公開日 2020/04/25 07:00
テレワークしてますか?Bluetoothイヤホンを使うなら「マルチポイント」対応モデルが便利
【連載】ガジェットTIPS
テレワーク、してますか?往年のTVCMのようですが、知人と話すとき現実に飛び出すフレーズです。テレビ会議システムには何を使っているか、PCは自前か会社支給か、Wi-Fiはどうすれば安定するか...いろいろな事象に派生しやすいテーマでもあります。
ガジェットの使いこなしも、テレワークあるあるの1つです。たとえば、Bluetoothイヤホン。マイク内蔵の通話対応タイプであれば、テレビ会議で他の人の声を聴けるだけでなく自分の声も届けられるので、ヘッドセット風に利用できます。
テレワークにも使える音楽用のBluetoothイヤホンをこれから探すのであれば、「マルチポイント」対応の製品がお勧めです。マルチポイントとは、1台の子機(イヤホン)に対し2台の親機(パソコンやスマートフォン)を接続する機能のことで、接続を切り替えたりペアリングをやり直したりせずに両方の親機から音を出せます。
たとえば、パソコンの会議システムを使用中にスマートフォンに着信があった場合、マルチポイントモード対応のBluetoothイヤホンは自動的にスマートフォンへと切り替わり、通話できます。1台のBluetoothイヤホンがパソコンとスマートフォンに同時接続し、必要に応じて機能をそれぞれに譲り渡すというわけです。
ただし、マルチポイント対応といっても、親機の1台は音楽用(A2DPプロファイルを使用)で、もう1台は通話用(HFP/HSPプロファイルを使用)の接続になる製品も存在します。
音楽用、通話用それぞれでマルチポイント接続させる場合は、パソコン/スマートフォンの設定画面で音楽用(A2DP)と通話用(HFP/HSP)どちらかのチェックを外すなど、設定変更しなければならないこともあります。メーカー側もあらゆるパソコン/スマートフォンで検証しているわけではないので、ある程度は1人で対処できる上級者向け機能であることは確かでしょう。
ガジェットの使いこなしも、テレワークあるあるの1つです。たとえば、Bluetoothイヤホン。マイク内蔵の通話対応タイプであれば、テレビ会議で他の人の声を聴けるだけでなく自分の声も届けられるので、ヘッドセット風に利用できます。
テレワークにも使える音楽用のBluetoothイヤホンをこれから探すのであれば、「マルチポイント」対応の製品がお勧めです。マルチポイントとは、1台の子機(イヤホン)に対し2台の親機(パソコンやスマートフォン)を接続する機能のことで、接続を切り替えたりペアリングをやり直したりせずに両方の親機から音を出せます。
たとえば、パソコンの会議システムを使用中にスマートフォンに着信があった場合、マルチポイントモード対応のBluetoothイヤホンは自動的にスマートフォンへと切り替わり、通話できます。1台のBluetoothイヤホンがパソコンとスマートフォンに同時接続し、必要に応じて機能をそれぞれに譲り渡すというわけです。
ただし、マルチポイント対応といっても、親機の1台は音楽用(A2DPプロファイルを使用)で、もう1台は通話用(HFP/HSPプロファイルを使用)の接続になる製品も存在します。
音楽用、通話用それぞれでマルチポイント接続させる場合は、パソコン/スマートフォンの設定画面で音楽用(A2DP)と通話用(HFP/HSP)どちらかのチェックを外すなど、設定変更しなければならないこともあります。メーカー側もあらゆるパソコン/スマートフォンで検証しているわけではないので、ある程度は1人で対処できる上級者向け機能であることは確かでしょう。