイロの情報をどのように処理しているか分からない」としていたが、地下駐車場でもかなり正確な自車位置を表示してくれるし、地上に出た際も正確な位置や方位を示してくれる。このあたりは、パイオニア製のAVユニットならではのメリットといえる部分で、スマートフォン用アプリでは実現不可能な精度。先程も書いた通りメーカーが保証している訳ではないが、今回のような精度でナビアプリが利用できる可能性があることは、DMH-SF700の大きなアドバンテージといえる。

サウンドチェックなど、取材はホンダ「N-BOX」で実施した

クラスを遥かに超えたクオリティを追求

そしてなにより本機は、AVクオリティにとことんこだわっているのが最大の特徴といえる。

次ページ高品位パーツを惜しみなく投入、独自技術も

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX