公開日 2021/09/27 16:00
回転構造に焚き火モード、突き抜けた個性!“遊べる”プロジェクターBenQ「GV30」「GS50」が新しい
【PR】高画質・高音質・高機能は当たり前
本格的なシアタールームがなくても、部屋の壁や、アウトドアに持ち出してプロジェクターの映像を投写する−−そんなライフスタイルも、今や1つの憧れの形として定番化してきた。プロジェクターの世界的トップブランドBenQから登場の最新Wi-Fi内蔵プロジェクター「GV30」「GS50」は、大画面をさらに簡単に実現できる、設置スタイルに工夫のある個性派モデルだ。
■回転式で天井投写もラクラクな「GV30」
BenQがラインナップするプロジェクターのなかでも、特にデザインが個性的な最新モデルが「GV30」だ。DLPデバイスによる720p解像度に対応、バッテリー搭載、Wi-Fiドングルを収納でき、そしてAndroidTV 9.0搭載と、YouTubeや動画配信も単体で再生できる一体型モデル。市場想定価格は69,800円と、オールインワンのプロジェクターとしてはミドルクラスの製品に位置づけられる。
本機の最大の特徴でもあるのが、ホイール型とでも呼ぶべきデザインだ。本体内部にマグネットレールが敷かれ、同じくマグネットを内蔵する台座と組み合わせることで、レンズシフトを行うのではなく、本体ごと回して135度の角度調整ができる機構を採用している。この構造によって投写角度を水平から垂直にまでスムーズに動かせる手軽さを体験して、思わず「なるほど!」と手を打ってしまった。
ライフスタイルプロジェクターと考えると、壁投写と天井投写のどちらも使いたいケースは多いだろうし、あるいは広い壁を活用するべく上振りの角度をつけたい、逆に壁や天井の一部にしか投写スペースがない、スイッチを避ける位置に固定したい、逆にプロジェクターを高い位置にしか設置できないなど、角度を頻繁に動かして微調整しないといけないこともあるはず。GV30は、それをプロジェクター初の大胆の機構で解決しているのだ。
なお、投写角度が変わっても自動オートフォーカスと自動縦台形補正が働くので、瞬時に画面を維持してくれるところも手軽だ。しかも本体がストラップ付きなので持ち運びもしやすい。バッテリー駆動も2.5時間と、たいていの映画を一本観ても余裕がある。
そして、世界初の2.1chスピーカーを搭載する点も他にはない個性だ。4W×2+8Wウーファーの構成で、どこにいても細部まで聴こえるという同社のサウンドシステム “treVolo” チューニングが施されている。本機だけで画と音の両方が楽しめるだけでなく、音楽リスニング用にBluetoothスピーカーモードも利用可能だ。
システム面ではAndroidTV 9.0搭載でGooglePlayも対応。もちろん、リモコンからGoogleアシスタントの音声操作も対応しているので、操作性は非常にいい。YouTube、Amazonプライムビデオは標準で対応していてGooglePlayストアによるアプリ導入も可能。なお、Netflixについては標準搭載ではないがAptoideを通すことで視聴できるようになる。
スマホ連携についてもChromecast/Air Playによるワイヤレス投写、スマホアプリ「BenQ Smart Control」からの操作にも対応と、Wi-Fiプロジェクターに求められる機能性をすべてカバーしてきた。有線による接続もHDMI1.4、USB type-Cにもしっかり対応している。またUSB type-C接続では、PD(Power Delivery)対応のモバイルバッテリーからの充電も行える。
映像投写周りのスペックもチェックしていこう。解像度は720pで輝度は300lm、投写倍率1.2倍で最大100インチまでに対応。実際に投写した映像を視聴してみると、HD画質らしく100インチクラスでも解像感はしっかり出ていて、部屋の照明をやや暗めに落とした状態では、十分に明るめでキレイな描写が得られる。
画質面で予想以上に出来の良いポイントが、色再現性。最も推奨されている「Liging Room」の設定で見ると、色は派手過ぎず、バランスが非常に上手く整えられている。スペック上はRec.709比で97%と明記されており、オリジナルの色をしっかり出す設定としては、ホームシアター用途で名を馳せるBenQブランドの信頼感を改めて感じさせてくれる。
YouTubeの音楽MVを再生してみると、歌声はクリアで、良い意味でスピーカーの存在を消した、音の広がり重視のサウンドが体験できた。ボイスサウンドを強化して声の聴き取りやすさを高めた「Cinema」、指向性にこだわり音の方向性を把握しやすくしている「Game」、高音の処理で観客の歓声が感じられる「Sports」、ボーカルと楽器のバランスを考慮した「Music」という4つのサウンドモードを搭載しており、それぞれに効果を実感できるため、好みと観るコンテンツに応じて選びたい。
■回転式で天井投写もラクラクな「GV30」
BenQがラインナップするプロジェクターのなかでも、特にデザインが個性的な最新モデルが「GV30」だ。DLPデバイスによる720p解像度に対応、バッテリー搭載、Wi-Fiドングルを収納でき、そしてAndroidTV 9.0搭載と、YouTubeや動画配信も単体で再生できる一体型モデル。市場想定価格は69,800円と、オールインワンのプロジェクターとしてはミドルクラスの製品に位置づけられる。
本機の最大の特徴でもあるのが、ホイール型とでも呼ぶべきデザインだ。本体内部にマグネットレールが敷かれ、同じくマグネットを内蔵する台座と組み合わせることで、レンズシフトを行うのではなく、本体ごと回して135度の角度調整ができる機構を採用している。この構造によって投写角度を水平から垂直にまでスムーズに動かせる手軽さを体験して、思わず「なるほど!」と手を打ってしまった。
ライフスタイルプロジェクターと考えると、壁投写と天井投写のどちらも使いたいケースは多いだろうし、あるいは広い壁を活用するべく上振りの角度をつけたい、逆に壁や天井の一部にしか投写スペースがない、スイッチを避ける位置に固定したい、逆にプロジェクターを高い位置にしか設置できないなど、角度を頻繁に動かして微調整しないといけないこともあるはず。GV30は、それをプロジェクター初の大胆の機構で解決しているのだ。
なお、投写角度が変わっても自動オートフォーカスと自動縦台形補正が働くので、瞬時に画面を維持してくれるところも手軽だ。しかも本体がストラップ付きなので持ち運びもしやすい。バッテリー駆動も2.5時間と、たいていの映画を一本観ても余裕がある。
そして、世界初の2.1chスピーカーを搭載する点も他にはない個性だ。4W×2+8Wウーファーの構成で、どこにいても細部まで聴こえるという同社のサウンドシステム “treVolo” チューニングが施されている。本機だけで画と音の両方が楽しめるだけでなく、音楽リスニング用にBluetoothスピーカーモードも利用可能だ。
システム面ではAndroidTV 9.0搭載でGooglePlayも対応。もちろん、リモコンからGoogleアシスタントの音声操作も対応しているので、操作性は非常にいい。YouTube、Amazonプライムビデオは標準で対応していてGooglePlayストアによるアプリ導入も可能。なお、Netflixについては標準搭載ではないがAptoideを通すことで視聴できるようになる。
スマホ連携についてもChromecast/Air Playによるワイヤレス投写、スマホアプリ「BenQ Smart Control」からの操作にも対応と、Wi-Fiプロジェクターに求められる機能性をすべてカバーしてきた。有線による接続もHDMI1.4、USB type-Cにもしっかり対応している。またUSB type-C接続では、PD(Power Delivery)対応のモバイルバッテリーからの充電も行える。
映像投写周りのスペックもチェックしていこう。解像度は720pで輝度は300lm、投写倍率1.2倍で最大100インチまでに対応。実際に投写した映像を視聴してみると、HD画質らしく100インチクラスでも解像感はしっかり出ていて、部屋の照明をやや暗めに落とした状態では、十分に明るめでキレイな描写が得られる。
画質面で予想以上に出来の良いポイントが、色再現性。最も推奨されている「Liging Room」の設定で見ると、色は派手過ぎず、バランスが非常に上手く整えられている。スペック上はRec.709比で97%と明記されており、オリジナルの色をしっかり出す設定としては、ホームシアター用途で名を馳せるBenQブランドの信頼感を改めて感じさせてくれる。
YouTubeの音楽MVを再生してみると、歌声はクリアで、良い意味でスピーカーの存在を消した、音の広がり重視のサウンドが体験できた。ボイスサウンドを強化して声の聴き取りやすさを高めた「Cinema」、指向性にこだわり音の方向性を把握しやすくしている「Game」、高音の処理で観客の歓声が感じられる「Sports」、ボーカルと楽器のバランスを考慮した「Music」という4つのサウンドモードを搭載しており、それぞれに効果を実感できるため、好みと観るコンテンツに応じて選びたい。