トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2021/03/22 14:53
同社パワーアンプ用のボリュームコントローラー/インプットセレクター

スペック、同社パワーアンプ専用の“ピュア・ダイレクトコントローラー”「RPA-MGC」

編集部:成藤 正宣
スペックは、同社パワーアンプ専用のボリュームコントローラー/インプットセレクター「RPA-MGC」を4月下旬より受注生産にて発売する。価格は440,000円(税込)。

「RPA-MGC」

同社パワーアンプで推奨されている“ピュア・ダイレクトシステム”に対応したボリュームコントローラー。ソース機器からの音楽信号を最大レベルのままパワーアンプに伝送し、音量調整はパワーアンプ内蔵のアナログ電子アッテネーターをコントロールすることで行う。

ソース機器からの音楽信号を大きくレベルを絞ってパワーアンプに届ける一般的なプリアンプ接続と比較して、音量を絞った際も微細信号を失うことなく伝達/増幅が可能としており、同社のモノラル・パワーアンプ「RPA-MG1」、およびステレオ・パワーアンプ「RPA-MG5GT」との組み合わせで「理想的な信号伝達を実現する」と謳っている。

同社パワーアンプ専用のボリュームコントローラー。入力切り替え機能も搭載

また、一般的なプリアンプのインプットセレクターと同様にソース切り替え機能も搭載。音楽信号をそのまま伝送できるパッシブ方式の回路設計で、切り替えスイッチには、測定器で使われるものと同等の高精度部品を採用している。

筐体構造も同社パワーアンプの思想を踏襲。豊かで自然な響きを再現するというスプルース材の一体型パネル、カエデ材の先端にヒッコリー材を埋め込んだハイブリッド構造のインシュレーターを搭載する。

筐体構造も同社パワーアンプを踏襲する

同社アンプに対応する専用リモコンも付属し、アンプ本体で設定した音量に対して、上下9段階、およそ±10dBの範囲で音量調整が可能。アッテネートボタンを押すことで、瞬間的に-20〜-30dBまで音量を下げることができる。

リモコンが付属

入力端子はXLR×3系統/RCA×2系統、出力端子はXLR×1系統/RCA×1系統を搭載。出力は切替なしの同時出力となる。外形寸法は450W×180H×456Dmm、質量は17kg。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 乗客は殺し屋のトム・クルーズ。巻き込まれ系クライムサスペンス!
2 MVP獲得の大谷翔平、6億円超“50-50”ホームランボールが「台北101」にて展示中。名シーンを球面投影
3 final、2025年福袋を11/30から販売。最高100万円まで全18種、福袋限定イヤホン「ETOシリーズ」も同封
4 Amazonと楽天ブラックフライデーで人気プロジェクターが最大8万円OFF!一躍人気になったDangbeiの実力とは
5 大人気のJBL最新TWS「LIVE BUDS 3」がなんと30%オフ!楽天ブラックフライデーで安すぎる注目機
6 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
7 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
8 やっぱり便利!ビクターのUSB-Cイヤホン「HA-FR29UC」にはTWSにない魅力が満載だ
9 Oriolus、DIYキット「JOYCRAFT」に軽量コンパクトなスピーカー「OA-JC10」
10 FIIO、LDAC対応のポータブルヘッドホンアンプ「BTR11」。税込3520円前後
11/25 11:42 更新

WEB