公開日 2020/09/02 14:35
BTヘッドホンでもレコードが聴ける
ティアック、Bluetooth対応のレコードプレーヤー「TN-280BT」
編集部:川田菜月
ティアックは、Bluetoothトランスミッターを搭載したレコードプレーヤー「TN-280BT」を9月中旬から発売する。価格はオープンだが、税抜24,800円での実売が想定される。
TN-280BTはベルトドライブ方式のレコードプレーヤー。Bluetoothトランスミッターを搭載しており、アンプやスピーカーなどのオーディオシステムがなくても、ワイヤレスヘッドホン/スピーカーと組み合わせてレコード再生を楽しむことができる。バージョンはBluetooth 4.0(DUAL MODE)、コーデックはSBCをサポートする。
フォノイコライザーアンプ内蔵で、フォノ入力を持たないコンポやラジカセでも、AUX INやLINE INなどの外部音声入力端子で接続して再生が可能。なおフォノ端子付きのアンプとの組み合わせでも利用可能で、フォノ/ライン/Bluetoothと3種類の出力に対応する。
高慣性モーメントを持ち安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッターを採用。キャビネットには高密度MDFを採用し、高い剛性と制振性を確保している。脚部はラバー製インシュレーターとし、振動を吸収して針飛びやハウリングを抑制する。回転数は33 1/3、45に対応する。ワウフラッターは0.2%、S/N比は67dB以上(A-weighted、20kHz LPF)。
アンチスケーティング調整機構付きのスタティックバランス型ストレート・トーンアームを搭載。適正針圧の微調整が可能なカウンターウエイトなど、シビアな調整も可能で、より忠実なレコード再生を可能にするとしている。実効アーム長は223mm、針圧可変範囲は0g - 5.0g、適用カートリッジ質量は3.5g - 6.5g。
オーディオテクニカ製VM型(MM型と同様)カートリッジを標準装備。レコード針には音質重視のダイヤモンド針を採用している。質量は5g(±0.3g)で、針圧は3.5g(±0.5g)。トーンアームには針の昇降を穏やかに行えるアームリフターも装備する。交換針「ATN3600L」は別売となる。
外形寸法は420W×117H×356Dmm(突起部含む)、質量は約4.9kg。フェルトマット、ドーナツ盤用アダプター、ダストカバーなどが付属する。
TN-280BTはベルトドライブ方式のレコードプレーヤー。Bluetoothトランスミッターを搭載しており、アンプやスピーカーなどのオーディオシステムがなくても、ワイヤレスヘッドホン/スピーカーと組み合わせてレコード再生を楽しむことができる。バージョンはBluetooth 4.0(DUAL MODE)、コーデックはSBCをサポートする。
フォノイコライザーアンプ内蔵で、フォノ入力を持たないコンポやラジカセでも、AUX INやLINE INなどの外部音声入力端子で接続して再生が可能。なおフォノ端子付きのアンプとの組み合わせでも利用可能で、フォノ/ライン/Bluetoothと3種類の出力に対応する。
高慣性モーメントを持ち安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッターを採用。キャビネットには高密度MDFを採用し、高い剛性と制振性を確保している。脚部はラバー製インシュレーターとし、振動を吸収して針飛びやハウリングを抑制する。回転数は33 1/3、45に対応する。ワウフラッターは0.2%、S/N比は67dB以上(A-weighted、20kHz LPF)。
アンチスケーティング調整機構付きのスタティックバランス型ストレート・トーンアームを搭載。適正針圧の微調整が可能なカウンターウエイトなど、シビアな調整も可能で、より忠実なレコード再生を可能にするとしている。実効アーム長は223mm、針圧可変範囲は0g - 5.0g、適用カートリッジ質量は3.5g - 6.5g。
オーディオテクニカ製VM型(MM型と同様)カートリッジを標準装備。レコード針には音質重視のダイヤモンド針を採用している。質量は5g(±0.3g)で、針圧は3.5g(±0.5g)。トーンアームには針の昇降を穏やかに行えるアームリフターも装備する。交換針「ATN3600L」は別売となる。
外形寸法は420W×117H×356Dmm(突起部含む)、質量は約4.9kg。フェルトマット、ドーナツ盤用アダプター、ダストカバーなどが付属する。