トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2020/11/25 11:58
Direttaにも対応

スフォルツァート、ネットワークプレーヤー3機種をバージョンアップ。SFPポートを搭載

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
スフォルツァートは、既発売のネットワークプレーヤー3機種「DSP-Pavo」「DSP-Dorado」「DSP-Vela」のバージョンアップを実施した。最大の変更点は背面のRJ45端子がSFPポートに変更になっていること、またこれまでオプション対応だったUSB typeB端子が標準装備となる。製品価格は以下の通り。

バージョンアップした「DSP-Vela」。電源は別筐体

「DSP-Pavo」430,000円(税抜)
「DSP-Dorado」900,000円(税抜)
「DSP-Vela」1,800,000円(税抜)

ネットワーク入力は、DLNAとUPnP、Direttaに対応。またUSB-DACとしてはBulk Pet、JPLAYに対応する。最大対応フォーマットは、PCM 768kHz/32bit、DSD 22.6MHz。インターフェイス(株)のソリューションを活用している。

旧モデルの背面パネル(上)と新モデルの背面パネル(下)

DACチップには、ES9038Proを左右2基搭載、外部クロックの入力が必須となる点など、これまでの基本的な仕様は踏襲。RJ45の端子を搭載していないため、ネットワーク再生には対応する光トランシーバー・モジュールが必須となる。オプションとして、RJ45-SFPトランシーバーが9,000円(税抜)で購入できる。

DSP-Velaのみグレードアップオプションとして、ACインレットをJODELICA製の多重層プレーティングを施した「ETP-600RH」に変更も可能。価格は55,000円(税抜)。

また、旧モデルからのハードウェアアップデートにも対応する。こちらは販売店に相談して欲しいとのことだ。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 B&W「800シリーズ」が“他社の製品開発”に活用される理由とは?フェーズメーションの開発担当者に尋ねる
2 ハイコスパに驚け!大ヒット光アイソレーター、トップウイング「OPT ISO BOX」の実力
3 iBasso、デュアル真空管搭載ポタアン「Nunchaku」。真空管/AB級アンプ回路のサウンド2種類を切り替え可能
4 テクニクス「SL-1200」をデザインモチーフにした機械式腕時計が販売開始。トーンアームが分針
5 ハイクオリティでコスパ抜群な4K Mini LED液晶レグザ「85Z770N」を徹底視聴!Hi-Fiオーディオも組み合わせた
6 Shokz初のイヤーカフ型TWS「OpenDots ONE」クラファンに、限定サコッシュ付きプランが追加
7 ソニー、RGB LED搭載で色域広げた次世代ディスプレイ。ブラビアにも搭載、25年中量産開始
8 星野源、佐久間宣行も推薦!ひねくれ教師と問題児の心の交流を描くアカデミー賞受賞の感動作
9 知っておくと便利! iPhone「リマインダー」と「アラーム」の使いわけ
10 mora、ソニーミュージックのライブアルバム27タイトルが期間限定で約25%オフ。購入&応募でヘッドホンのプレゼントも
3/17 10:44 更新

WEB